京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【大東寝具】tetra 8号帆布(レギュラーサイズ)【ビーズクッション座椅子】

日本の暮らしにマッチする寛ぎの指定席がこの「tetra」。座ると自然に背もたれが立ち上がり、深く腰掛けてゆったりと身を任せることができます。姿勢を変えるたびに中のビーズ素材が体に寄り添うようにフィットし、やすらぎへと誘います。体勢に合わせて変形するクッションです。 【 8号帆布の特性について】 8号帆布は、摩擦がおこったり、生地が折れ曲がったりすると部分的に白くなることがあります。これは、撥水加工剤とハリを出すための糊によるもので、8号帆布生地の特性です。手作業でカバーセットを行うため、摩擦や折れが生じて、生地が若干白くなることがあります。また、8号帆布素材の特性上、生地の表面に多少の織りキズが含まれる場合がございます。予めご了承ください。 【大東寝具工業について】 大正14(1925)年創業の、京都市伏見区にある寝具メーカー。本社にショールーム「ねむりの蔵」と製造工場を併設し、自社で企画した寝具や寝装品を製造販売しています。コンセプトに「快眠と寛ぎで世界を元気にする」を掲げ、日本だけではなく海外にも布団などを輸出しています。お客様に合った寝具・睡眠環境を一緒に考え、枕ひとつから睡眠の空間まで、お客様の「ねむり」に適した製品をつくっています。 関連キーワード:だいとうしんぐ ビーズ クッション ビーズクッション 8号帆布 座椅子 人気 おすすめ 京都

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容量
レギュラーサイズ 70×88×高さ70cm カラー:黒/カーキ/ベージュ/青紫/やまぶき/えんじ/あずき/オレンジ/こげ茶/コバルト

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創業100年を迎えようとしている老舗寝具メーカー

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京都市伏見区にある寝具メーカー「大東寝具工業」。1925年に創業し、もうすぐ100周年を迎える老舗企業です。「快眠と寛ぎで世界を元気にする」をコンセプトに掲げ、日本はもとより、海外にも製品を輸出。「世界のお布団ファンにご愛用いただいています」と同社の柳斎生(やなぎいっせい)さんは胸をはります。

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大東寝具工業で製造・販売しているのは、枕、掛け布団、敷布団、カバー類など。大量生産ではなく、職人が手作業で製作し、要望に合わせてカスタマイズできる商品が多いのが特徴です。「例えば、敷布団のサイズを少し長めにしたり、中身の素材を変えたり。睡眠に関する悩みは人によって違いますから、お話をうかがって対応しています」。本社にはショールーム「ねむりの蔵」があり、その奥には製造工場も併設。「生産現場と私たち企画部門が近く、スピード感が共有しやすい。すぐに話ができる距離も良い点だと思います」

「睡眠健康指導士」の資格を持ったスタッフがアドバイス

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一人ひとりの最善の眠りのために必要なことを提案してくれる同社。社員は全員、一般社団法人 日本睡眠教育科学機構が認定している「睡眠健康指導士」の資格を取得しています。「正しい睡眠知識を持っていないと『快眠と寛ぎで世界を元気にする』というミッションをクリアできません。私たちはいかに皆さんに寝ていただけるか、快眠を得ていただけるかを考え、アドバイスし、製品とサービスをご提供させていただいています」と柳さん(写真左)。

ショールーム「ねむりの蔵」も快眠を追求するために作られた空間。ベッドには、枕や敷布団などが置いてあり、試し寝をしてから購入することができます。

「tetra」は「座る」を追求したアイテム

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同社が目指すのは快眠だけではありません。“快眠と寛ぎ”と掲げているように、“寛ぎ”も重要視している分野。それが現れているのが、今回の返礼品「tetra 8号帆布(レギュラーサイズ)【ビーズクッション座椅子】【大東寝具工業】(黒)」です。三角錐の大きなクッションのような、ソファのような独特の形です。

