「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」で利用可能な宿泊金券。金券なので除外日なしで好きな時にご宿泊代金にご利用いただけます。納税額に合わせて購入枚数をご調節いただけます。

３万冊の蔵書ラウンジで大人の寛ぎを愉しむ渓谷の一軒宿

かつて、宿とは情報交換の場であり、地域文化の発信の場でありました。明治、大正、昭和史を彩るあまたの作家に束の間の休息と閃きを与え多くの作品の源となった蓼科 親湯温泉は、知性と思索と寛ぎの宝庫です。３万冊の蔵書Library Loungeで若かりし頃に夢中になった書物に思いを馳せ、渓流露天風呂で星を見ながら過ぎし日を振り返るのも一興です。世界に誇る諏訪の日本酒とNAGANO WINEをセラーに取り揃え、信州の美味しい山ごはんをご用意してお待ちしております。

渓流の音に癒される、５つの絶景露天風呂とお座敷風呂

2023年2月には貸切露天風呂がリニューアル、女性大浴場には岩盤浴が新設予定。
武田信玄の隠し湯でもあった自家源泉の親湯温泉。さらりとした泉質で、美人の湯として親しまれています。渓谷の絶景を望む露天風呂は大浴場直結露天、3つの貸切露天、女性専用露天風呂天与の湯の5つがあり、そのどれもで渓流の力強い音、大自然の山懐に抱かれながらのご入浴が楽しめます。内風呂の大浴場は畳敷きのお座敷風呂。滑りにくく万が一滑っても怪我がしにくく安心です。

信州の山の幸をふんだんに使ったお料理を個室料亭にて

茅野市蓼科には味噌、醤油、蓼科のかんてん、高原野菜、蓼科牛、信州豚…と美味しいものがたくさん。蓼科 親湯温泉ではそれらを、和フレンチをベースにした「蓼科 山キュイジーヌ」 としてお召し上がりいただきます。ゆったりとお風呂に浸かった後は、全席個室の宴どころ、「みすゞかり」で信州蓼科の美味しいもんに舌鼓を打ち、杯を片手に愉しい宴のひとときをお過ごしください。 そして、ご朝食はフレッシュお野菜を「蓼科Sunny Salad Bar」にて。爽やかな１日のスタートです。信州の美味しい色々を豆皿に載せてちょこっとずつ。和朝食の「蓼科 山ごはん」をお楽しみください。またおこもり宿ならではのサービスとして連泊でご利用のお客様には4種から選べる無料のランチを、2泊目のご夕食には和食ベースのお料理をご提供致します。

宿ゆかりの文人たちの名を冠したお部屋や露天風呂付き客室など

2019年全客室をリニューアルオープン。宿ゆかりの10人の文人たちをイメージした客室【蓼科倶楽部】が誕生。装飾や備品一つ一つに文人を表現するこだわりを持った10種類のデザインの客室で文人の滞在を追体験できます。また10室の内5室は広めのユニバーサルデザイン客室で、車椅子でも使いやすい仕様になっております。障がいの有無にかかわらず、どなたでもご予約いただけます。2020年には深山亭の坪庭に自家源泉注ぐ檜の露天風呂を設置した露天風呂付き客室が完成しました。ゆったりと時間を気にせず好きな時に好きなだけご入浴をお愉しみいただけます。そのほかに眺めの良い清流亭や、和室にベッドを置いた深山亭、リーズナブルな山月亭（和室タイプ・ベッドタイプ）、奥廊下すずらん亭がございます。

３万冊の蔵書ラウンジ＆バーでグラス片手に大人の寛ぎ

当宿自慢の「みすずLounge＆Bar」はみすず書房の社主が茅野市出身であり、また「岩波文庫の回廊」は、同じく岩波文庫の創業者も諏訪市の出身であることから、出版事業を通して日本の文学、哲学に多大な功績を残し続けていることを誇りに思い、その名を冠したスペースを創りました。皆様にも文化の花咲く土地を感じて頂きたく、約３万冊の蔵書を取り揃えてお寛ぎのひと時に、ワインやウィスキーを片手に愉しんで頂けたらと思っております。