高知県 宿毛市 (こうちけん   すくもし)

龍馬がゆく園芸の土佐文旦3kg贈答用

【2024年分予約受付】龍馬がゆく園芸のおいしい土佐文旦。しっかりと味がのるまで追熟させてから出荷しているので、口あたりがまろやかで食べやすいです。リピートされる方も多く人気です。高畝栽培の2,000本の文旦樹がお待ちしています。

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【贈答用:3kg】サイズ:3L~4L混合、個数:5個程度

1ヶ月半じっくり熟成させるから、

しっかりと味がのったおいしい文旦になるんです。

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さわやかな甘みと上品な酸味、一度食べたらやみつきになります。

土佐文旦を食べたことのない人はぜひ食べてほしい。

2月~3月のシーズンになると、毎年文旦を注文してくださる全国のファンの方々への出荷準備で大忙しになる龍馬がゆく園芸さん。
さわやかな甘さとまろやかな味わいが特徴のおいしい文旦を作っています。
しっかりと手をかけておいしくなったものだけを出荷しているのでリピートしてくださるお客さんがとても多いんです。

文旦というのは、甘さと酸味が特徴の黄色い柑橘類。芳醇な香りとぷりっとはじけるジューシーな果肉がやみつきになる、人気の果物です。

龍馬がゆく園芸では、
「おいしかった!」
「今年も注文したいんだけどこの前の台風の被害は大丈夫でしたか?」
など、わざわざ電話で県外のお客さんから声をかけていただくことも多いといいます。

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収穫後しっかりと熟成。

おいしくなったものしか出さないことが、人気の秘訣です。

龍馬がゆく園芸では、追熟により酸味をやわらかくし甘みを引き出します。実は、文旦など多くの柑橘類がおいしくなるかどうかには、この「追熟」と呼ばれる行程が大きくかかわってきます。

「できるだけ味のよいものを食べていただきたいですから。」と話す龍馬がゆく園芸の島崎さんは、1ヶ月半という追熟期間をとり、味をみておいしくなったものから出荷。しっかり熟成させることで、まろやかな味の絶品文旦になります。
多くのファンが喜びの声を寄せる理由は、味にこだわった育て方と、お客様においしく食べてほしいという島崎さんの想いなのです。

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除草剤をいっさい遣わない安全な育て方、

高い品質を保ちながら持続可能な効率の良い農法・・・

新しい農家のあり方を模索してきました。

島崎さんは、宿毛の文旦農家さんのうちではめずらしい30代前半という若さで活躍しています。
大学を卒業後宿毛市に帰り、ご両親の作られていた文旦農園を運営してきました。
その中で、古くからの農法を大切にしつつも新しい農家のあり方を模索してきました。

樹に負担がかかるので、除草剤をいっさい使いません。

夏には放っておくと人の背の高さ近くまで雑草がのびてしまうという文旦畑では、草を刈る作業はたいへんな労力になります。しかし化学物質を使った除草剤は文旦の樹にも負担がかかり、健康面でも心配されるところ。
島崎さんは効率よく草を刈れる「ラビットモアー」という草刈機を導入し、除草剤を使わない安全な文旦づくりに取り組んでいます。

高畝にすることで、文旦に適した水はけのよい畑を実現。

水分を好まない文旦の樹は、水はけのいい土を好むので、
2.5m幅・高さ30~40cmの畝(うね)を作ってそこに文旦の樹を植えています。そうすることで水のたまりやすいとされる平地でも水がたまらない環境を作り、甘みのしっかりとした文旦ができあがります。

機械を導入した効率の良い農法。

おいしいと言っていただける味を守り続けるためには、畑の草刈りや枝の剪定、摘果(てっか:実をまびくこと)、消毒、防風林の管理など実に多くの手をかける必要があります。そのため多くの農家さんは後継者不足に悩み、継続が困難な場合も多いのが現状。
龍馬がゆく園芸では、品質の高い文旦を効率よく育てるため機械を導入。そのおかげで草刈りや消毒の手間を激減させ、他の作業に時間を回せるようになりました。
こだわりをもって仕事をする農家さんが、高品質かつ持続可能な状況をつくるのは非常に難しいバランス感覚を要します。
島崎さんは試行錯誤を繰り返しながら、宿毛の農業に新しい風をふきこんでいるのです。

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おいしい文旦を食べていただけるよう

これからもこだわり続けます。

宿毛市では、若手の文旦農家さんが集い「宿毛文旦育成会」という会を作っています。島崎さんもその一員で、宿毛の文旦をさらによくしていけるよう勉強会や交流会を開いて情報を交換し、学びを重ねています。
2018年には豪雨による甚大な被害を受けた宿毛市。畑が流されたり水路が壊れてしまった農家さんも多く、未だに傷跡が残る現状ですが、地域で力をあわせて乗り越えていこうとしています。

「龍馬がゆく園芸」という農園名は、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』にちなんで島崎さんのお父さんが名付けたそうです。
時代にあわせて農園の在り方を模索し変化していく島崎さんの姿は、世界を学び時代を読んで明治維新に大きく貢献した坂本龍馬の姿と重なり、とても頼もしく感じました。

龍馬がゆく園芸のその他

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