高知県 中土佐町 (こうちけん   なかとさちょう)

自家特別栽培大野見米を使った農家造り『どぶろく』セット

中土佐町 大野見(おおのみ)の米農家さんが丹精込めて作りました。 米の甘さと後から来る辛さがさわやかな「逸粲」と、米粒を極小に加工し苦手な方でも飲みやすい「楼古狸」を2本セットでご提供いたします。 日本最後の清流、四万十川源流域 大野見(おおのみ)の風景を想像しながらお召し上がりください。

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  • ギフト包装
  • のし
容量
どぶろく逸粲(いっさん) 500ml どぶろく楼古狸(ろっこり)500ml

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています※

東京からUターン、豊かな自然を活かした絶品米

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中土佐町大野見地区で、お米とどぶろくをつくる清水さん。昔は農業が嫌で「こんな苦労はしたくない!」と東京で働いていました。しかし、自然に囲まれた暮らしの良さに改めて気づき、平成14年にUターン。初めは、家族が行っていた生姜作りのお手伝いをしていましたが、畑から田んぼに切り替え、平成25年には共同で自然環境に配慮したお米づくりを行う「おおのみエコロジーファーマーズ」を立ち上げました。現在は、光沢と粘りが強くほのかな甘さが特徴の「にこまる」と、程よいもちもち感とバランスの良い甘味と香りが特徴の「ヒノヒカリ」の2つの品種を作っています。四万十川源流域の豊富できれいな水や、寒暖差の激しい土地をもつ大野見は米づくりにうってつけで、「大野見米」は、市場でも高い価格が付くのだとか。一度食べると他のお米を食べなくなるお子さんもいるほどの美味しさです。

お米の優しい甘さを感じる、口あたりの良いどぶろく

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お米づくりをしていく中で次に清水さんが挑戦したのは、どぶろくづくり。大野見(おおのみ)にはお土産が少ないことに気づき、美味しいお米を活用できる商品として作り始めることになりました。清水さんのつくるどぶろくは二種類あり、一般的などぶろくに近い「燦(さん)」と、粒が少なくなめらかな「楼古狸(ろっこり)」です。大体月に一度、40日程度をかけて加工場でどぶろくを仕込みます。さらに、もっと美味しいどぶろくを追求したいと、「高知県濁酒研究会」を立ち上げ、県内の事業者とともに意見交換や勉強会なども行っています。その成果もあり、清水さんのどぶろくは全国の品評会で実質2位の優秀賞を獲得。お米の甘みを感じつつも、さらっとした飲み口なので、これまでどぶろくが苦手だった方にもぜひ一度お手に取っていただきたいです。

大野見の豊かさを商品から届けたい

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清水さんがお米やどぶろくの製造や販売を通じて一番嬉しいと感じるのは、お客様の喜びの声を聞いたときだそうです。商品の販売を行うHPなども自作し、管理している清水さん。「ネットショップで何回も頼んでくれる人がいるとすごく嬉しい」と話します。仕込んだタイミングや環境によって味は多少変化しますが、「初めての人がこんなもんか、と残念な気持ちにならないように」というこだわりのもと、少しでも美味しくないと思ったものは絶対に商品として出さないそうです。販売先にも工夫があり、大野見を知ってほしい、来てほしいという願いから、どこにでも置くのではなく、大野見周辺の道の駅などを中心に置いています。数が限られる、希少などぶろくをぜひ召し上がってみてください。

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