京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

藤巻百貨店オリジナル「白竹堂×長谷川松寿堂」京友禅和紙紗綾形扇子

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付属品:扇子袋、桐箱 素材:扇面/和紙、扇骨/竹(親骨/溜塗り、仲骨/唐木染め)、扇子袋/レーヨン(表地)、綿(裏地) サイズ:扇子/H22cm×W2~2.5cm×D0.7~1.5cm、扇子袋/H23cm×W4cm(マチなし)、桐箱/W12.5cm×D27.5cm×H2.5cm 重量:扇子/33g、扇子袋/7g、桐箱/113g 製造国:日本

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手漉き和紙の質感を生かすシンプルなつくりが高級感を醸す

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暑い季節や室内で体温調節を行うなら、はたはたと扇子であおぐ所作が美しい。納得の品を探している人は多いはず。渋すぎず重厚になりすぎず、オフィスにも休日カジュアルにも合う、スマートながら気取らない扇子があったなら…。そんな声に応え生まれたのがこのアイテム。京都に構える2店に藤巻百貨店が特注した扇子は、質感と厚みのある手漉き和紙に伝統文様の紗綾形(さやがた)柄を型染めし、竹の骨に張ったシンプルなつくり。カタカタと開けば、ベース色と金、白の3色のみで直線的に表現された柄が高級感を醸す。和のアイテムながら、西洋アンティークやハイブランドのものと見まごうほどだ

京都の老舗扇子店「白竹堂」の職人が引き出す扇子の機能性

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手がけるのは京都の老舗扇子店「白竹堂」。約88に及ぶ扇子の製造工程すべてを国内で行う店が少ない中、国産原料・京都生産の京扇子を手がける白竹堂。1718年に京都・西本願寺前で開業し、後に近代日本画壇の富岡鉄斎氏より「白竹堂」の堂号を授かった老舗の扇子店。友禅紙の扇子は希少で、その紙の特性を生かし、布を張る『生地扇子』の構造を採用。扇面に高さがある地長タイプで、紙の織り目の細かさも手伝い、強い風をあおぐことができる。

音さえ心地よい「長谷川松寿堂」の京染紙。表面の柄の意味は?

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扇面に張られる紙は、こちらも京都の老舗1919年創業の長谷川松寿堂が独自に開発した、越前和紙の産地・福井で手漉きされた原紙に、退色のない顔料で京友禅の技法である型染めを施した「京染紙」。ふっくらと厚みがあるため折りたたんだ状態から美しく、開け閉めの音や感覚も心地よい。紗綾形柄は、中国から伝わった紗綾(さや)という絹織物の地紋に用いられた柄。卍を斜めにつなげた連続文様は途絶えることなく永久に続くので、家の繁栄や長寿の意味がある。

暑さや緊張をクールダウン。上品なファッション小物としても

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吉祥文様である紗綾形柄の型染めを施した京染紙、扇子を熟知した職人たちが京染紙のよさや使い勝手を考慮した形状。京都に根付く2店の力の結晶である本品はスタイリッシュなだけでなく、最上級の“機能美”を誇る逸品といえる。ジャケットの内ポケットからすっと取り出せば、汗をかいていても洗練された印象に。しっかりとあおげるため、かしこまった場で緊張をクールダウンするにもうってつけ。華やかさを演出したい時のファッション小物としても◎。扇子は「末広がり」という意味をもち、持ち歩くだけでも縁起のいいアイテム。

※1点ずつ手作りのため、上記サイズ・重量はおおよその目安としてください。
※親骨の根元に見える傷のようなものは、竹の断面に露出している繊維です。

*画像/ライティング提供元:
日本をテーマにした至極の逸品に出会えるサイト『藤巻百貨店』fujimaki-select.com

白竹堂 人気のお礼の品

白竹堂 

白竹堂 

享保三年(1718)、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の時代に「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業しました。明治以降は、一般用、贈答用の京扇子を製造販売するようになり、近代日本画壇の巨匠といわれる富岡鉄斎氏より、「白竹堂」の屋号を贈られました。昭和32年、株式会社に改組し、百貨店等に販売を拡張し現在に至ります。

藤巻百貨店

藤巻百貨店

“日本のものづくり”を誰よりも愛し、その素晴らしさを地方から日本全国へ、さらには世界へ広めていきたいという思いを抱いていた故・藤巻幸大氏。藤巻百貨店は、そんな氏の思いを根幹に据え、2012年に創業した厳選セレクトショップです。

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