岡山県 瀬戸内市 (おかやまけん   せとうちし)

卵不使用 野菜のマカロン15個入(5種×3個)【配達不可:離島】 [№5735-0973]

【配達不可:離島】 卵・小麦・乳を使わずにつくった、個性豊かな5種の野菜マカロン。 野菜の自然な色と甘みを生かした上品で贅沢なスイーツです。甘いだけじゃない、癖になる味と風味をお楽しみください。 添加物・着色料を一切使っていないのでお子さんからご年配の方まで安心して召し上がっていただけます。 野菜柄のオリジナル包装紙に包んでお届けします。 冷凍、もしくは半解凍でのお召し上がりがおすすめです。 【にんじんのマカロン】にんじんと柑橘を合わせたデザートマカロン。にんじんの爽やかな風味と柑橘ジャムの酸味が互いに共存しながらも競い合っている様な絶妙なバランスに仕上げています。 【ビーツのマカロン】ビーツ独特の甘みとブルーベリージャムの相性が抜群のデザートマカロン。5種のマカロンの中でもひときわ色が鮮やかで、見た目も楽しみながらお召し上がりいただけます。 【春菊のマカロン】春菊のほろ苦さに自家製あんこを合わせて作った、よもぎもちのような和デザートマカロン。大納言小豆のあんことこだわりの豆乳クリーム。春菊の香りのハーモニーをお楽しみください。 【玉ねぎマカロン】オーブンで飴色になるまでローストした玉ねぎをマカロンにしました。アクセントにパセリ、レモン、ブラックペッパー、パプリカを加え、オニオンスープの様な風味に仕上げています。 【パプリカのマカロン】パプリカおスパイシーな香りにトマトとオリーブオイルを合わせた、イタリアンテイストのマカロン。豆乳、オリーブ、ペッパーを加え、シンプルな素材の組み合わせで深い味を出しています。 ●岡山県商工会連合会主催の岡山県の特産品「晴れのめぐみ 岡山ブランド」の応募商品の中で最も優れた1商品に贈るベストセレクションを受賞しました。 (受賞年月日 2021年7月15日) ※画像はイメージです。 ※一部離島にはお届けできません。 ※上記のエリアからの申し込みは返礼品の手配が出来ないため、「キャンセル」または「寄附のみ」とさせていただきます。予めご了承ください。 ※お品の到着後は冷凍で保存してください。 ※時期により欠品となった場合はお品の組み合わせを変更し、お送りさせていただく場合がございますがご了承ください。 事業者:株式会社いぶき

19,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
野菜のマカロン15個入 【にんじん×3個】砂糖、にんじん、豆濃縮煮汁、アーモンドパウダー、ひよこ豆、柑橘、レモン 【ビーツ×3個】砂糖、ビーツ、豆濃縮煮汁、アーモンドパウダー、ひよこ豆、ブルーベリー、レモン 【春菊×3個】砂糖、春菊、豆濃縮煮汁、アーモンドパウダー、小豆、レモン 【玉ねぎ×3個】砂糖、玉ねぎ、豆濃縮煮汁、アーモンドパウダー、ひよこ豆、パセリ、パプリカ、ブラックペッパー、レモン 【パプリカ×3個】砂糖、パプリカ、豆濃縮煮汁、アーモンドパウダー、ひよこ豆、トマト、オリーブ、ブラックペッパー、レモン

大学在学中に農業法人「株式会社いぶき」を設立

写真

岡山県瀬戸内市長船(おさふね)町は緑豊かな自然に囲まれた地域。そこで野菜栽培を中心とした事業に取り組んでいる「株式会社いぶき」は、社長である梶岡洋佑さんが岡山大学在学中に立ち上げた会社です。現在は、3.5ヘクタールの土地を使って40種類以上の野菜作りをしていますが、2021年5月に初の加工品として自社生産の野菜を使ったマカロンを商品化しました。

写真

梶岡さんは高校生の頃から5歳年上の従兄が日本茶の会社を創業していた影響を受け、起業に興味を持つようになります。その当時の農業はT P P(環太平洋パートナーシップ協定)などで世間に取り上げられることが多く、注目を浴びている産業でした。その頃はまだ学生で農業法人を立ち上げた例がなく梶岡さんは全国のロールモデルにもなりたいという想いから挑戦することにしました。「起業してしばらくして瀬戸内市の既存の農家さんを引き継ぎました。いきなり借金を背負うことになりますし、会社を大きくしても他産業にくらべて大きな売上、利益を確保するのが難しいのが農業の実情です。」と梶岡さん。それでも梶岡さんが農業を選んだのはこんな理由でした。

野菜嫌いの子供たちに食べてもらいたい

写真

「農業はITなどに比べると産業構造上、売上という面では勝てない事業ですが、僕や従業員が農業に誇りを持って仕事をするには何ができるのかと考えました。仮に3千人の子供たちがうちの野菜を食べることで偏食がなくなったり、農業体験で体を動かすことに興味を持って将来彼らが病気になるリスクが減ったりすることの方が、お金では買えない価値のあることだと思ったんです。」
そこで梶岡さんが始めたのは知り合いの保育園での野菜の対面販売でした。その保育園で野菜のおやつを作る機会があり人参のプリンやピーマンのシフォンケーキなどを作ったところ、野菜嫌いの子供たちが喜んで食べるようになったのです。

自家製の野菜とアレルゲンフリーにこだわったマカロン

写真

保育園で野菜のおやつを提供したことがきっかけで、子供たちに関わる商品作りがしたいという気持ちが梶岡さんの中で膨らみはじめます。「コロナウイルスの感染拡大で外出を制限された子供たちに喜んでもらうためには何ができるだろうと考えました。自家製の野菜を使ったスイーツを作ってみたらどうだろうって思っていた時に、たまたま農業体験に来てくれていたパティシエに出会い、彼女から色もカラフルで見た目も可愛く子供たちも喜ぶだろうと提案されマカロンを作ることになりました。」

写真

さらに梶岡さんの挑戦はアレルゲンフリーの商品を作ることでした。卵と乳製品と小麦を使うことをやめて卵の代わりに豆の煮汁を使って生地を作ります。「メレンゲで作るよりももっと難しく粉類とこねる際に生地の固さを調整する作業がとても大変でした。練りが甘くても硬すぎてもだめ。煮汁はそれがもっと難しく一手間を加えないといけないということがわかりました。」
梶岡さんは9ヶ月近く奥さんとともに自宅で試作を続け、2021年4月からパティシエと一緒に改良を重ね、ようやく商品化することができました。

※アレルゲンフリー:アレルギーの原因となる物質、そば、小麦、鶏卵、牛乳等を含んでいないこと

5種類の味が楽しめるマカロン

写真
写真

現在はパプリカ、ニンジン、ビーツ(赤色の根菜)、タマネギ、春菊を使った5種類。それぞれにコンセプトがあり中身も変わります。一瞬抹茶味のように見える緑色のマカロンは実は春菊でできたよもぎもちのような和のスイーツです。あんの甘さと春菊のにがみがとても相性がよく女性に人気です。また玉ねぎとパプリカはフレンチやイタリアンなどのおつまみをイメージしています。こちらは男性にも人気で、企業の手土産などの利用におすすめです。

未来ある子どもたちが心も体も健やかに育って欲しい

写真

長引くコロナ禍でお家での楽しみ方や、子供たちが笑顔につながる取り組みをしたいという梶岡さんの想いはあったかくて優しい絵が施された社屋にも現れています。このマカロンを食べた子供たちが心も体も健やかに育っていって欲しい、そんな気持ちにさせられました。

【株式会社 いぶき】に関連するお礼の品

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス