徳島で染め上げた革製品【泥染】leather fan(革のうちわ)
徳島から発信するブランドとして二つの伝統を融合し革製品としてカタチにしたいという想いから埋めれた製品です。 手に持つだけで、まるでアート作品を手にしたかのような優雅な気分に包まれます。 うちわとして、インテリアとして、あなたの日常にそっと寄り添い共に変化してゆきます。 ”泥染” 海陽町・宍喰地区にある八坂神社は、京都の八坂神社、福山市の沼名前 ( ぬまくま ) 神社とともに日本三祇園の 1 つと伝えられています。祭神は「須佐之男命」であり、例祭の 7 月 17 日の「祇園祭」には、4 台のだんじりや関船が祇園通りを練り歩きます。地域では「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。祇園さんの境内から流れ出た湧き水の中には鉄臭い茶色い粒子があり、それを泥染の染料のひとつとして使用しています。 もうひとつの染料である真菰について。万葉集や古事記にも登場し、お釈迦様が病人を真菰で作った敷物に寝かせたとも言われています。 デトックス効果が高いと言われる葉は、お茶として飲むことも。浄化作用があり、鉄分を多く含む真菰の泥田の泥と八坂神社の鉱泉を合わせる事で、鉄分豊富な泥が出来ました。 また、泥の色を定着させるためにタンニンの作用が必要です。研究を重ねた結果、ポリフェノールが豊富な藍茎を半日煮出した液を使用しています。 【仕様】size(H*W*D mm) : 370*240*10 【素材】地紙部分:ベジタブルタンニンレザー 持ち手:竹 ーご購入時の注意ー ・染色された製品につきましては、色抜けが起こります事ご理解ください。 ・天然素材を使用しているため、色合いやしわ・傷など製品により個体差がございます。 ・ご利用環境により実際の色と多少異なって見えることがございますのでご理解ください。 ーご使用時の注意ー ・本革製品につき、汗や水、摩擦等により色落ちや色移りする場合がありますのでご注意ください。 ・保管の際には湿度、通気に気を付けていただき、表面が乾燥してきた場合にはブラッシング等で汚れや埃を取り除いたのちクリーム等により保湿を行ってください。 ・水にぬれた場合には、アイロン等により無理に乾かすのではなく、風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させてください。熱によりひび割れや硬化が起こる場合がございますので十分にご注意ください。