大阪府 池田市 (おおさかふ   いけだし)

【27-01】福助堂 池田銘菓 でっち羊かん[10本入り]

創業天保12年の老舗「福助堂」がお届けする「でっち羊かん」です。 「でっち羊かん」は、お酒と池田炭で有名な、北摂郷池田の名物です。 まろやかであっさりとした風味豊かな羊羹です。(栗入りもあり) 110g×5本[羊かん] 110g×5本[栗入り] 原材料名 [羊かん]小豆(国産)、砂糖(上白糖)、寒天 [栗入り]小豆(国産)、砂糖(上白糖)、寒天、栗甘露煮、甘味料(ソルビット)、クチナシ色素

15,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
110g×5本[羊かん] 110g×5本[栗入り]

[丁稚羊羹(でっちようかん)]ってなに?

[羊羹(ようかん)]には、いくつかの種類があります。
羊羹は元々[羊肉の煮凝り]だったと言われ、羊肉の代わりに小豆を使った精進料理が発展して現在の[羊羹]となりました。
当時の製法は、現在では[蒸し羊羹]として[芋羊羹]や[ういろう]などに受け継がれています。
その後、多くの方に馴染みの多い[練り羊羹]や[水羊羹]が生まれました。

江戸時代に人気を博した[練り羊羹]ですが、高価な砂糖をふんだんに使った[練り羊羹]は高級品で、気軽に買えるものではありませんでした。
丁稚奉公を行う若者でも買える安価な羊羹は[丁稚羊羹]と呼ばれ、従来の製法で作られる[蒸し羊羹]のほか、[練り羊羹]を薄めた[水羊羹]のようなものなど、味わいは様々でした。
(丁稚羊羹の名前の由来は諸説あります。)

[水羊羹]タイプの[丁稚羊羹]は、砂糖の使用量が少なく保存が効かなかったことから、冬場に食べることが一般的でした。
現在では冷蔵庫が普及したほか、ラッピングなど保存技術も向上し、冬でなくても召し上がっていただけるようになりましたが、当時の名残として今でも関東地方の一部では、おせち料理の一品として、[水羊羹]を召し上がる地域があるそうです。

夏に食べる[水羊羹]はつるんと滑らかな舌触りですが、冬に食べる[丁稚羊羹]はほろほろと素朴な味わいです。
甘さ控えめで上品な味わいが人気の[丁稚羊羹]は、現代でも主に近畿地方を中心に受け継がれています。

福助堂のご紹介

創業天保12年の老舗「福助堂」は西国街道野勢街道沿いの峠茶屋から始まり、昔ながらの素朴な味を守りつつ次々に当地ゆかりの菓子を創作してきました。
阪急電鉄創始者、小林一三翁がこよなく愛した大福餅も絶品と評判です。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス