越前紅ズワイガニうま味調味料「UMAMI」(寄付の使い道に「福井県内でのSDGs推進活動を応援」を選択された県外在住の方のみ)
本製品の原料であるカニ殻は、福井県内で唯一の紅ズワイガニ漁船「大喜丸」が水揚げしたものです。その殻身を再利用し、調味料オイルとすることで、「越前紅ズワイガニの旨味と香りをたくさんの方々に感じていただきたい」という想いで開発されたアップサイクル商品です。 選別・洗浄したカニ殻を食用油に入れて沸騰させ、カニ殻から旨味成分を抽出したオイルを瓶詰しています。 この調味オイルを使用することで、越前紅ズワイガニの豊潤な旨味と香りが、普段のお料理をさらに美味しく、味をグンと底上げしてくれます。飲食店では、越前紅ズワイガニのアレンジ料理や新メニュー開発の一助となっていただけたら幸いです。
担当者の想い
越前紅ズワイガニは、そのブランド力と希少価値から、普段の食卓に並ばない高価で魅力的なものになりました。飲食店も同様で、仕入れに高額な資金が必要となる越前ズワイガニをお客様に提供するのは、ハードルが高いのが現状です。
一方で、地元福井県越前町の株式会社山下水産では、越前紅ズワイガニを甲羅盛りとして販売していますが、蟹の肩肉と足殻が大量に余り、廃棄に苦慮していました。

越前紅ズワイガニの美味しさを、たくさんの方々に、もっと気軽に味わっていただきたいです。
この返礼品は「ふくいSDGsパートナー」が生産しています。
福井県は「次世代に選ばれる『しあわせ先進モデルふくい』の実現」をテーマに、令和3年5月、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
未来を担う次世代(子ども、若者、子育て世代)に福井の良さを継承し、希望を持って自分らしくチャレンジできる地域社会の実現に向け、官民一体となった「福井県SDGsパートナーシップ会議」を創設し、次世代育成のための学習・体験プログラムづくりや情報発信、フォーラムの開催など、様々な活動を行っています。
また、「福井県SDGsパートナーシップ会議」に参加する企業・団体を「ふくいSDGsパートナー」として登録(令和7年8月末時点では、1320機関が参画)し、各パートナーがSDGs達成のために主体的な活動を行うとともに、県は多様性と包摂性のある持続可能な社会に向けたパートナーの活動を応援しています。
この一環として、福井県のふるさと納税においても「ふくいSDGsパートナー」による返礼品を提供しています。
福井のSDGs活動が、ふるさと納税を通して、県内だけでなく日本中に広がっていくことで、自然豊かであらゆる人に優しい未来を作っていくことができるよう、皆さまの応援よろしくお願いします!


