京都府 京丹後市 (きょうとふ   きょうたんごし)

漆掻き木工ろくろ職人大益牧雄さんの漆塗りお椀 男性用1個 KK00004

良質の京丹後産漆をふんだんに使い、外側は拭き漆、内側は奥深い味わいの木地呂漆のお椀です。 漆器は、熱を伝えにくいため、温かいものは温かさを保ち、冷たいものは冷たさを保ちます。 漆の採集から木地作り(原型作り)、自然乾燥(半年から1年)、塗り仕上げまで一人で一貫して行っており、木と漆の良さを最大限生かした器となっています。丁寧に木を削り、外側は10回以上拭き漆を施すため、木目が際立ち、とても綺麗です。また、内側と底には木地呂漆を厚く塗り重ねているため、使っているうちに段々と木目が透けてきます。その変化を長い目でお楽しみいただけるのも魅力の一つです。 ※自然の木なので一つ一つ木目が違うため、写真と木目が異なることがございます。ご了承ください。 <漆器の取り扱いについて> ・漆器は扱いが難しいと思われがちですが、そんなことはありません。日常的に使う分には、洗った後、伏せて水切りをしておくだけで十分です。ただし、焼き物より木は柔らかく傷がつきやすいため、陶磁器の下にならないように注意してください。 ・1年に数回の「ハレの日」にだけ使う場合は、洗ったらすぐにふきんなど柔らかい布で拭き、水や手垢などでシミにならないように収納してください。 ・漆が剥げたりしても修繕ができますので、長く使えます。漆が弱いのは乾燥と紫外線です。乾燥機に入れたり、屋外で使用・保管したりする場合は注意が必要です。また、収納する場合は、部屋の天袋(部屋の天井近くの小棚)より下の方に保管する方が長持ちします。 <返礼品の発送について> ・季節によっては、ご寄附から数ヶ月間お待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。

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容量
サイズ:直径約120mm × 高さ約60mm 樹種:欅 製法:拭き漆 入数:1個

漆掻きと木工ろくろ職人

写真
<大益牧雄さん>
京丹後市弥栄町味土野に移り住んで約40年。人口2人の山奥で、ガスも水道もなく、携帯電話も通じず、新聞も1日遅れ、そのような世界で木と寄り添いながら自給自足に近い暮らしをされています。
漆掻き職人は全国に数十人しかおらず、大益さんは丹後でただ一人の漆掻きと木工ろくろの職人です。顔料を含んだ漆は使わず、漆本来の性質を自然の木の風合いに生かした器を作るのが大益さんのこだわりです。
木工技術はほとんど独学ですが、長年の経験とおおらかな人柄から生み出される作品は、1つは持っていたくなる手に馴染む美しい逸品です。

京丹後市【漆掻き木工ろくろ職人大益牧雄さん】のお礼品

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