鳥取県 倉吉市 (とっとりけん   くらよしし)

岩魚(養殖)

※期間限定 大山からの清らかな湧水を用いて、最高の飼料で安心・安全に養殖された岩魚です。塩焼きはもちろん、ホイル焼き・南蛮漬け・フライ・唐揚げ等でお召し上がりください。 事業者/関金特産センター

11,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量

大山の自然が育んだ養殖岩魚

名水の地として知られる大山の清らかな湧水を使って、最高の飼料で安心・安全に養殖されたイワナです。
渓流釣りのファンを中心に『渓流の王様』とも呼ばれるイワナは、きれいで冷たい水にしか住むことができず、天然では河川の最も上流の地域など、限られた場所にしか生息していない貴重な淡水魚です。
鳥取のシンボルの一つでもある大山は、縄文・弥生時代の昔から信仰の対象として固く守られ、奈良時代以降も霊場として入山が厳しく制限された結果、現在も西日本最大となるブナの原生林が広がっています。
中国地方最高峰、標高1729mの大山は冬は雪におおわれ、その雪解け水が広大なブナの森へとたくわえられます。
地中へゆっくりと浸透していく雪解け水や雨水は、天然のろ過装置とも言える、約100万年前から2万5千年前にわたる火山活動で折り重なった火砕流の地層を20年以上も掛けて通り抜けます。
こうして磨き上げられた水はミネラルを含んだ清らかな湧水として大山山麓で地上へと現れ、地元の人々の生活を支える名水として大切にされています。
その水質の良さは、大手飲料メーカーが全国に販売する天然水の採水地として選んでいるほど。
その山麓の中でも、倉吉市関金は西日本最大規模のワサビの特産地としても知られる、冷たく澄んだ清流にめぐまれた地域です。
大山山系から流れて倉吉市内で天神川へと合流する小鴨川は、日本最後の清流と言われる高知県の四万十川や、流域の一部が世界遺産にも登録されている和歌山県の熊野川などと並び、国土交通省の令和2年度の調査による、国内で最も水質が良好な河川の1つに選ばれました。

大自然の中、大山の美しく真夏でも冷たい湧水を泳ぎ、こだわって与えられた飼料を食べて健康に育ったイワナは身がしまっていて臭みもありません。
地元では新鮮なものがお刺身で食べられることもあるほど淡白でクセのない白身は、やはり塩焼きが定番。
塩焼きのイワナは身離れが良く、皮目も美味しく食べていただけます。
コンロで焼く際には火を強くしすぎず、中火でじっくりと、こんがりするまで焼いてください。
塩を振る際に、ヒレや尻尾にはたっぷりと塩を塗っておくと焦げずにきれいに焼くことができます。
名水の地で育ったイワナを、真空パックして冷凍でお届けします。
塩焼きはもちろん、洋風のホイル焼きや南蛮漬け、ご飯の進む甘露煮、お子様にも喜ばれるフライや唐揚げなど、お好みの方法でお召し上がりください。

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