新潟県 弥彦村 (にいがたけん   やひこむら)

<冷たい口当たり>銅製 金茶色 ぐい呑み 日本酒 贈答品 新潟県 弥彦村_手作り 一点もの 盃 おちょこ お猪口 ぐいのみ 酒器 プレセント 還暦祝い おしゃれ 金属製 メタリック【1259228】

鎚起銅器によるぐい呑みです。手作りで成形していく鍛金技法によって、手に馴染む緩やかな曲線美が表現されています。 銅の酒器には内側に手作業で純錫を引き、お酒と接する部分は錫を施してあります。 さらに表面の清雅堂の伝統発色である金茶色は、銅の錆を誘発させて仕上げています。 銅は錫よりもさらに熱伝導率が高く、冷や酒を召し上がる際には、冷たい口当たりがより一層際立ちます。 また銅は使用経年により錆色を変え、渋みと趣きのある色へと変化していきますので、月日と共に変わっていく酒器の表情もお楽しみください。 ■注意事項/その他 ※銅は非常に熱伝導の高い金属です。やけどの恐れがあるため高温の飲み物には使用せず、常温か冷たい飲み物でご使用ください。 ※使用後は中性洗剤を使い柔らかなスポンジで優しく洗い、よくすすいだ後すぐに乾かしてください。 ※直火、電子レンジおよび食器洗浄機の使用はできません。 ※完成時の表面には焼付ラッカーコーティングを施してあります。 ※画像はイメージです。手作りのため実物に若干の誤差があることをご了承ください。 ※申し込み受付後の生産のため発送までお時間頂きます。

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■お礼品の内容について ・銅製 金茶色 ぐい呑み[1個]   製造地:西蒲原郡弥彦村 ■原材料・成分 素材:純銅、純錫、焼付樹脂コーティング 口径:55×高42mm 重量:約80g  容量:約80cc 

伝統を繋ぎ、創造を生む「鎚起工房 清雅堂」

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300年ほど前、弥彦山近郊に良質な銅が採掘されました。
伝統技法「鎚起(ついき)」のルーツとなる弥彦山の麓に、清雅堂(せいがどう)は工房をかまえています。

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〜伝統技法 鎚起(ついき)〜

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一枚の金属素材を様々な種類の鎚(つち)と当て金(あてがね)を使い、打ち延べ、打ち縮めて製品を作りあげる伝統技法「鎚起 - ついき」。

明和年間(1764~1771)、新潟県の日本海側中央に位置する弥彦山に間瀬銅山があり、産出された銅の精錬が隣街の燕市で行われました。その頃、鎚起銅器の技術が宮城県仙台市の職人によって伝えられ、鍋や藥缶、煙管などの製造が始まったとされています。

趣きを感じる銅の色

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【 金茶色 】 (きんちゃしょく)

一枚の銅板を打ち絞りフォルムを成形後に、油分など汚れを一切ない様に洗浄し、先ずは銅を硫化させる液に漬け込み人工的な錆を纏わせます。

次に、研磨粉で磨く工程です。酒器それぞれののデザインや色合いを意識して表面を全体的に黒い錆を磨き落とします。鎚目の凹み部分だけ黒を残すことで陰影を際立たせます。

次に伝統技法である煮色液に漬け込み、金茶色に発色させます。

一般的な硫化させた茶色の銅の色合いより明るく発色しています。大切に使い込むことで、渋みと趣きが増し、より深い色合いに変化していきます。

銅と錫で味わう酒器

鎚起銅器は、銅・錫などの金属素材の特性を活かした食器として古くから扱われてきました。水の浄化作用、熱伝導の良さ、丈夫さの特性から今もなお愛用される高品質な食器です。近年は日本酒・ビールなどの銅製・錫製の酒器が注目され、飲酒店や宿泊施設からお酒の愛好家までご愛用頂いています。

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