絵画「microscopic macroscopic -17-」-福田 裕理(寄付の使い道に「若手芸術家の育成を応援」を選択された県外在住の方のみ)
タイトル:microscopic macroscopic -17- 作家:福田 裕理 サイズ:H100×W100(mm) 素材:パネル、アクリル絵具、真鍮 制作年:2023 **** 林檎をモチーフに、上半分をフレーミングしました。 (壁に飾る際は、壁にダルマピンや釘を二か所水平になるように刺し、そこに作品を引っ掛けるようにすると簡単に飾れます) **** ※この返礼品について ・額装はありません。絵画のみの発送となります ・美術作品のため、一点ものとなります。複数点のお申込みや同一の品との交換はできませんのでご了承ください ・作品については寄付後、各作家から直接の発送となります 破損のないよう、梱包は施しますが、寄付者から発送方法・梱包方法を指定することはできませんのでご了承ください ・発送前に各作家からご連絡を差し上げる場合がございますので、必ず連絡の取れるメールアドレスを記載ください 連絡の取れない場合は、寄付を無効とさせていただく場合がございます **** 福田 裕理(FUKUDA Hiromichi) りんごと聞くと、果物と聞くと、我々はどうイメージするでしょう。 甘いのか、みずみずしいのか、かわいらしいのか。 果物というものはあまりに普遍的で、日常にもありふれているモノです。 ゆえに、じっと見つめなくても浮かんでくるイメージがあります。 このように、身近であるモノほどぼんやりと見える現状でも、「そうに違いない」と信じ、それが普遍的なイメージとして定着します。 自らが普遍的だと思うモノを様々な角度や距離感で見つめてみると、視界はそれほど鮮明ではないと気付かされるものです。 しかし、鮮明でなくても惹かれる部分があるとするなら、それは保たれるべきです。対象を見つめ続けるということこそ、我々が必要とする営みだと考えるのです。 1998.1 福井県小浜市に生まれる 2016.3 福井県立若狭高等学校 卒業 2016.4 福井大学教育学部 入学 美術を専攻 2020.3 福井大学教育学部 卒業 2020.4 福井大学教職大学院教職専門性開発コース(美術) 入学 2022.3 福井大学教職大学院教職専門性開発コース(美術) 修了
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