兵庫県 西脇市 (ひょうごけん   にしわきし)

介助用排泄動作支援機器「サットイレ」(7000-1)

兵庫県西脇市に本社を置く釣り具メーカー「がまかつ」から釣り具製造の技術を生かした介助用排泄動作支援機器「サットイレ」が登場。 介護の現場で介護者の大きな負担となっているのが、要介護者の排泄支援。 通常は最低でも2人での対応が必要になる衣服の着脱や立ち上がり、着脱の支援が1人で可能となります。 人で不足も言われる時代に、介護者の負担軽減につながる機器です。 釣り竿は軽くて、しなやかで、強い材質のカーボンパイプを使用しています。 その技術を応用し、要介護者の体を安全に違和感なく支えることができ、姿勢を保持することが可能になります。 設置するトイレにあったオーダーのフレームを作成します。 設置条件は下記のとおりです。 【設置条件】 ・地域:兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、岡山県、鳥取県(離党は淡路島のみ対応可) ・設置可能トイレ:高さ220cm以上・奥行き150cm以上・横幅80cmの洋式トイレかつ100VのAC電源が必要 ※トイレの仕様によっては設置できない場合があります。 ・対象者:かろうじて立位保持可能な方(寝たきり状態の方は不可) ・介助者(操作者):1名  [株式会社がまかつ] --------------------------------------

7,000,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
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  • 冷凍
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  • ギフト包装
  • のし
容量
介護用排泄動作支援機器「サットイレ」(1台) ・採寸、設置、保守点検費込(年2回の機器、作動の実質点検5年間を含む)

2人での介助を1人で可能に。「サットイレ」なら介護者の負担を大幅に軽減します。

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介護の現場では要介助者の排泄支援が介護者の大きな負担となっています。トイレまでの移動支援から立ち上がり、着衣介助、着座の支援、見守りなど、最低でも2人での対応が必要になります。 忙しい現場でイレギュラーなタイミングで2名の介護者の手を取られるのは厳しく、長年の課題となっていました。そんな現場の一助になればと開発されたのが排泄動作支援機器「サットイレ」です。

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簡単な装着で、さっと使え、安全に支える「体幹支持具」

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胸の前で優しく身体を包み込む形状は、前屈姿勢をとることができ、抜け落ちや局所的に力がかかることを防ぎます。 また、頭を前に出すことで、自然な立ち上がり動作が可能となります。

「カーボンパイプ」でしなやかに身体を支える支持アーム

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兵庫県立 福祉のまちづくり研究所 陳 隆明 所長

兵庫県立 福祉のまちづくり研究所 陳 隆明 所長

介助をする人と、介助をしてもらう人。お互いのココロとカラダに優しいのが「サットイレ」です。

毎日の介護の中でもトイレの利用は介助をする人はもちろん、介助をしてもらう人にとっても高いハードルとなっています。介助をする側は、体力的に負担が大きく、腰や大腿を痛めたという話もよく耳にします。
例えば要介助者が立ち上がるとき、頭頸部に負担がかからないような動線の再現や、機器を使って身体の動きを全て代替するのではなく、自立を支援することにこだわることで、運動機能の回復を促すようにする。更にはトイレで人に見守られることなく一人で排泄が行えることで、尊厳が保たれるなど、要介助者の気持ちに寄り添った支援機器となっています。
支援機器の開発はそのような介護者の負担を減らすためにと一般的には考えられますが、「サットイレ」の開発コンセプトはそこに留まりません。それは介助をしてもらう側の負担も軽減するなど、双方向に“優しい”をキーワードにしたものです。
排泄支援機器としては先発ですが、介助をする人と、介助をしてもらう人のココロとカラダに優しい支援機器に仕上がったと自負しています。そんな「サットイレ」は要介助者に留まらず、身体的な障害を持たれておられる方にもご利用頂けたらと思っております。

製品紹介

サットイレの安定性、柔軟性

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事業コンセプト

「自然との共生」を胸に一流と認められる製品をつくり続けたい

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がまかつは1955年、釣鈎製造を伝統産業とする兵庫県西脇市で、釣鈎メーカーとして誕生しました。以来、「自然との共生」をコンセプトに、がまかつならではの高付加価値のモノづくりを追求してきました。私たちが理想とする釣具とは、単に「魚を釣るための道具」ではなく、お客様に、所有する喜びや使う感動を味わっていただける釣具です。そこにあるのは、「一流と認められる製品をつくる」というひたむきな想い。がまかつはこれからも、自然と、釣り人と、社会と、そして技術と対話をしながら、「一流」と呼ばれる逸品の数々をつくることにより、究極のフィッシングスポーツを探求し続けます。

技術力

高度な伝統技術に最新技術を融合した"がまかつ流"のモノづくり

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生産性よりも製品一点一点の品質に重きを置くのが、がまかつ流。そこには、伝統によって培われた匠の技術が、今も生きています。たとえば主力製品である釣竿は、汎用部品を極力使わず、オリジナルのパーツを用いて手作業で組み上げていく、まさに工芸品とも言えるつくり。また、釣鈎製造においては、創業以来培ってきた伝統の技術により、圧倒的な強度を確保。材質や環境に左右されることなく、高水準を維持する職人技が今に受け継がれています。そうした高度な伝統技術に、材料工学、機械工学、さらには人間工学を融合し、独自に磨き抜いた技術によって、がまかつ製品を生み出しています。

企画開発

お客様のニーズに応える新たな製品を企画・設計

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独自の製造技術と長年培ってきた釣具に関する幅広いノウハウをデータベース化し、CADや独自開発のシミュレーションソフトを駆使して研究開発を行います。また、その研究結果を生かして、お客様のニーズに応えるだけでなく、業界をリードする新たな製品を企画・設計します。素材はもちろん、塗料の種類や効果、実際の使用感に至るまで、さまざまな観点から、がまかつブランドにふさわしい製品を生み出します。また、設計者が自ら釣りの現場に足を運び、実際にテスト使用するのも重要な仕事。机上の空論に終わらないユーザー目線に立ったモノづくりを貫きます。

国内営業

販売店と一体となってがまかつファンを創出

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がまかつの国内営業部門では、当社と直接販売契約を結んでいる全国の販売店に対し、エリアごとにルートセールスを展開しています。各店舗への商品供給や売上管理はもちろん、売り場のニーズを把握した上でコンサルティング的視点から経営支援も行います。また、そうした営業活動を通じて得た販売最前線の情報や、さまざまなマーケティングデータをもとに市場動向を分析し、今後の販売戦略を練るのも重要な仕事。販売店と一体となって、お客様のニーズに応える商品を供給することにより、一人でも多くのがまかつファンを創出する役割を担っています。

製品

釣鈎・釣竿からアパレル用品まで豊富な製品をラインナップ

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がまかつでは、釣鈎・釣竿、さらにはアパレル用品にいたるまで、豊富な製品バリエーションをラインナップしています。中でも釣鈎は特に評価が高く、海外からの注文も増えています。釣竿は、一本何十万円もするような高付加価値商品もそろえるなど、釣り人のあこがれとなる製品を提供しています。またアパレル用品においては、機能性とファッション性を共存させたウェアを展開。洗練されたデザインの中に、釣り人のニーズを満たす機能性を実現することにより、年代問わず支持されています。こうして、魚の気持ちはもちろん、人の心もつかむ釣具を世に送り出しています。

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