ドリップバッグコーヒー6袋入り詰め合わせセット
スペシャルティコーヒーをお手軽なドリップバッグに詰めました。 色んな香りと味わいが楽しめるように4種類のコーヒーをご用意しております。 セピアブレンド・ブラジル・コロンビア・エチオピアモカと取り揃えております。 お好みの味わいをチョイスしてお楽しみください。 事業者:珈琲工房セピア 連絡先:087-746-9511 検索キーワード:珈琲 飲料 ドリップバッグ ソフトドリンク 人気 おすすめ 送料無料
- 容量
- ・セピアブレンド×3袋 ・コロンビア×1袋 ・ブラジル×1袋 ・エチオピアモカ×1袋 各袋には10gのコーヒーの入ったものが5パック(5杯分)入っています。 【原材料名】 コーヒー豆
珈琲工房セピア
おいしいコーヒーの秘密1 コーヒーのローストについて
ローストとは、コーヒーの生豆を火力によって煎り上げることで、日本語では焙煎といいます。
コーヒーは生豆状態では、味も香りもありません。豆は焙煎されることによって、コーヒーの香味を引き出されます。
さて、一口にローストと言いましても、色々な種類のローストがあります。簡単に言うと、8段階のローストの度合いで表現されます。当工房では主にハイロースト・シティロースト・フレンチローストを行っています。
ロースト名
特徴 分類
ライトロースト もっとも浅いローストで青臭い味わいになる。あまり一般的ではない。 もっとも浅煎り
シナモンロースト 青臭さがまだ残っており、酸味を感じるロースト段階のロースト。色はシナモン色。 浅煎り
ミディアムロースト さっぱりとした味わいになり、豆も茶色になってくる。日本では一般的なローストで、バランスのとれた香味になる。 中煎り
ハイロースト 酸味は薄らぎ、コクの出てくる段階のロースト。中入りでは一般的なロースト。 やや深い中煎り
シティロースト 酸味が消えて苦味に変わる段階のロースト。コクも一層強くなる。深煎りの入り口。 深い中煎り
フルシティロースト しっかりとしたコクが強くなり、苦味は出てくる。酸味は感じられない。 やや深煎り
フレンチロースト しっかりとした苦味が出てくる。昔のフランスの一般的ローストで、豆の表面には油が滲んでくる。 深煎り
イタリアンロースト もっとも深い煎り方で、豆が黒くなり、重い苦味が出てくる。 もっとも深煎り
良い焙煎豆を見分けるポイント
ローストした後の豆は、一見するとどれも同じように見えますが、完璧に焙煎を施された豆は、
・一粒一粒が均一の大きさに膨らんでいる
・豆のしわが伸びている
・色にムラがない
といった特徴が見られます。ローストはコーヒーの命です。
当工房でローストされた豆をぜひ手にとってお確かめください。
おいしいコーヒーの秘密2 当工房の焙煎釜について
当工房ではフジローヤル製の直火型5kg釜を使用しています。
この釜は、小型釜として国内でもっともシェアの大きいもので、安定した性能を持っており、コーヒーの味作りには欠かせないものとなっております。
この釜は豆に直接火が当たる直火式釜で、豆それぞれの個性を生かした香味を表現することができます。
しかし、豆に直接火が当たるため、煎りムラが生じやすく、おいしいコーヒー豆 を煎るためには、熟練の技術と、湿度・気温などからローストの時間・強弱を調節できるセンスが必要となります。
味作りの3大要素
ここまでローストについて述べてきたのには理由があります。
コーヒーの味は『生豆の品質』・『釜の種類とローストの技術』・『抽出作業』の3つの要素で決定されます。
この3つの要素の完成度が高いほど、コーヒーをおいしくいただけるという訳です。
おいしいコーヒーをいただくために・・・
コーヒーはお客様の手元に届いた時点で、既に味の80%は決定しているということです。
おいしいコーヒーを飲むためには、良質な生豆を確実な技術でローストするコーヒー豆販売店を見つけなければなりません。
ぜひ、お客様の舌で当工房のコーヒー豆をお試しください。