滋賀県 東近江市 (しがけん   ひがしおうみし)

A-B06 ねこ皿 株式会社 布引焼窯元

淡く透明感のある布引焼独自の技法「七彩天目」で描いた可愛らしいねこの形のお皿。 縦11x横17xcm/飾り台付/2色:ブルー・ピンク ※商品によっては、色合いや風合いが異なる場合があります。 ※ご希望の種類をお選びいただき、備考欄へご記入下さい。 ◆事業者から 布引焼の「七彩天目(ななさいてんもく)」と名付けられたその独特の色彩は、その豊かさゆえに、 さまざまな風景や植物など自然の情景を自由な発想で陶器に描き込むくことができる画期的なものでした。 布引焼は、この「七彩天目」という色鮮やかな絵付けの技法が切り開いた、新しい手描きの世界なのです。 1970年代初めに小嶋太郎によって築かれた工房の周囲には大きな森が点在しており、それは工房のすぐ隣にも広がっていました。 当時の森にはふくろうが棲み、いつも工房を見守ってくれているかのようでした。 そこで、小嶋は「七彩天目(ななさいてんもく)」で焼上げたふくろうに「福籠(福がこもる)」と名付け、窯元のマスコットとしました。 以来、今日に至るまで、「福籠」の置物は布引焼のシンボル的な作品となって多くの人々に親しまれてきました。 さらに近年では地域のシンボルとして広く愛されるようになり、2004年には地元の市制50周年の記念モニュメントに採用され、市内9カ所に設置されています。 #布引焼窯元 七彩天目 小嶋一浩 ふくろう 手書き 陶器産地 癒し 福がこもる 東近江市 オブジェ 置物

12,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
縦11x横17xcm/飾り台付/2色:ブルー・ピンク ※商品によっては、色合いや風合いが異なる場合があります。 ※ご希望の種類をお選びいただき、備考欄へご記入下さい。

布引焼窯元の歴史と、技法:七彩天目について

写真

布引山系の麓、天神の森が目の前に迫る「布引焼窯元」。7世紀後半、陶芸が栄えたこの地の緑釉に魅せられた小嶋太郎さんが1971年に開窯し、2020年に50周年を迎えました。釉薬を駆使した「七彩天目」と名付けた美しい彩りの作品が印象的です。1970年、大阪での日本万国博覧会のシンボル・太陽の塔を岡本太郎氏と共同制作するなど、パブリックアートの分野でも活躍してきました。布引焼窯元に隣接する天神の森に棲むフクロウをモチーフにした作品や、建物の建築レリーフなど、東近江市をはじめ、全国で布引焼の作品が愛されています。

小嶋 一浩の作品:黄昏に翔ぶ、市福、まなざし

写真

古代ローマでは、知性と芸術の女神ミネルヴァが飼っていたフクロウが夕刻になると街へ飛んで行き、人々の知恵を集めて女神に報告したと伝えられています。東近江市を見守り続けるフクロウは、凛と澄んだ目で何かを語りかけてくるような印象を与えてくれます。真っ暗な世界から飛び出してくるような鋭い目つきの「黄昏に翔ぶ」、かわいらしい印象を与えてくれる「市福」や「まなざし」など、フクロウのいろいろな表情を表現しています。

布引焼窯元ならではの品揃え

写真

日常使いの器から、インテリア用の雑貨や花器、工芸品などを豊富にご用意しています。太陽からの風(オーロラ)、桜、万葉の詠姫、黄昏に翔ぶ、森のこみち(ネコ)といった布引焼窯元を代表する5つのシリーズそれぞれが持つ個性をお楽しみください。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス