大阪府 泉佐野市 (おおさかふ   いずみさのし)

099H007 泉佐野老舗料理屋のおすすめ活あわびの旨煮5個

活あわび(1個100gサイズ)を丁寧に調理し、割烹職人がおりなす技でゆっくり炊き上げました。年末年始のおめでたい日に、又、お祝いごとにご利用いただいております。 【注意事項】 活あわび  製造・加工:泉佐野市 【地場産品に該当する理由】 区域内において製造・加工の全ての工程を行っています。(告示第5条第3号に該当)

60,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
1個100gの活あわびの旨煮(冷凍) 5個 ※画像はイメージです。

55年続く人気 泉佐野のわたりがにを堪能すべし

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蟹と言えば冬の味覚。
でも、わたりがには一年中、その味覚を楽しめるってご存じでしたか?
泉佐野市でわたりがに専門店として、55年もの間、カニ好きの人々の舌を魅了している割烹 松屋の濱田憲司さんに、わたりがにの魅力、濃厚な味わいの料理について伺いました。

わたりがにへの“執着”と、美味しいものを求める顧客の執着

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わたりがにの専門店がなぜ少ないのか?それには理由があります。あまりにもリスクの高い食材だからです。何と、仕入れたわたりがにの1~2割は死んでしまうのです。なので、お客様の予約に合わせて必要な仕入れをするのですが、1日に3回は1匹ずつ手に取ってチェックし、最高のものをお客様にお出ししているのです。
それほど大変な食材ですが、味はこの上なく美味なんです。わたりがにに惚れ込んだ一代目、そして現二代目の濱田さんは、リスク承知でお店開き続けているのです。なぜなら、わたりがにの味に魅せられているお客様がいるから。昔は、わたりがにと言えばだんじり祭りでお客様にお出しする料理でした。昔懐かしさを忘れられず通い続けるお客様もいれば、一度食べた時に、その濃厚な味が忘れられない人も沢山いらっしゃいます。

まだまだ進化していきたい

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老舗のお店ではあるけども、そこに甘えることなく、新しい料理、体験をお客様にどんどん提供していきたいと二代目濱田さんは常に考えています。例えばカニ酒。開発に4年かかったとのこと。濃厚な味わいのわたりがになので、熱燗と合わせたらひれ酒をも超える味わいになるんじゃないか?そう考えて、わたりがにの様々な部位を試行錯誤しました。そしてたどり着いたのが、くちばしの部位です。これを純米酒に20日間漬け込んで、その後で普通のお酒と半部ずつで割ると、最高のバランスのコクが出来上がりました。

カニ飯はお酒のあてに最高!

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今回、泉佐野市のふるさと納税に提供しているカニ飯のおすすめの食べ方を聞いてみました。それは、“お酒のあて”だそうです。日本酒、ワインがこの上なく美味しくすすみます。

ふるさと納税で注文があったら、一軒ずつ電話してお届け日を確認

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ふるさと納税で提供しているカニ飯も、最高の状態で美味しく食べていただくために、注文いただいたお客様に一軒ずつ電話をしてお届け日を確認し、それに合わせて漁港から仕入れています。
今回の取材で一番驚き、感動しました。ふるさと納税の返礼品が多々ある中で、お客様に一軒ずつ電話をかけて仕入れ、料理、発送をしている事業者がいるでしょうか。まさに、気持ちがこもった一品なのです。

恩返ししていきたい

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何年か前に、泉佐野市の担当者の人が来られたんです。わたりがにをふるさと納税の返礼品に提供して欲しいと。何度も何度も通ってくるその情熱に押されてやってみようと思ったのです。
その後、泉佐野市さんが国とああいうことになって。。。。でも、本当に素晴らしい地場の料理を全国の人に体験してもらいたい、それを通じて泉佐野市を盛り上げたいという泉佐野市の担当者の気持ちは十分に伝わっていました。国との戦いの中で自身の顔をさらけ出してまで戦う市の担当者の姿、そして最高裁で勝訴したときにわざわざ電話をしてきてくれた時は、私も男泣きしました。

これからは、わたりがにの料理を愛するお客さまにも、泉佐野市にも、このわたりがにへのこだわりと進化をしていくことで何よりも恩返しをしたいんです。。。まっすぐとそう語る二代目濱田さんを、取材した私も心より応援したくなりました。

「割烹 松屋」の返礼品一覧

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