高松ぶどう1箱
日本海側砂丘地の高松を中心に栽培しています。 この地域でのぶどう栽培の歴史は、大正8年から始まり、平成31年2月に栽培を始めて100周年の節目を迎えました。 「粒が大きく食べ応えがあるのでおいしい」と消費者の皆様から好評いただいています。 生産者部会が平成27年度に石川県知事が認定する「エコ農業者推進団体」に認定され、「高松ぶどう」は環境に優しい安心・安全なぶどうです。
高松ぶどう 栽培の歴史は100年以上
歴史と研鑽が育んだ、大粒で大房のデラウェア
かほく市の「高松ぶどう」(デラウェア)は、2019年2月、栽培を初めて100周年の節目を迎えました。
「高松ぶどう」は1919年、市村栄次郎氏が現在のかほく市高松(岸川町)に試植したのが始まりとされ、戦前販路を既に全国へと広げました。
戦後は種なしぶどうの生産やビニールハウスによる促成栽培の導入で、60年代後半から70年代前半にかけて全国の生産量の18%を占めるまでになりました。
さらに高品質のぶどうを追求して1978年、高松ぶどう研究会が発足、2003年には生産組合に所属するすべての生産者が「石川県エコ農業者」の認定を受けています。また、2005年にはルビーロマンの現地実証試作栽培がかほく市の石川県砂丘地農業試験場で始まり、2008年に市場に初出荷して以来、「高松ぶどう」の主力品目に成長しています。
このようなパッケージでお届けいたします。(大体10房ほどが入ります)
夏場、市内のぶどう農家は、家族連れやぶどう狩りの観光客でにぎわいます。
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