木守18個入
もち米をふわりと焼いた麩焼き煎餅に自家製柿ジャム入り羊羹をはさみ、表面に讃岐和三盆糖を塗った和菓子。 茶人・千利休遺愛の「赤楽茶碗・木守」を追想し創製した銘菓です。 「木守」とは俳句の冬の季語。柿を収穫する際に翌年の豊作を願って、ただひとつ木に残す柿の実のこと。 【誕生エピソード】 その昔、茶人・千利休が弟子たちを集め、楽長次郎に焼かせた茶碗を選ばせました。手元にひとつ赤楽茶碗が残り、利休は「木守」と銘打ち こよなく愛したといいます。その後高松藩主松平家に献上され、東京での茶事に持ち出されている際に関東大震災によって壊れてしまいます。昭和初期になって割れた茶碗の一片をはめ込んで木守茶碗が復元され、これを記念して菓子「木守」が誕生しました。菓子中央の焼印は、木守茶碗の巴高台を模したものです。 事業者名:三友堂 連絡先:087-851-2258 関連キーワード:菓子 おかし 食品
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