和歌山県 九度山町 (わかやまけん   くどやまちょう)

【紀州新家】極上手打ちのおろし金(中・12段)

※テレビ放送の影響で注文が殺到しており、発送までにかなりお時間をいただいております。  丹精込めて制作しておりますので、ご了承いただける方のみご注文をお願いします※ ★2018年グッドデザイン受賞★ 職人さんが一目一目、手打ちで目立てをしていますので、機械打ちとは、違った大根おろしをご家庭で味わって見てください。 手作りしておいますので、納品までお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。  ★生産者の声 新家崇元【しんけたかゆき】は、おろし金に魅了され、300年以上続く日本固有の文化を継承するため、職人の道に入る。研究と開発を繰り返しオリジナルのおろし金を制作。 また、京都の老舗料亭・ミシュラン★獲得店にて使われております。 伝統工芸は、技の継承をして行く事も大事ですが、現在に合った形・機能性も見直す必要があります。 紀州新家では、おろし金の持ち手を料理人が使いやすい形状に変えたり、銅板への錫【すず】引きを鏡面仕上げにしたり、 現在の調理スタイルに合わせたおろし金製造に取り組んでいます。 日本の伝統工芸を紀州・和歌山で保存継承し、発展させたいと思っております。 ★注意事項  ※目立て刃先が鋭くなっていますので、手など切らないよう十分にご注意ください。特に食材が小さくなりますと、滑りやすく危険ですので、無理にすらないでください。 ※ご使用になる前に表面の油分を中性洗剤でしっかり洗い流してください。 ※使用後は流水で洗い落し、目に詰まった場合はたわしやナイロンブラシなどで優しく洗い、乾燥させてください。 ※画像はイメージです。 ※手作りのため、注文が込み合うと発送までお時間をいただく場合がございます こちらは和歌山県橋本市との共通返礼品になります。 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品等とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 お問合せ先 お礼の品・配送に関するお問い合わせは、 (紀州新家:090-2195-2978/[email protected])までお願い致します。

39,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
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容量
おろし金1枚 ★サイズ 長さ約 238mm×幅約 123mm ★重量約 340g★目立て 12段★使用目安 主に1~5人用★使用食材 大根・山芋など ※手作りのため、記載されているサイズ・重さが若干異なる場合いがあります。あらかじめご了承ください。

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最高の「すりおろし」をご家庭で! 温故知新の手作りおろし金

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おいしいすりおろしが手軽に作れる感動体験を

筆者は大根おろしが大好きです。ハンバーグや卵焼きなど、どんなものでも大根おろしを乗せるとおいしさが増すように感じます。

しかし、おろし金がすりおろしにくく、最近では大根おろしをおろしてチューブに入っている商品を買うことが多いです。

すりおろす作業に力が必要なことや、野菜の繊維が目詰まりしやすくおろし金が洗いにくいことなどが理由で、おろし金を使わなくなっていきました。

そんな筆者が和歌山県にある紀州新家(きしゅうしんけ)代表の新家崇元(しんけ・たかゆき)さんが開発したおろし金を見たとき、「これがあればすりおろしを使った料理が手軽に作れる!」と、驚きと感動で胸いっぱいになりました。

「日本の伝統を継承したい」とおろし金の製作へ

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新家さんは「日本の伝統工芸をなにか一つ継承したい」という想いで、2018年4月から独学で手打ちおろし金の開発・製作をはじめました。

おろし金の歴史は古く、誕生は300年ほど前になります。和食では必需品であり、日本特有の伝統的な道具です。その形は長い間変化がなく、ちりとり型のままでした。このことから新家さんは、「みんなと同じでなく独自性のあるおろし金を作ろう」と開発に着手しました。

新家さんは、料理や用途にあわせたおろしができるように、おろし金の食べ物をする部分である「目立て」の形や大きさを変えた様々なおろし金を開発しています。

京都でミシュランガイドに掲載されている星付きレストランの料理人さんや、催事場に集まる人々に様々な意見を聞き、店舗や家庭それぞれで使いやすいおろし金を開発し、いまでは60〜70種類のおろし金があるそうです。

紀州新家おろし金の魅力とは?

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こちらのおろし金には、力の弱い高齢者や女性が手軽におろしができるようにたくさんの工夫がされています。

1つ目は持ち手が握りやすいこと。強い力を入れなくてもおろせます。
2つ目は持ち手に引っ掛ける部分があり、トレーに固定できることです。おろしやすく、またおろしたあとの大根を簡単にまとめられます。
3つ目は、金板に対して目立てがまっすぐなので大根おろしの繊維がつまりにくく、おろし金を洗うときに洗いやすいことです。

和食文化の伝統を守る新家さん

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現在、一般に広く販売されているおろし金の多くは機械で作っていて、新家さんのように手打ちで作っているおろし金はほとんどありません。

新家さんは、日本に長く続いてきた和食文化に欠かせないおろし金打ちの技術を温め、現代のわたしたちに必要な新しい形にして提供してくれる、貴重な存在です。
ぜひ紀州新家のおろし金を取り寄せて、大根おろしを作ってみませんか。

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