岐阜県 美濃加茂市 (ぎふけん   みのかもし)

2種類の コーヒー 豆 と ドリップバッグ (3個入り×3) | M16S20

自家焙煎珈琲専門店「コクウ珈琲」は、美濃加茂市の中山道太田宿に2009年にオープンしました。 自家焙煎のコーヒーをお楽しみください。   提供:コクウ珈琲

16,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
コーヒー豆(200g×2種類)、ドリップバッグ(3個入り×3)

中山道の宿場町「旧太田宿」という場所のおもしろさ

写真

某珈琲チェーン店に正社員として7~8年勤務。
その後勉強のため、アルバイトとして会社の仕組みに興味のあった違うチェーン店で働きながら、開業の準備を進め、美濃加茂市に「コクウ珈琲」を構えました。
本来嗜好品である珈琲の店を持つのであれば、少しでも多くの人に便利に利用していただける都会を選ぶべきだったのですが、かつて中山道の宿場町として栄えた「旧太田宿」。
今もその面影を残す情緒あふれるエリアの中の、旧郵便局の建物に縁があったこと、木曽川沿いという場所にも面白さを感じたこともあり、この場所でやっていくことを決めました。
 変に観光地として確立していない、意図的に手の入っていない雰囲気の良さがここにはあって、それぞれの事業者が個性と魅力を発揮できる場所だと感じています。
この場所を気に入った人がもっともっとこの町に入ってきて、それぞれの個性と魅力でおもしろい町をつくりあげる流れができたらもっとおもしろい町になると感じています。

自家焙煎珈琲の先輩達が培ってきた文化の流れを後世に伝えたい

もともと自分は興味があることしかできないとわかっていたので「珈琲に関わる仕事」しかないな、と考えていました。すごく尊敬している珈琲の先輩のもとで勉強しながら、自家焙煎珈琲店をもつにあたって大切にするべきと考えていたことは、珈琲に対する想いや人間としての姿勢。先輩方が培ってきた珈琲文化の流れを、自分よりも下の世代にもつなげていきたいという思いがすごくあるんです。
「自家焙煎珈琲店はこだわりの強いマスターがいる」っていうこの文化のイメージを大切に伝えていきたい。

写真
外で食事をして、食後に飲んだ珈琲がとても丁寧に入れてあったりすると、「お、この店やるな!」とうれしくなってしまたりします。
珈琲を大切に扱う店は信用できる!
それくらい、僕は珈琲に入れ込んでしまっているのです。

写真

目指す珈琲は「無」

写真
最近は、珈琲で「無」を目指したいと考えています。
強くもなく、個性もなく、主張もしない。
自然に体の中に入ってきて、気が付くと無くなっている。
生活の中に溶け込んでいて、日常的な毎日の特別じゃない習慣のひとつにいつの間にかなっている。
強烈な印象が残るわけではないのだけれど、気が付くといつも身近にある。そんな珈琲を目指して、日々珈琲と向き合っています。

珈琲といえば「コクウ珈琲」

写真
2019年6月で、おかげさまで10周年を迎えます。
今後この場所で、20年、30年と年数を重ねていき、長い時間をかけたらかけただけの重みにつなげていきたい。
年に一度開催している珈琲トークイベントには、うれしいことに同業者の方々や、珈琲店開業を目指す方々にも参加いただいています。
珈琲と真剣に向き合う人達が語り合える場所。
そして、そんな人達に受け入れられ、認められる場所として磨きをかけながら珈琲といえば「コクウ珈琲」と言ってもらえる店を目指していきたいと考えています。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス