広島県 福山市 (ひろしまけん   ふくやまし)

甘みのある海苔を厳選『まるちょう』の海苔セット〈S〉

広島県最大の海苔の名産地・福山市内海町で作られた『株式会社まるちょう』の海苔。まるちょうは、昭和54年頃に創業し三代目と息子、家族、従業員で海苔の養殖・製造をしています。 そのシーズンで最初に収穫する柔らかく栄養価の高い「初摘み」の海苔を使って作りました。自慢の味付のり、焼きのり、佃煮をセットでお届けします。 栄養塩をたっぷり含んでいる瀬戸内海でとれる海苔は口の中でとろけますよ! 発送:通年

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
「た島のめぐみ 瀬戸内海産味付のり」(味付のり)[8切64枚入り・ペットボトル包装]1個 「一番摘み 焼きのり」(焼きのり)[8切48枚入り・ペットボトル包装]1個 「一番摘み 味付けのり」(味付のり)[6切12枚×5袋入り]1個 「一番摘み 焼きのり」(焼きのり)[全型10枚入り]1個 「た島のめぐみ 瀬戸内海産のり佃煮」(佃煮)[80g]1個

最も品質がよい「初摘み」の海苔を使用

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福山市南部離島にある内海町は、漁業のまち。年間を通じて様々な海産物がとれます。中でも、海苔の生産量は広島県で最も多く、県内産の8割ほどを占めています。今回は、そんな内海町で海苔養殖をしている『株式会社まるちょう』の海苔をお届けします。そのシーズンで最初に収穫する「初摘み」の海苔で作っていて、とろけるようなやわらかさが特徴です。その最高品質の海苔の中でも、甘みのある海苔を厳選して使用しています。

味付のりはペットボトル入りと袋入りの2種類。瀬戸内では一般的な六切りサイズは、おにぎりにぴったりです。焼のりはペットボトル入りと大判の2種類。佃煮は板のりを作る際に破れた海苔を利用し、生産者だからこそたっぷり使っています。

技術の発達とともに身近な存在になった海苔

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内海町で海苔の養殖が始まったのは昭和40年代ごろのことだといわれています。当時は、浅瀬に網を張り、干満の差を利用して海苔を育てる「支柱式」と呼ばれる方法が主流でした(現在でも佐賀県等の有明海でメジャーな方法です)。その頃は機械化がそれほど進んでいなかったため、大量生産が難しく、希少な海苔は高級品でした。しかしそれから間もなく、沖に網を張る「浮き流し式」が取り入れられ、養殖技術の発達とともに機械化が進み、大量生産が可能に。そうして、コンビニのおにぎりやお弁当でも海苔が身近に使われるようになり、今や海苔は私たちの食卓に欠かせない存在となりました。

内海町生まれの海苔を、直接消費者へ

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『株式会社まるちょう』は、昭和54年頃に創業し、現在は2代目の兼田雅彦さんと息子の和典さんが養殖に取り組む、3代続く海苔師の一家。春は定置網漁でタイ・ヒラメ・イカなどの魚を獲り、冬は海苔の養殖に勤しんでいます。ほとんどの海苔は共同販売場に出荷されて海苔問屋や加工メーカーで最終的な製品になるため、生産地である内海町の名前が表に出ることは多くありませんが、内海町の海苔のおいしさを知っていただきたいとの想いから、自社生産したものを販売しています。

『株式会社まるちょう』代表取締役・兼田雅彦さん

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「内海町は「海苔がおいしい町」だと知っていただく機会になればと思っています。選択肢があると、つい安い方を選んでしまいがちですが、品質のよさには自信を持って取り組んでいます。『おいしい海苔とはこういうもの』というのをぜひ体感してください。」

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