【福井県産笏谷石】ネームプレート(正方形タイプ)(寄付の使い道に「福井県内でのSDGs推進活動を応援」を選択された県外在住の方のみ)
かつて福井のまちを支えた笏谷石をアップサイクルし、シンプルで美しいネームプレートに仕上げました。 独特の青みと、雨に濡れると深まる表情が特徴です。素材の質感を活かした一品は、玄関先を上品に彩ります。 福井の伝統と自然を感じられる、サステナブルな逸品です。 申し込み入力の際、入れたい文字・文字カラー(ネイビーorゴールド)・書体・配置について、画像の中からお選び頂き、備考欄にご記入ください。 担当者確認後、イメージ図をお送りさせていただきます。 ※細かな線など再現しにくい場合があります。 ※取り付け用に両面テープと専用ボンドを標準装備しておりますが、施工場所に合わせて安全な方法で取り付けください。
- 容量
- ネームプレート(正方形)1枚 サイズ:W130×D10×H130㎜ 質量:400g 材質:笏谷石 ※申し込み入力の際、ネームプレートに入れるご希望の文字/文字カラー(ネイビーorゴールド)/書体/配置を備考欄にご記入ください。
担当者の想い
同じ福井で窯業を営む廣部硬器様と出会い、地元素材や技術を未来へつなげる「asuwa」というブランドを立ち上げました。アップサイクルを通じて、環境への負荷を減らすだけでなく、地域の素材や技術に新たな息吹を吹き込むことで、地域資源の新たな可能性を追求します。
福井市・足羽山で採掘された笏谷石は、古墳時代には石棺に、築城時代には城の石垣や瓦に、その後、家屋の建材として大変重宝されてきました。独特の青みが特徴で、雨に濡れるとより一層、その青さが際立ち、模様が浮かび上がります。
1999年に採掘が終了し、福井の青い町並みは減少の一途を辿っています。その希少性と美しさから、県内外を問わず注目されている笏谷石。しかしながら、現実的には品質の格差や再加工する際の手間や他の建材と比較した場合のコストなど、廃棄されるケースもあります。

井上金庫販売株式会社について
井上金庫販売株式会社は、福井で創業したオフィス家具の製造・販売・卸を手掛ける企業です。
当社は、家具作りを通して地域や自然と共にある未来を目指し、福井県産材を活用した「FUKUNOKIプロジェクト」を展開。“こだわりのオフィスを福井の木でつくる”というコンセプトのもと、森林保全や地域経済の活性化、雇用創出にも取り組んでいます。
その活動の最中、同じ想いを持つ「株式会社廣部硬器」様との出会いが、新たなプロジェクト開始の契機になりました。
当社が得意とするオフィスやコントラクトシーンへの提案力と廣部硬器様の笏谷石をはじめとする地元素材への深い愛情と培われてきた窯業のノウハウを融合し、福井の自然資源と伝統技術を活かしたオリジナル商品を国内外へ発信してまいります。
このプロジェクトのゴールは、単に環境負荷を減らすだけでなく、人としてあたりまえの想いを日々の仕事に反映し、成果を生み「asuwaの和」を世界に拡大することです。地域資源を活かした製品開発や企業とのパートナーシップなど、常に利便性や実用性ばかりを求められるオフィス家具の分野で、ものづくりの基本に立ち戻った活動を志します。
この返礼品は「ふくいSDGsパートナー」が生産しています。
福井県は「次世代に選ばれる『しあわせ先進モデルふくい』の実現」をテーマに、令和3年5月、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
未来を担う次世代(子ども、若者、子育て世代)に福井の良さを継承し、希望を持って自分らしくチャレンジできる地域社会の実現に向け、官民一体となった「福井県SDGsパートナーシップ会議」を創設し、次世代育成のための学習・体験プログラムづくりや情報発信、フォーラムの開催など、様々な活動を行っています。
また、「福井県SDGsパートナーシップ会議」に参加する企業・団体を「ふくいSDGsパートナー」として登録(令和7年8月末時点では、1320機関が参画)し、各パートナーがSDGs達成のために主体的な活動を行うとともに、県は多様性と包摂性のある持続可能な社会に向けたパートナーの活動を応援しています。
この一環として、福井県のふるさと納税においても「ふくいSDGsパートナー」による返礼品を提供しています。
福井のSDGs活動が、ふるさと納税を通して、県内だけでなく日本中に広がっていくことで、自然豊かであらゆる人に優しい未来を作っていくことができるよう、皆さまの応援よろしくお願いします!


