高知県 黒潮町 (こうちけん   くろしおちょう)

自然食品 黒砂糖 200g×2袋 [1538]

---------------------- 2024年4月1日から寄附金額が変更となりました。 何卒ご了承ください。 ●変更前  7,000円 ●変更後 10,000円 ---------------------- 黒潮町伝統特産品200年の歴史ある入野砂糖(黒砂糖)です。 入野海岸から程近い砂地で栽培されるさとうきびを冬の訪れと共に収穫し、伝統製法でていねいに焚き上げた黒砂糖です。 栽培から製糖まで、全て手作業で行っています。 製糖工場では、それぞれの役割を持った三つの釜が並び 仕上げ釜は地元の松の木で焚き上げます。 江戸時代には土佐藩随一と称された「入野砂糖」をぜひご賞味ください。 【使用方法】 入野砂糖はクセがなく後味がスッキリしており、そのままお茶請けとしてもお召し上がりいただけます。 お料理に使うとコクや照りが出て、より一層 素材の味を引き立てます。 ※画像はイメージです。 ※手づくりのため、粒の大きさに若干の誤差が生じる場合がございます。 ※直射日光、高温多湿をさけて保存してください。 ※開封後はお早めにお召し上がりください。

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容量
黒砂糖 200g×2袋(高知県黒潮町産)

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入野砂糖の歴史

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入野砂糖とは黒潮町大方地区で栽培されたサトウキビで製造した黒砂糖のことです。
黒潮町大方地区のサトウキビの栽培は、嘉永2年(1849年)頃からとされています。
当時から入野砂糖の品質は、土佐藩内随一とされ、単価も下級品の二倍で取引が行われていました。
その後、昭和20年代後半までは、入野砂糖としてブランド化されていましたが、生産量が増えてきた白砂糖に押され、一時完全に姿を消しました。しかし、伝統あるサトウキビの栽培と加工技術を絶やしてはならないと、当時の入野砂糖加工研究会の組合員が立ち上がり、昭和63年に栽培が復活しました。

そのまま食べても調味料でも美味しい黒砂糖

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さとうきびを搾って煮詰めた昔ながらの手づくり黒砂糖で、優しくコクのある甘い風味とスッキリとした後味が特徴です。

口の中に入れるとシャリっとした食感の後に深く香りが広がります。
飴玉の代わり、お茶菓子として、アウトドアの行動食、非常食などで食べられています。
もちろん料理全般にお使いいただけますが、特に煮物料理で味わい深さとコクが際立ちます。

伝統の薪釜炊き製法

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工程によって釜を差し換える方法は、昔から受け継がれ守られてきたこだわりの製法です。
一番釜は不純物を取り除き、二番釜では水分を蒸発させ、三番釜で仕上げを行います。
三番釜では松の薪を使い、じっくり丁寧に炊き上げます。
江戸時代から守り続けている釜炊き製法も美味しさの秘密です。
釜はすべて木桶を用いており、金属製に比べ、アクをとったり搾り汁を冷ましたりするときに適しております。

「砂(しゃ)のある黒砂糖」を目指して

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入野砂糖は、食べた後に“砂(しゃ)のある黒砂糖“を目指しています。
“砂(しゃ)のある黒砂糖“とは、水分が少なく食感がベタベタではなくサラサラしているものをいい、
“砂(しゃ)のある黒砂糖“を目指すことで、おいしさを最高に引き出して味わうことができます。
入野砂糖加工研究会では、炊く際も必要以上に混ぜないことなど伝統製法を活かしながらも、作り手が少しずつアレンジを加え、より良いものを作ることが伝統を守り理想的な入野砂糖になると考えております。

入野砂糖加工研究会のお礼の品をご紹介

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