京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【山田松香木店】聞香セット ~みやこ~

平安時代より貴族の風流な文化として愉しまれてきた香は、室町時代に四季や詩歌と結びつく香道として確立。 香道では、香りを「聞く」と表現し、その神秘的な香りは聞く人を幽玄の境へといざないます。 こちらは、ご家庭で香木の香りをふんだんにお楽しみいただける聞香セットです。 返礼品限定として、最高級の伽羅を更に2種、インド南部産出の霊木「白檀」をお付けしております。 聞香に必要な道具も取り揃えておりますので、ぜひお気軽に聞香をお楽しみください。

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【香木】 ・伽羅3種 ・沈香(羅国・真南蛮・真那賀・寸門陀羅・佐曽羅) ・白檀 【火道具】 ・火箸・香匙・銀葉挟・鴬・木香箸・羽箒・灰押 ・聞香炉 ・銀葉6枚 ・香炭団2箱 ・香炉灰

写真

画像はイメージです。実際の返礼品とはパッケージが異なる場合がございます。

「六国」
香道では香木の分類方法が色々と考えられてきました。
その中で、香木の産地によって分類を試みたものが「六国(りっこく)」で、各種(=木所)の産地は次の通りです。
<木所と産地>
・伽羅(きゃら)
・羅国(らこく)
・真南蛮(まなばん)
・真南賀(まなか)
・佐曾羅(さそら)
・寸門陀羅(すもんたら)
なかでも、伽羅は産地がインドシナ半島の一部に限られ、産出量が僅少であるため、最も貴重な香として珍重されてきました。
時の権力者が競ってこれを手に入れようとした歴史上のエピソードも数多く伝わります。

「五味」
以上の木所に備わっている匂いの筋(味位)を定めるため、「五味(ごみ)」という分類方法があります。
「五味」とは匂いの筋を味覚に置き換える試みで「辛・甘・酸・鹹・苦」と言い分け、六国とあわせて「六国五味」と称します。

【お願い】
※火気を用いますので、お取扱いには十分ご注意ください。
※火の始末に十分注意し、ご使用後は火が消えたことをご確認ください。
※乳幼児の手の届かない所に保管してください。

山田松香木店

山田松香木店

寛政年間(1789~1801)に、京都御所近くの現在地にて創業。当初より薬種業を営み、生薬、なかでも香木を中心に取り扱ってきました。その後、芳香性生薬を原料とした薫香製造も手掛けながら、香木や香原料の買い付けから輸入、鑑別、製品化まで一貫して行っています。平安時代より育まれた香道を代表とする「日本の香り」を伝えるとともに、「雅な香り遊び」をテーマとした製品開発にも取り組んでいます。

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