山口県 山口市 (やまぐちけん   やまぐちし)

D153 船方農場のギフトセット②

船方農場内にある加工場で職人達が丹精込めて作った手作りの味です。 船方農場は、中国山脈に囲まれた風光明媚な場所にあり、豊かな土壌、清らかな水、寒暖差のある気候・・・、酪農をはじめとする一次産業には絶好の場所で酪農や肉牛、米の生産・加工・販売までを一貫して行っています。

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・ポークソーセージ(3本入り) ・チョリソーウインナー(5本入り) ・チーズ入りウインナー(5本入り) ・あらびきウインナー(5本入り) ・生乳ヨーグルト(100g)×3 ・ゴーダチーズ(約100g)

「美味しい」を届ける 6次産業のパイオニア

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船方農場が考える付加価値

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 全国各地で取り組まれている6次産業化。これを全国に先駆けて進めてきた農業法人が山口市にある。船方農場グループだ。
 「まだ6次産業という言葉がない頃から、船方農場では生産から販売までを一貫して行ってきました。自分たちの育てたものをお客様まで直接届ける。そうして初めて付加価値が生まれることを『現場』で理解していたんです。」
 そう語るのはグループ内で加工流通販売を手掛ける株式会社みるくたうんの三戸さん。三戸さんが入社したのは17年前。まず与えられた業務は畑仕事だったという。
 「あなたの仕事は何ですか?と問われたら、間違いなく『農業者』と答えます。それは企業として大きくなった今も変わりません。自分が作ったものだからこそ、自信を持ってお客様にオススメできる。それがウチの最大の強みなんです。」

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 船方農場のスタートは1969年にさかのぼる。地元農業の衰退を憂いた農家の若者が集まり、(有)船方総合農場を設立。500頭もの牛を飼育する酪農を中心に事業を展開した。突如はじまった小さな村での大規模酪農。無謀とも思えるこのチャレンジを成功に導いたのが、『現場』からの声だった。

ゼロから始まった6次産業

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 農場経営が軌道にのってきた頃のこと。景観の良い農場に街の人たちが遊びに来るようになった。当初は「農地に足を踏み入られては困る」と断っていたが、今後の農業経営のヒントがあるかもしれないと一般開放を決断。入場無料の『0円リゾート』をオープンした。
 「『0円リゾート』はお客様の要望や声を直接聞くことができる貴重な現場です。船方農場が全国に先駆けて6次産業化で成功したのは、この決断があったからこそです。」
 船方農場はその後、次々と新会社を立ち上げる。「BBQや農業体験をやりたい」という来場者の要望に応える形で(株)グリーンヒル・アトーを設立。「農場で作っているものを買って帰りたい」の声には、(株)みるくたうんを立ち上げ、乳製品や肉製品の直売を開始した。
 これら現場の声からはじまった取り組みが、商品開発や個人宅配につながり、現在の船方農場グループの経営を支えているという。

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 「アイスクリームの原料となる牛乳は搾りたてを低温殺菌して作っています。ソーセージは天然の豚腸を使用。自分たちが作ったものが誰の口に入るのか。それを知っているからこそ生産も手が抜けない。より安全安心で美味しいものをお届けしようと頑張れるんです。」
 陳列された商品を眺めていても、牛乳のこと、お米のこと、ハムやソーセージのことなど、どんな質問や疑問にもすかさず答えてくれる。その言葉はまさに生産者そのもの。船方農場グループは、従業員一人ひとりが6次産業化しているのだ。

船方農場のお礼の品一覧

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