高知県 宿毛市 (こうちけん   すくもし)

龍馬がゆく園芸の河内晩柑4.5kg(家庭用)

味・栄養ともに暑い夏にぴったりの爽やかな柑橘、河内晩柑です。 苦味が少なく、さっぱりとした甘味が特徴の大振りの果物です。 日本の品種では大変珍しい、夏に旬を迎える柑橘「河内晩柑」をご紹介します。 河内晩柑とは、熊本市で発見された文旦の血を引く自然雑種の柑橘です。文旦より果汁が多く、ほどよい甘さと爽やかな酸味が夏にぴったりの味わいです。ビタミンCが豊富に含まれ、カロリー・糖質・脂肪が低いことが特徴で、疲労回復や二日酔いにも効果があると言われています。 河内晩柑は、産地や生産者により「和製グレープフルーツ、美生柑、愛南ゴールド、宇和ゴールド、天草晩柑、灘オレンジ、夏文旦、ハーブ柑、ジューシーフルーツ、ジューシーオレンジ」など、様々な名前で呼ばれています。 河内晩柑は、「寒さに弱い」という特徴があるため、冬でも温暖な一部の地域でのみ栽培されています。 高知県西部は年間を通して温暖な気候なので、全国有数の河内晩柑の栽培に適した地域だと言えます。    その中でも、今回ご紹介する龍馬がゆく園芸さんの晩柑は木への負担を抑えるために除草剤を一切使用せず、高畝栽培で水分量を調整して育成しているため、毎年、高水準で安定した美味しさの晩柑を提供していると評判です。   恵まれた気候と妥協のない育成によって1年以上かけて栽培された龍馬がゆく園芸さんの晩柑をぜひご家庭でお楽しみください。

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容量
河内晩柑(家庭用)4.5kg※サイズはおまかせとなります。龍馬がゆく園芸の河内晩柑は若木のため皮が厚くなる場合がございます。ご了承ください。

日本の柑橘としては珍しい、夏に旬を迎える品種「河内晩柑(かわちばんかん)」。

今回ご紹介する龍馬がゆく園芸さんの河内晩柑は、市内のみならず、県内外にたくさんのファンがいる人気商品です。

人気の理由は、「上品な甘さ」と「安定した品質」です。

作物は年によってあたり年、はずれ年がありますが、龍馬がゆく園芸さんは、作り方を季節に合わせて工夫することで、はずれ年でもおいしい河内晩柑を作ることができます。

「上品な甘さ」「安定した品質」を実現するための龍馬がゆく園芸さんの様々な努力やこだわりを取材してきましたのでどうぞご覧ください。

水分を調整し、甘味を引き出す「高畝栽培」

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質の良い甘さを引き出すための水分調整

龍馬がゆく園芸さんでは河内晩柑の育成方法としては珍しい高畝(たかうね)栽培を採用しています。
高畝栽培で、与える水分量を調整することで、甘みが引き締まった、質の良い甘さの晩柑を育成しています。

高畝をすることで雨の影響も減らすことが可能で大雨が降ったとしても、毎年安定した品質を実現しています。

除草剤を使わないから木に負担をかけずに

土壌を豊かにすることができます。

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除草剤を使わない理由は木への負担を減らすためと土壌のコンディションを維持するため

除草剤を使うと作業量を減らすことができますが、木に負担がかかってしまいます。
河内晩柑の木に余分なストレスがなくのびのびと成長してもらうために、龍馬がゆく園芸さんでは、除草剤を一切使わずに草刈りをしています。
 
また、園地で刈った草はそのまま園地に返すことで、土壌のコンディションを調整しています。
 
この木や土に負担をかけない土壌づくりがおいしい河内文旦を育てる秘訣です。

収穫量を増やし、美味しいものしか出荷しない。

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「品質を安定させるためには、たくさん作って、美味しいものだけを選別すること」と2代目園主の島崎一郎さんは、農場全体の作業を徹底的に見直し、機械化・効率化をはかりました。
その結果、耕作面積を7倍に拡大することに成功しました。
 
収穫量を増やすことで、美味しい河内晩柑だけを選んで出荷することが可能になりました。

自分がもらって嬉しいものだけを届けたい

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美味しいの一言のために

龍馬がゆく園芸さんのこだわりの原動力は、「食べた人が美味しいと言って喜んでくれること」だそうです。

あるお客様からは「子どもが高熱で食欲がなかったが、龍馬がゆく園芸さんの晩柑だけはたべられた」とわざわざ感謝のお手紙をいただいたそうです。
自分たちの育てた晩柑が誰かの役に立ち、そのことを伝えてくれたことが嬉しかったと語ってくれました。
 
「甘味」を引き出す農法も、「安定した品質」を維持する努力も、美味しいの一言がモチベーションになっています。

「当たり前」の基準が高い!

自分がもらって嬉しいものだけを出荷するために、
安全・安定の品質のものを届ける為に除草剤を使わずに自分が手を動かすのは「当たり前」
手間を惜しまず高畝栽培で水分量をコントロールするのは「当たり前」
品質を安定させるために収穫量を増やすのは「当たり前」

そのような「当たり前」の基準の高さが龍馬がゆく園芸さんの晩柑の味を作っています。

食べ方紹介

龍馬がゆく園芸さんのお母さんが美味しく食べるための厚皮の剥き方を教えてくれました!

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宿毛市からの一言

桜の開花が全国一早いと言われるほど温暖な宿毛市では、この恵まれた環境を活かして、季節に応じた様々な柑橘を育てています。おいしい柑橘を効率よく安定して育てるために、古くからの農法を大切にしつつも新しい農家の在り方を先駆的に導入されている龍馬がゆく園芸さん。夏に旬を迎える「河内晩柑」ならではのさっぱりとした味わいを、ぜひ一度お楽しみください。

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