このtetraは、京都で古くから使われてきた京座布団が時代の流れによって使われなくなったことから、「現代の暮らしに合ったものを」と考案されたそう。「われわれには京座布団で培った技術があります。現代の暮らしのなかで、いかに快適に座っていただけるか。寝るのと同じように、座ることに対しても快適さを追求しました」。布団づくりで学んできた快適さへの挑戦や、熟練の職人技を駆使して生み出されたtetra。これまでも良質な寝具がホテルや旅館で愛用されてきた同社ですが、このtetraも有名ホテルなどで取り入れられるほどの人気アイテムです。

内部の発泡ビーズが動いて体を背面から支える

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実際にtetraに座ってみると、独特の三角錐のフォルムに納得。自然と背中側の面が持ち上がりすっと体に馴染むため、背中からしっかり受け止めてくれるような安定感がありました。この感触が、同社がこだわった点。「人の体格はさまざまです。tetraは座った人の体格に合わせてビーズが動き、腰をしっかり支えてくれるので、沈み込み過ぎず、楽な姿勢で座ることができます」

その寛ぎの秘密は、中に入っている発泡ビーズ、そしてビーズの量にあるそう。特に発泡ビーズは直径5ミリ程度の小さな粒ですが、大きさが均一ではなく、小さいながらもばらつきがあります。そのビーズが三角錐の7~8割程度入っていて、スペースが空いているため、人の動きに合わせて発泡ビーズが動き、背面全体で体を支えてくれるのです。

帆布を使用した丈夫なカバー

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tetraは、ソファやベッドの上で使うのに便利なミニ(45×45×高さ45cm)、軽く腰を掛けるのにちょうどいいレギュラー(70×88×高さ70cm)、そして体を深く包み込むように身を任せられるビッグ(95×115×高さ95cm)の3サイズを展開しています。カバーのバリエーションが豊富なのもtetraの魅力。ソファ生地、デニム、フェイクレザーなど11種類もありますが、どれも、布団や座布団づくりで培ってきた縫製技術が活かされた、美しくしっかりとした出来栄えです。返礼品ではレギュラーサイズから、人気の「8号帆布」の黒色をお届けします。

手間暇かけて手づくりすることが、快適さを生む秘密

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最後に工場を訪ねました。ミシンでカバーを塗ったり、tetraのビーズを詰めたり。もちろん機械を使いますが、どの工程も一つひとつ手作業で、丁寧につくられています。こうした手間を惜しまない作業が快適さの理由であることを実感していると、ちょうど旅館で使われているお昼寝用マットの綿入れが始まりました。見学してみると、まさに職人技。テキパキと手早く、綿をちぎって、布団の形に整え、カバーに入れ込みます。やわらかく、でも張りのある敷布団が出来上がりました。

確かな知識とこうした職人の技術によって生み出される快眠や寛ぎ。ストレスのない体と心で過ごせる同社のアイテムたちにはこうした秘密があったのです。

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おうち時間をより寛ぎに満ちたひとときに

家で過ごす時間が増えたこともあって、「快適さ」について考えること、多くなりましたよね。そんな皆さんに注目されている、このtetra。約100年にわたって布団づくりに携わってきた大東寝具工業のクオリティ高い製品で、おうち時間をより充実させてみませんか。

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近畿支部(京都府京都市担当) / 文と編集の杜(ぶんとへんしゅうのもり)

京都、平安神宮の近くに事務所を構える「文と編集の杜」。福岡県出身で、高知県、静岡県と全国を点々としてきたちくしともみが設立した編集・ライティング事務所です。関西を中心に、歴史、グルメ、インタビューと、幅広く取材・記事執筆を手掛け、地域のさまざまな魅力を発信中。また、表現を楽しむスペースとして、オフィス内に店舗を併設。読みものにまつわるイベントも開催しています。

さまざまな産業が息づく伏見。メイドイン京都の製品が日々ここから発信されていることを実感しました。

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