徳島県 吉野川市 (とくしまけん   よしのがわし)

宙吹きガラス一輪ざし「銀河」

藍のふるさと吉野川から眺めた銀河をイメージした一輪ざし。 お花を生けるのはもちろん、インテリアとしてもお楽しみいただけます。 作品は90㎜程度を目安に制作しますが、前後10㎜程度程度の誤差が生じることがありますので、めご了承いただけますようお願い申し上げます。 こちらの一輪ざしを制作するのは、 徳島県吉野川市在住のガラス工芸作家、藤井 哲信さん。 日本工芸会の四国支部準会員となっており、数々の受賞の経歴の持ち主です。 商品の性質上、一つひとつ手作りのため色や形に差異が出ますことを、予めご了承賜りますようお願い申し上げます。 地場産品基準:原材料の仕入れから製造にかかるすべての工程を本市区域内で行うことにより相応の付加価値が生じているものであるため。 日本工芸四国展、日本伝統工芸展等で数々の入選を果たしている本市在住のガラス工芸作家が制作する品物であることから、さらなる付加価値が生じている。 <取扱事業所>専修館ガラス工房 徳島県吉野川市鴨島町 ガラス 一輪ざし 花瓶 フラワーベース インテリア 手作り 受賞 工芸品 吉野川市 藍 青

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容量
一輪ざし 1個

徳島の色、藍色の一輪ざし

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こちらを制作されるのは、徳島県吉野川市にお住まいの藤井 哲信(ふじい てっしん)さん。
吉野川市で活動するガラス工芸作家の作品が、吉野川市の返礼品としてお選びいただけるようになりました。

藍色を大切にしたガラス作品


本市の名前「吉野川市」にも含まれている徳島県を流れる吉野川。
吉野川は日本三大暴れ川のひとつで、たびたび氾濫し流域は甚大な被害を受けました。
その反面、洪水によって肥沃な土壌がもたらされ、吉野川流域は、藍の栽培に適した土地となり、日本一の藍染料の産地となりました。

徳島県は藍のふるさと阿波として知られています。

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藤井さんが工房を構えた1992年。
その頃から
「藍のふるさとである徳島で、ふるさとを大切にしたいという思い、
藍色を大切にしたガラスづくりをする。」
という思いのもと世界に一つだけの作品が出来上がります。

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ガラスの魅力

藤井さんの活動の原点は能登にあります。
たまたまさ開催されていたデパートの個展、そこで能登島ガラス工房のパンフレットをご覧になり、
門をたたいたのがガラスと関わる第一歩だったそうです。

ガラスの虜になった藤井さんにガラスの魅力についてお尋ねしたところ、
「透明で作るうえで自由な形になるが、こちらの思いどおりにならない。
タイミングやガラスの気持ちや動きを自分でコントロールしながら作ることが難しいけど楽しさがある。」
とおっしゃっていました。

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夏場は50度近くの暑さになる工房。
冬場は暑くないので作りやすいが、冷たさで割れてしまう。
大きな作品は2名のお手伝いにより作品が完成する。

ガラスづくりは体力勝負だと教えていただきました。

藤井さんの作品

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第65回 伝統工芸四国展 高松三越賞
県展での記念大賞、日本伝統工芸展入賞、
国際ガラス展・金沢では入選率14.4%の中入賞、
と、藤井さんの生み出す作品は、数々の受賞歴があります。

展覧会を基本に活動をされ、デザインから新たな作品をつくり出します。
なかなかアイデアが出てこない、とおっしゃいますが、藍をコンセプトにするからこそできる新しい作品が次々と登場します。銀河シリーズもそのひとつ。
月に探査機が行ったり、惑星の砂を持って帰ってきたり。
そういった時事から着想を得ることもあるそうです。

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世界にひとつだけの

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光の当たり方や同じ銀河シリーズでも、違った表情を見せてくれます。
透明だからこそ、また藍色だからこそ人々を魅了します。

手作りのため同じものはできません。
世界にひとつだけのグラスを、ぜひお手にとってみてください。

徳島が誇る藍色

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