京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【いづう】甘鯛姿寿司 2人前

★お申し込みの際は、必ず配達日のご指定をお願いいたします。 ★ご不在の場合、再発送はいたしかねますのでご了承くださいませ(火曜定休のため、水曜のお届け指定はお受けできません) “ぐじ”の名で親しまれる甘鯛の寿司。 絶妙な塩加減で臭みを抜き、甘みともちもちとした口あたりを引き出しております。 かつて、身が柔らかい“ぐじ”を鯖街道を経て京へ届ける際、鯖の上に置かれて運ばれたことから公家が食す魚とも言われ、特別な日の寿司として愛されました。 時間と共に昆布のうま味が全体に馴染んでまいりますので、そのままお召し上がりください。

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
1本(2人前)

【注意事項】
・商品の性質上、配送に2日かかる地域へのお届けはできません。
お届け不可地域:北海道、青森県、秋田県、岩手県、沖縄県、その他離島地域
・賞味期限が製造日より2日のため、必ず配達日のご指定をお願いいたします。ご不在の場合、再発送はいたしかねますのでご了承くださいませ(火曜定休のため、水曜のお届け指定はお受けできません)。
・最短でご注文日より10日以降の発送となります。

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【原材料名】
米(国産米)、甘鯛、昆布、米酢、ゼラチン、砂糖、塩、鰹だし、【別添生姜】生姜(タイ産)、漬け原材料(食塩、梅酢)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(サッカリンNa)、保存料(ソルビン酸K)

いづう

いづう

天明元年(1781年)、初代いづみや卯兵衛により創業。
花街と京の町衆の皆様にご贔屓にしていただき、鯖姿寿司を名物にした京寿司専門店として暖簾を掲げてまいりました。
以来、「商ヒハ両手ノ内二納ムルコト」という言葉を相承しながら、家族総出で寿司づくりに専念しております。
これからも変わらずご贔屓にしていただける「いづう」でいられるよう、先達の智慧を宝し、時代の流れにも応じながら歩みを続けてまいります。

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創業240年、姿寿司の名店「いづう」

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京都・祇園の風情ある街並みと白川にかかる巽橋(たつみばし)。鯖姿寿司の名店「いづう」があるのはそのすぐ近くです。白いのれんをくぐると、漂ってきたのは甘くやわらかな香り。お酢の香りだとは分かりますが、一般的にお酢と言われて思い浮かべるような、鼻にツンとくるようなものとは、全く違います。

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「丸みのあるお酢を京都のお酢屋さんに作っていただいています」と話すのは、創業天明元(1781)年のいづうの当主 佐々木勝悟(しょうご)さん。約240年前から続く同店の8代目です。「ツンとした酸っぱさは『角がある』って私たちは言うんですが、そういった酸味が強くなく、柔らかな美味しさのあるお酢を使っています。お酢だけで飲んでも美味しいくらいですよ」

花街にふさわしい美意識で

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いづうでは見た目の美意識も追求しています。美しい魚が円筒状の寿司飯にきれいに巻かれているさまはまさに芸術品。さらに盛り付けやそのお席にふさわしい器など、細部にまで品のある美しさが保たれています。

また持ち帰り用でも、その美意識は同じこと。「うさぎ」「富士山」「三保の松原」を描いた包み紙は、日本一の寿司を目指すという心意気が込められたもの。さらに6種類ある掛け紙は、季節ごとの京都の移ろいを感じられるデザイン。最近ではオンライン注文用の掛け紙も登場しています。

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思い出になることが財産でもある

京都の食文化の発信をしていきたいと佐々木さん。コロナ禍を機にオンライン販売を開始しましたが、それにはいづうの姿寿司が人の思い出になることを喜びと感じているからだと言います。

「お客様は京都に旅行に来て、数回あるうちの食事の1回でいづうのお寿司を食べてくださっている。『おいしかったね』だけではなくて、大切な思い出にしてもらえることはうちの財産でもあるんです。ご自宅でも、以前に京都に行ったときに誰々と食べたねって思い出してくれたり、会話が生まれて幸せな気持ちになったりしてもらえたら、そんなうれしいことはありません」。240年にわたって、継承されてきたいづうの姿寿司。京都の職人の仕事に対する真摯な思いと、文化の香りに彩られた美意識、そして味へのあくなき探求心を実感できる逸品です。

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