岐阜県 土岐市 (ぎふけん   ときし)

【美濃焼】HINOMIYA 「kiriko」 pasta plate【陶芸家・宮下将太】食器 皿 プレート [MDL006]

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容量
約リム外26×リム内17×高4.5cm 【対応機器】 電子レンジ○ / オーブン× / 食器洗浄機○ 【お申し込み前に必ずお読みください】 お届けする返礼品には個体差が生じる場合があります。下部記載の「個体差について」、「破損・欠陥について」を必ずご一読のうえ、お申し込みください。 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。 【原料原産地】 岐阜県土岐市産【美濃焼】

お申込み前に必ずお読みください

個体差について

破損・欠陥について

pasta plate

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リムが映える華やかなプレート。
焼きそばもレストラン仕様に早変わり!

新しい美濃焼“HINOMIYA”

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HINOMIYAは切子模様が光に透けるデザインを施した新しい美濃焼の作品です。また、洗練されたデザインながら電子レンジ、食洗機、オーブン(150℃まで)が使える、いいとこ取りのうつわです。

そして、HINOMIYAを生みだすための取り組みは、伝統的な美濃焼の量産技術と、作家のクリエイティビティとの融合に挑戦した、これまでにはない新しい挑戦となっています。

フレンチから家庭料理まで
様々な料理を引き立てる

今回、HINOMIYAのうつわを高級フレンチ、家庭料理を作る2人に盛り付けてもらいました。

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ab restaurantオーナシェフ
大村隆亮さんから見たHINOMIYA

フレンチはフランス料理の祭典『ダイナースクラブ フランス レストランウィーク“次世代を担うフォーカスシェフ”』にも選出された、四谷のab restaurantオーナシェフ大村隆亮さん。

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青森県産マダコと山菜のタルタル

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ホワイトアスパラとホタルイカの温かいサラダ。パセリのピューレと皮のエキューム

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愛媛県宇和島より鯛一郎くんのロースト、杉正農園の人参ピュレ、ちぢみほうれん草、皮のクランブル、アラでとった香り高いジュドポワソン

■感想

HINOMIYAの特殊なマットホワイトと切子柄のリムは料理をしっかり引き立ててくれる事はさながら、食洗機等も使える所も忙しい現場では重宝しますね。

「野島飯」主宰
野島良太さんから見たHINOMIYA

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菜の花とホタルイカ入り具沢山サラダ

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美桜鳥のよだれ鶏

■感想

HINOMIYAのうつわは華やかなデザインが入っていながら、ミニマルな形なのでどんな料理にも馴染んで料理の出来栄えを何段もアップしてくれますね。場面や人を選ばないのでプレゼントしたいかも。

日常からハレの日までHINOMIYAのうつわは寄り添います。

七宝繋ぎの吉祥文様

HINOMIYAの作品に施した模様は、縁起の良い七宝繋ぎの吉祥文様です。

この柄は永遠に円が重なり続いていく様子から、子孫繁栄や人とのご縁、人間関係を円満にするとの願いも込められた縁起の良い柄です。

「人とのご縁や繋がりというのは七宝と同じくらい価値のあること」

そのような想いを込めて、デザインいたしました。

家庭の食卓は勿論、大切な人に贈るギフトにもぴったりだと考えています。

作家と産業を繋ぐ、新しい美濃焼のかたち

陶芸家 宮下将太について

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0.001gに及ぶ調合、1℃単位の焼成等の 独自研究にて生み出した。釉薬(結晶、色彩、テクスチャー)の研究を軸として様々な技法を使いこなし、作品を生み出しています。

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その培った技術を用いて『陶は言語』をテーマに、あらゆる業界の方々とのコラボレーションを手がけています。

音楽、映像、俳優、蝋燭、石彫、服飾、刺青、盆栽、花、料理、紅茶、科学者、百貨店、自動車、宿泊施設、工場、雑誌など、多岐に渡るジャンルとコラボし、陶芸の新しい可能性を拡げるモノづくりをしています。

美濃焼の可能性

今回のHINOMIYAの取り組みは、私が拠点にしている美濃焼の工場が持つ伝統的な「量産技術」「素材」と作家によるオリジナリティのあるデザインを’調合”したものです。

美濃焼とは東濃地方(多治見市、土岐市、瑞浪市、可児市)で生産された焼き物の総称です。美濃は日本一の陶磁器の生産量を誇る地域です。一方で、人間国宝を最も多く輩出している土地でもあります。

伝統技術で量産を得意とする工場。また創造性を武器に新しい作品を生みだし続ける作家。この対極の役割を持つ双方が多く存在し、活躍しているのが美濃の特長です。

しかし、この工場と作家の2つは、これまで交わってきませんでした。私はそこに大きな可能性を感じたのです。

美濃焼の伝統量産技術と作家の創造性との融合

両者を繋ぎ、互いの良さを活かした「手間をかけた量産」の新しい関係の“かたち”を求め1年以上工場を巡りHINOMIYAプロジェクトは実現しました。

成形には美濃焼の誇る大量生産の為の「圧力鋳込み」の技法を取り入れています。

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デザインは、美濃焼の地から世界で活躍する現代アーティスト東金聖さんに依頼し、ご本人が製作にも用いる3DCAD設計で施され、日本の誇る最高級磁土を無垢で焼きあげた後、丁寧に磨き上げることで、切子模様が光に透ける新しい“かたち”のプロダクトが完成しました。

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HINOMIYAを支える人たち

このHINOMIYAは、美濃焼の伝統技術を持つ方々に支えられています。作品が出来上がるまでに関わる方々を一部ですが、ご紹介させてください。

白磁陶土のパイオニア
ヤマカ陶料株式会社

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HINOMIYAは「土」から想起してデザインを起こしました。その「白」の秘密をヤマカ陶料株式会社 / 取締役・古林さんに教えていただきました。ヤマカ陶料株式会社は1979年から高級白磁陶土の生産を開始したパイオニアです。

メッセージ

焼き物には「骨格」「粘り」『溶かす』3要素の素材、バランスが大事になってきます。その全てをこだわり、徹底管理することで酸化で白く焼ける白磁を生産可能としました。陶芸の素材は天然原料です。同じ原料でも同じ組成のものはありません。日々のテストを怠らないことで高品質の土を安定して届けています。

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黒田製型所2代目 黒田恭章さん

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HINOMIYAの「成形」を担うのは、1978年創業の黒田製型所2代目黒田恭章さんです。

メッセージ

型屋というのは、陶業を裏で支える仕事です。型がなければ、量産陶器はつくれません。決して華やかな仕事ではありませんが、陶業を支えている自負と誇りは、 いつも感じて仕事をしています。そしてそんな自負と誇りを、産地の技術とともに、 未来に引き継いでいかないといけないと思っています。

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鋳込み師 水野さん

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石膏型に泥状にした土を流し込み成形します。意外にも、工場での生産といっても泥を流し込む所以外は手作業です。HINOMIYAのカップは特に繊細な形は複雑な型のため、現在は水野さんしか成形できません。

メッセージ

美濃焼は量産技術の発展に伴い、価格競争を繰り返し廃業する工場も少なくありません。その中で個人作家と量産工場の強みを活かしたHINOMIYAの取り組みには希望を感じています。

皆さんからのバトンを受けてHINOMIYAを完成へ

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様々な方のバトンを受け取り、宮下がオーダーメイドの窯で焼いていきます。数回に分けた特殊な焼成、丁寧な研磨によってHINOMIYAのうつわが誕生しました。

これから”HINOMIYA“が目指すこと

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HINOMIYAの取り組みは、美濃焼の工場・産業が抱える課題と、作家が抱える課題に対し、双方が協力し、技術と知見を融合しあうことで、新しい活路を見出すための挑戦です。

作家は生産力に課題を抱えています。たとえ、お客様に認められても、多くの作品を量産することは個人で創作活動を行っている作家にとって難しいことです。

一方で、美濃焼の工場・産業は、新しい作品を生みだす新規性・創造性を求めています。伝統的な量産技術を持ちながらも、お客様に求められる新規性のあるデザインが生みだせなければ、価格競争になってしまい、持続的な運営が難しくなります。

これら双方の課題について、作家と工場が持つ力を融合することで、新しい美濃焼の形を生みだす。この挑戦がHINOMIYAの取り組みになります。

土から箱まで。美濃焼のこだわりを詰め込んだHINOMIYAの作品が、新しい美濃焼を世界に拡げていくと考えています。

是非、この機会にHINOMIYAの作品を楽しんで下さい。

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