新潟県 三条市 (にいがたけん   さんじょうし)

台屋の鰹節削り器 ウォルナット×SK 鰹節削り器 かつお節 かつおぶし 出汁 だし 鉋 [台屋]【041S018】

モノづくりの町、新潟県三条で価格を抑えながらも高品質の鉋刃をつくりました。 その刃を台屋が本職の大工さんが使うものと同じく丁寧に仕込み、よく切れる鉋に仕立てました。 箱は濃いブラウン色が美しい高級木材のウォルナット。無垢材を削り出して作った箱は継ぎ目がなくツルリとしています。 食卓においても違和感のないコンパクトで和モダンな形。必要な分だけ鰹節を削ってその場でふりかける、新しいライフスタイルもおすすめします。 試し削りをして出荷するのですぐに削りたての鰹節を楽しむことができます。 刃が切れなくなったら刃の研ぎ直しのアフターサービス(有料)も受け付けております。

41,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
鉋台:白樫 刃 :炭素鋼SK材 48ミリ 試し削り済み   :刃先角度29度 箱 :ウォルナット オイル仕上げ   :底面すべり止め付き   :幅80×高さ58×長さ247ミリ    重量:680グラム ひも:蜂蜜

【注意事項】

・刃物はよく切れます。手袋をしてのご使用をお勧めします。
・水洗いはしないでください。水分が付着した場合は直ちに拭き取ってください。
・虫などの発生を防ぐため使い終わったらハケ等できれいに掃除して下さい。
・お子様が使う場合はケガをしないよう保護者の方と一緒に使用してください。

 

1946年創業時から大工道具のカンナを製造する町工場

有)山谷製作所のブランド「台屋」は1946年創業。木工業ではありますがメインで作っているものは鉋(カンナ)の木の部分である”鉋台”です。現在は二代目と三代目が家業を守っています。

戦後間もなく1代目が三条に帰ってきて始めた仕事は戦前から修業をしていた鉋台の製造でした。
三条市は金物の町として古くは江戸時代、和釘づくりにはじまり近代に入ると鉋刃を製造する会社もたくさん増え、
それに合わせるように鉋台の製造会社も約70社(鉋組合事業者数)はありました。
しかし、時代の波に飲まれ、いまでは10数社に減少し高齢化の波です。

事業を継続するためには新しいことにチャレンジしていかなくてななりません。
培ってきた技術を消さないため、後世に伝えるためにもう少し視野を広げて製品作りに生かしたいと考えました。
考え始めて少し経った、2013年12月「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産として登録されました。
大工道具ばかりを作ってきましたが私共も伝統的な食文化を広めるという思いから、以前より頭の片隅にあった「鰹節削り器」。
箱は無垢材を削り出して作るという発想で私どもがやってきた鉋台製作技術を生かせるものを開発。試作、失敗を繰り返して商品としての価値あるものに仕上がりました。
このような経緯から山谷製作所内に大工道具とは別の製品作りをする「台屋」を始動させることとなりました。

台屋の本業の鉋刃を台(木部)に仕込む技術。鉋刃は一枚一枚厚みの違いや角度、クセがありそれに応じた台を作る必要があります。
一朝一夕にできることではありません。その技術は何十年とただただ同じことを繰り返してきたことによる技術、その経験を次の世代にしっかりと伝承させてきたことによる結晶です。

作るだけでなくアフターフォローも大切に、できるかぎりお客様と近い距離にと考えております。

写真
写真

無垢材を削って作られた鰹節削り器

シンプルに直線と曲線を組み合わせた箱。食器棚にも入るように大きさにもこだわりました。
厳選した無垢材を削り出しした箱には継ぎ目がないので美しく長く使えるのが特徴です。
そして一つ一つ丁寧に磨き上げた表面は触った感触が赤ちゃん肌。ピカピカになって冷たい感じになるのをあえて避け、
木が持つ本来の柔らかさを表現しました。一見すると鰹節削り器には見えませんが蓋を開ければ弊社の本業であるカンナが収まっております。
そして、削った鰹節を取り出す際にすべり台があるので鰹節が散らばることなくスムーズに取り出せます。

写真
写真

三条市のオススメ返礼品

写真
写真
写真
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス