新潟県 阿賀野市 (にいがたけん   あがのし)

【低たんぱく質食品】 1/25 越後 ごはん 80食 (180g×20個×4箱) たんぱく質調整食品 バイオテックジャパン 越後シリーズ 1V04054

植物性乳酸菌発酵熟成法により、お米のたんぱく質を普通のごはんと比べて1/25(1パック当たり0.18g)まで調整しました。 たんぱく質を極限まで低減させたごはんです。たんぱく質が少なくても、ごはんがつぶれたりせず一粒一粒がしっかりと立っています。 お米本来の旨みに、植物性乳酸菌の発酵による旨味が付与した越後のごはんは低たんぱくごはんだと忘れてしまう仕上がりに。

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容量
・低たんぱく質食品 越後シリーズ 1/25 越後ごはん 180g×20個×4箱

※本品は、消費者庁許可の「病者用食品 低たんぱく質食品 腎疾患患者用食品」です

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Q お米からたんぱく質を抜いたご飯はどんな方にお勧めなの?

慢性腎臓病(CKD)で食事療法をされている方に安心してご利用いただけるごはんです。
慢性腎臓病(CKD)の総患者数は29万6千人と言われています。(2016年厚生労働省調べ)

Q どうやってお米からたんぱく質を抜くの?

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 植物性乳酸菌の働きを利用して〔発酵・熟成〕を行い、その過程でお米からたんぱく質を抜いています。この方法をバイオテックジャパンでは「植物性乳酸菌発酵法」と呼んでいます。たんぱく質を抜きながらも、お米のおいしさや保存性、健康機能を高め、熟成された旨みを保つことに成功しました。

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乳酸菌の秘密

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多くの食品に利用されている乳酸菌

 乳酸菌とは「ブドウ糖を原料として多くの乳酸を生成する細菌」の総称であり、棲息場所により大きく2種類に分類できます。乳酸菌が食品に含まれる糖を分解して乳酸を作り出すこと(乳酸発酵)で食品の味や香りを変化させ、保存性を向上させるなど、人間にとって有益なものが生み出されています。

 例えば、ヨーグルトやチーズ、味噌、醤油、漬物など、古くから様々な発酵食品に利用されてきました。他にも、サラミソーセージや発酵バター、サワークリーム、ライ麦パンなどに利用され、食品によって使われる乳酸菌の種類は様々です。

注目を集める「植物性乳酸菌」

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 乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどの動物質に棲息する「動物性乳酸菌」と野菜や果物などの植物質に棲息する「植物性乳酸菌」の2つに区別されます。

 「植物性乳酸菌」は、乳など細菌にとって栄養豊富で安定した環境で生育している「動物性乳酸菌」に比べ、栄養源が乏しく厳しい環境でも生き抜くために様々な性質を持っています。

 「植物性乳酸菌」には耐酸性や耐塩性などの性質を持っているものや、さらに乳糖以外の様々な糖を利用できるもの、他の菌よりも旺盛に増殖するための仕組みを備えているものなどがあり、様々な環境に適応できるため発酵できる対象が多くなります。

 近年、食品メーカーの間でも「植物性乳酸菌」に注目が集まり、その優位性を活用しようと様々な利用法が検討されています。

発酵の秘密

 発酵とは微生物の働きによって物質が変化することをいいます。その物質の変化が人にとって有益であれば「発酵」、有害であれば「腐敗」と区別されています。

 乳酸菌の場合、糖を分解し、乳酸を生成(乳酸発酵)します。
 乳酸発酵の際には有機酸やアミノ酸、香気成分なども生成され、これらによって食品の味・香りを変えたり、食品に粘性を加えたりすることができます。乳酸発酵により「食味の付与」「保存性の向上」「物性の変化」などが加わることで、発酵前は想像もできなかった変化が期待できるのです。

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 こうして日本人に馴染みの深い味噌や醤油、漬物など多くの発酵食品に「乳酸菌」が携わってきました。さらには医薬品や化粧品、飲料、洗剤なども発酵の応用技術によって作られており、今後ますますその活用に期待が寄せられています。

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バイオテックジャパン

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■開発力の秘密

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 1994年の創業当時から、分離し続けてきた植物性乳酸菌の保有菌株は『世界一』の3,000株以上。植物性乳酸菌は過酷な環境でも生きていける強い生育能力を持ち、菌株によっては抗菌性、耐酸性、耐塩性などの特性を持つ菌株も多く保有しております。

 3,000株以上の植物性乳酸菌から開発対象に適した乳酸菌を見つけ出し、また複数の乳酸菌を組み合わせることによって、食味・物性(物質が有する性質)などを調節する技術を駆使しあらゆる開発対象の新たな可能性を生み出しています。

 私たちはこれまで、自社商品に活用している「低たんぱく化」を始め、抗菌作用に着目した農業用乳酸菌、乳化作用を持つ米摩砕液などを、乳酸菌の力を利用し技術を開発してきました。私たちはこれからも、今までには考えられなかった可能性を生み出していきます。

■自慢の製造力

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 植物性乳酸菌の発酵は、季節・気温・湿度・原料・菌の状態で大きな影響を受けるため、安定した製造技術を確立することは容易ではありません。しかし私たちは植物性乳酸菌を日々見つめ続け、経験による職人技と科学的な視点の融合により安定した製造力を実現しました。

 今では植物性乳酸菌によって開発されたお米やパンなどの「低たんぱく食品」は、独自開発した技術・設備により、市場のトップシェアにまで成長しました。

 私たちはこれまで、開発した技術を製品化するため、様々な設備を導入しております。その結果、植物性乳酸菌を使った製品の設計だけでなく、製造までも当社でご依頼が可能となっております。

■品質管理の秘訣

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 食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」の認証をパックごはんの工場として日本で初めて取得しました。

 原料の管理、製造環境の整備、工程の分析、製品検査等、FSSC22000に基づいた徹底した品質管理体制を構築しました。また、社員教育にも力を入れており、定期的な全社的セミナーやOJTによる指導、品質管理に関する試験等を実施しています。

 充実した研修制度による、社員一人一人の高い意識と技術、そして情熱と熱意が当社の強みであり、品質管理の原泉となっています。

■低たん白加工処理玄米の包装米飯認証取得

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 この度、バイオテックジャパンは農林水産省が定める「低たん白加工処理玄米の包装米飯 (JAS 0027)」の認証を受けたことを報告いたします。

バイオテックジャパンのたんぱく質調整食品

■たんぱく質調整ごはん

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 食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」の認証をパックごはんの工場として日本で初めて取得しました。原料の管理、製造環境の整備、工程の分析、製品検査等、FSSC22000に基づいた徹底した品質管理体制を構築しています。

 製造工程において、炊飯後、直ちにクリーンルームにて密封包装し殺菌処理していますので、極めて衛生的です。さらに鮮度保持剤を入れることにより、いつでも炊きたての美味しさをお召し上がりいただけます。

「安心・安全」だけではなく、「おいしさ」でも選ばれている越後ごはんシリーズ。是非一度ご賞味ください。

 ※本品は、消費者庁許可の特別用途食品(病者用食品)ではありません。

■たんぱく質調整パン

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 食事制限をしている方にとってパンはたんぱく質が高い食品の一つです。パンは粘性のある小麦のグルテンの働きによって生地をまとめますが、グルテンはたんぱく質のかたまりともいえる物質。たんぱく質を抑えるにはこれに代わる物質が必要でした。

 越後シリーズでは、植物性乳酸菌によって、グルテンに代わる「デキストラン」を低コストで生成することに成功。米粉をデキストランでかためることによって、たんぱく質を抑えたパンを実現しました。加熱すると外はサクサク、中はもちもち。たんぱく質を抑えたとは思えないパンの美味しさ、香りが楽しめます。

 ※本品は、消費者庁許可の特別用途食品(病者用食品)ではありません。

低たんぱく食品を使用した献立のご紹介

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バイオテックジャパン 返礼品のご紹介

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