大阪府 高槻市 (おおさかふ   たかつきし)

とろ~りとろける!高級クリームはちみつ2種詰め合わせ3個セット

アルゼンチンに渡った日本人養蜂家が生産した高級クリームはちみつです。グルメ通もうならせた、ひまわりとメスキートのセットをお届けします! 熟練の技術から生まれたなめらかな舌触りとまろやかな味わいが口の中に広がるのは至高の瞬間。寒くなってもジャリジャリと固まらず、湯煎いらずでいつでもそのままお召し上がりいただけます。 農福連携(農業と福祉)の取り組みとして高槻市内にある就労継続支援B型事業所でひとつひとつ丁寧にお作りしてお届けしています。 <ひまわり> アルゼンチンで太陽の光をたっぷり浴びて育ったひまわりの花の蜜です。 シャープな甘さと芳醇なコクが両立した味となっています。 どこか懐かしさを思わせるなじみのある風味が口の中に広がります。 <メスキート> 過酷な自然環境でも立派に育つ植物で近年スーパーフードとして注目されていますが、日本では手に入りにくく大変希少です。 食物繊維・必須アミノ酸・鉄分・カリウムなどのミネラルが豊富な上に、血糖値上昇も緩やかというまさに体にやさしく頼もしい食品です。 そんなエネルギー溢れる植物の花から採蜜しています。 <お召し上がり方> *そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルト、パン、スコーンなどとも相性バッチリ! *コーヒー・紅茶・ハーブティーなどとご一緒に  溶かさずにそのままお茶請けとしてお楽しみいただけます。 *ワインとご一緒に  超微小結晶で構成されたクリーム状はちみつは、重量感のある食感を持ちながら後口を引きずりませんので、幅広いワインの種類に合わせていただけます。   お好みのワインやチーズと合わせて大人の時間をおいしく演出します。 ※1歳未満のお子様には与えないで下さい ※白い泡や黒い微細な蜜ろう片が見られることがありますが、衛生上問題ありません。 【発送事業者】NPO法人フェルマータ ( 072-661-7019 ) 【原材料名(素材・成分)】 はちみつ(アルゼンチン産) 【製造元】 大阪府高槻市東五百住町1-38-13 特定非営利活動法人フェルマータ

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
本数:3本 内容量:160g/本 種類:メスキート×2本、ひまわり×1本 瓶外寸法:高さ7.7cm × Φ5.5cm 【原材料名】 はちみつ(アルゼンチン産)

アルゼンチンから海を超えてやってきた「クリームはちみつ」は、海外開拓者と、農業と福祉を連携させたいという人々の熱い想いで生まれました

写真

アルゼンチン産の希少な「クリームはちみつ」が、大阪府高槻市にある就労支援施設へ輸入された。加工販売を通じて社会参加へのステップとする試みだ。「美味しい」を味わいながら、生産、加工、販売、消費に関わる人、全てが良くなっていく、そんな取り組みが始まった。

■アルゼンチン在住の日本人養蜂家から届いた「クリームはちみつ」が、社会を変えている

熟練の技が求められる「クリームはちみつ」は、アルゼンチン在住の日本人養蜂家から精神障害者の就労支援施設(大阪府高槻市)へ輸入され商品化されている。濃厚な風味を持つ「クリームはちみつ」は、低温でも固まらないという特長を持つ。施設側では蜂蜜の加工販売を行うことで障害者の技術や工賃の向上、社会参加に繋がっている。「美味しく食べる」ことで関わる人たちを応援出来る仕組みが構築され始めている。

■40年前に単身移住した日本人が、偶然発見した「クリーム状になるハチミツ」

「これを全部売るのか」。約1トンの蜂蜜を目の前に、NPO法人フェルマータの職員は茫然としていました。6年前の2016年、原芳考さん(同法人理事長の実兄)から、「クリームはちみつ」が輸入されました。40年前にアルゼンチンへ単身移住した原さんは自分一人で養蜂業を開拓してきたそうです。「蜂蜜がクリーム状になる」ことを作業中に偶然に発見。人工物を添加せずに安定的に製造できる技術を磨いてきました。

写真

■障害福祉施設が、6次産業化を行うことに立ちはだかった壁

一方、ハチミツが到着した当時、障害福祉サービスを提供する施設側では、食品の加工販売についてのノウハウや職員理解が追い付かない状態でした。「職員への理解や商品化の組み立てがまず大変でした。アウェイでのスタートでしたから」と商品化を進めた職員は当時の大変さを振り返る。

価格、パッケージ、販路だけでなく食品販売に必要な知識、職員理解、全てがまっさらな状態からの取り組みであった。商品を売るだけでは十分ではなく、施設利用者様へは「工賃」という形で還元される必要がある6次産業化や農福連携(農業と福祉の連携)に対して、世間の認知も現在ほどでは無かった。

■海を越えた「クリームはちみつ」には、携わった人の生き様が溶け込んでいる。

それでも、この事業を形になるまで進めてこられたのは「生産者、加工者、販売者そして消費者」それぞれの立場の人の思いを大切にしたいからだ。「良いものを作りたい」「仕事がしたい」「食べる人に笑顔になってもらいたい」

海を越えた「クリームはちみつ」には、携わった人の生き様が溶け込んでいる。この蜂蜜を食べて「美味しい」と笑顔になってもらえる瞬間に、喜びの循環が新しく生まれる。

■農業と福祉施設が地域全体で連携する「ソーシャルファーム」構想を夢見る

写真

フェルマータでは、昨年から近隣で農地を借用し、野菜やハーブの栽培を精力的に実施し始めた。福祉の枠に留まらず、一般企業の農地にも赴き、農作業やジャム類の商品化も共同して進めている。ゆくゆくは地域の福祉事業所と人的・物的交流を図りながら地域全体で連携する「ソーシャルファーム」を描いている。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス