滋賀県 甲賀市 (しがけん   こうかし)

信楽焼 ルリ釉 八角プレート (大)【古谷製陶所】

人気の八角プレートの大サイズ。 ワンプレートや晩御飯のメインディッシュに◎ サイズ:約29.5×19.5cm 高さ約2.5cm 八角プレートは、見た目はもちろん使い勝手も良い実力派のうつわです。 普段のおかずも様になる、スマートな見た目。 角皿なので食卓にデッドスペースをつくらず、収納もしやすい。 四角よりも角張っていないので、角に気を使わず使用でき、見た目も硬くなりすぎません。 ルリ釉は、深海のようなブルーの色合いときらりと光る艶が綺麗です。 凛としていながら包容力のある佇まいで、料理が綺麗に見えます。 手仕事で制作しておりますので、多少のがたつき、ゆがみや小穴、凸凹がみられるもの、工程上、裏印が見えにくいものがございます。また、自然の原料を使用しておりますので、土に含まれる小さな鉄点(黒点)や釉薬の流れや溜まりピンホールがあるものもございます。 同じようにお作りしていてもひとつとして全く同じ器はございません。それぞれが持つ個性、味わいとしてご理解いただければ幸いです。 【お取り扱い方法】 ●使い始めは、洗剤などで軽く洗ってそのままお使い下さい。吸水性があるため、水に浸けた時にグレーに変色したり、斑点ができる場合がありますが、完全に乾くと元の状態に戻りますのでご安心下さい。 品質に問題はありません。 米のとぎ汁などで煮ると、シミを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合がございますのでご注意下さい。 ●油物や色の濃い液体を盛りつける際には、水やお湯にさっと浸け水分を含ませてからお使い頂くとシミなどが付き難くなります。 ●使ううちに着色したり、色が濃くなったりします。経年変化も味わいとして楽しんでいただければ幸いです。 ●使用後はよく乾燥させてから収納して下さい。カビ、シミの原因になります。 ●電子レンジでのご使用は問題ありませんが、オーブン、直火でのご使用はできません。 ●食洗機のご使用はおすすめしておりません。 ●底面処理をしておりますが、万一に備え、敷物等をお使いください。 【発送について】 通常1ヶ月程度で発送いたしますが、ご注文状況により発送まで数ヶ月程度お時間をいただく場合もございます。 ※お申し込み順に順次発送いたします。 ※お届け時期等のご指定はお受けいたしかねます。

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容量
八角プレート 大 1枚  カラー:ルリ釉(藍色) サイズ:約29.5×19.5cm 高さ約2.5cm 電子レンジでの使用:○ 手仕事で制作しておりますので、多少のがたつき、ゆがみや小穴、凸凹がみられるもの、工程上、裏印が見えにくいものがございます。また、自然の原料を使用しておりますので、土に含まれる小さな鉄点(黒点)や釉薬の流れや溜まりピンホールがあるものもございます。 同じようにお作りしていてもひとつとして全く同じ器はございません。それぞれが持つ個性、味わいとしてご理解いただければ幸いです。

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料理がより美味しくみえる・感じる器

白い食器へのこだわり「粉引」とは

滋賀県の信楽町で、食器を作り始めて50年以上!古谷製陶所の3代目として、信楽(しがらき)焼きを作っている古谷浩一(ふるたに・ひろかず)さん、お姉さんの古谷香織(ふるたに・かおり)さんにお話をお伺いしました。

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古谷製陶所さんで作られる器の特徴は「白い器」。

お父様の代から受け継がれた「粉引(こひき)」という製法で作られています。信楽焼きの中でも、「粉引」という製法をメインで行っている窯元は珍しい存在だそうです。

「うちでやっている粉引は、赤土で成形→乾かす→生化粧(白い泥状のもの)にくぐらせる→素焼き→釉薬(ゆうやく)掛け→本焼き→釉薬を刷毛で塗る→2度目の本焼き、と工程が多いんです。通常、粉引は割れやすい、汚れやすいという特徴がありますが、2度焼きすることにより器自体が強く、汚れにくくなり、さらに風合いもつきます。手作りにこだわっているので、短いものでも完成まで2週間はかかります」と古谷さんは教えてくれました。

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「粉引は土と化粧と釉薬の相性がガチっと合っていないと、脆い器になってしまうので、父が粉引の土台をしっかり作ってくれたのはありがたいです」と古谷さん。

お父様の代では和食器がメインでしたが、3代目の浩一さんと香織さんは、「粉引」のやり方はそのままで、現在のライフスタイルに合わせて和食にも洋食にも使えるようなデザインの器を増やしています。

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信楽では工房の数が減ってきているそうですが、古谷製陶所では若手の育成にも力をいれており、今は20名ほどのスタッフが働いています。「身につけたものを独立して役立ててもらいたいです。伝統工芸のようなものなので、続けるひとが増えたらいいですね」と古谷さん。

心ときめく器はどうやってできるのか

「暮らしに寄り添う」をコンセプトに作陶された器は、使い勝手のよいシンプルなデザインながら温かみもあります。古谷製陶所さんでは、ご実家の一部をリノベーションしたスペースに、料理教室などを行うキッチンスペースやショールームがあります。定期的に開催されるお料理教室では、自由に食器を使うことができるので、お客さんが盛り付けた様子や、何気ない一言にデザインへの新たな発見があったりするそうです。

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「また、昔のアンティークや骨董だったり、陶器以外のガラスや建築物からイメージをもらうこともあります。常に試行錯誤しながら、試している感じですね」と古谷さん。筆者は個人的に、新作も定期的にチェックしたくなりました。

「毎日気軽にたくさん使ってもらいたい」

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「作家の器・入門編と思って、しまわずに毎日たくさん使ってほしいですね。そうしていただけると本当に作家冥利に尽きます。割れてしまっても、安定した供給を心がけているので、また買い足してもらうこともできます。うちの器は、1回使ったらまた集めたくなったと言ってくださるリピーターさんがすごく多いんです。気に入ったらぜひ信楽まで遊びにきてください」とにこやかにお話されるお2人が素敵でした。
お料理がより美味しくみえる・感じる器をぜひ体験してみてください。

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『古谷製陶所』お礼の品ラインナップ

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