徳島県 吉野川市 (とくしまけん   よしのがわし)

天然はちみつ「百花蜜」250g

山の自然な環境に恵まれ、早朝に採蜜した熟成された濃厚な蜂蜜を加熱処理せず、そのままの状態でお詰めして、皆様のお手元にお届けしています。 純度100%ですので、低温で白く結晶します。フタを取り50℃ぐらいで湯煎してください。 地場産品基準:本市区域内において生産されたものであるため 〈取扱事業所〉岸田養蜂場 吉野川市鴨島町森藤1644 TEL  0883-24-5613 ※はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。

6,500以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
1本(250g)瓶詰め

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徳島県吉野川市は、北側を”四国三郎”吉野川が流れ、南側には四国山地の連なる自然豊かな場所に位置しています。
岸田養蜂場は、吉野川市内では大きな町といえる鴨島町にありますが、少し北へ向かえば山深くなり、視界の開けた場所からはご覧のとおり雄大な景色を眺めることができます。

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岸田養蜂場の岸田さんは、ご家族で養蜂業を営まれています。
平成19年頃から養蜂を始められましたが、最初のうちは右往左往する日々だったそうです。
天敵のスズメバチや、巣箱に寄生するダニなど、難しい課題と向き合いつつ、6、7年ほど前から安定的に生産ができるようになりました。




「はちみつは季節によって色合いや味が変化することも魅力です」と岸田さんは話します。
山桜や藤の花、栗の花にお茶の花など、山には多くの花が季節ごとに咲き、その蜜をミツバチが集めることでそういった変化が生まれるそうです。
山野に咲く四季の花々にミツバチが集まり、蓄えられたはちみつで季節の移ろいを味わう___
はちみつの新たな楽しみ方を知り、目からウロコでした。

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養蜂業は自然と真正面から対峙する仕事です。
その年その年の天候や花の咲き具合など、同じ条件は一日としてありません。
厳しい自然と向き合い、試行錯誤されているからこそ、味わい深い美味しいはちみつが生まれます。

「ハチに餌として砂糖を与える方法もあるけど、そういったことはしません。生産量は増えるけど、花の香りや味が楽しめなくなってしまうから」
こだわりが増えるほど、手間暇は増えます。ですが、岸田さんは手間暇を惜しみません。
より良いものを、食べる人に届けたい。その思いがはちみつづくりの原動力だからです。

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はちみつ以外にもさまざまな作物を育てていらっしゃった岸田さん。
「どこかで販売されているんですか?」と尋ねると「ううん、自分たちで食べるんよ」
さらりと話されたその言葉とやさしい笑顔が、とても力強く印象的でした。
自然に囲まれ、つくれるものは自分たちでつくり、そしていただく。岸田さんご家族の姿勢から学ぶことが、たくさんあるように感じました。

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