福岡県 柳川市 (ふくおかけん   やながわし)

クリスマスのシュトーレン 【大】 約750g 1本 ケーキ ドイツ 伝統菓子 洋菓子 ギフト 【2025年11月下旬-12月上旬迄順次発送予定】

今でこそ広く知られるようになったドイツのクリスマスケーキ「シュトーレン」。 日本へ最初に伝えたのは私の師匠ドイツ人マイスターの「ウォルフガング・ポール・ゴッツエ」氏です。 そのマイスターが構えたドイツ菓子の店「スイス・ドイツ菓子ゴッツエ(東京都吉祥寺)」にて、私は菓子の仕事をスタートしました。 ゴッツエ氏が作るシュトーレンは正真正銘のドイツ人が作る正統的なもの。 日本人の私が考え着いたのは「ドイツの手法を用い、地元素材を活用したローカル色の強いシュトーレン」を作ること。 加えて、創業110年以上のケーキのカトウの強みである自家製の素材加工技術のノウハウを活かして、地元ではありふれている生産物を、味の個性強めなお菓子の材料として変身させることに成功しています。 ドイツの厳格さと老舗の技術が融合した「九州(福岡)の片田舎ならではの強い個性の味」をどうぞご堪能ください。 ■産地 福岡県産 ■製造地 福岡県柳川市 ■原材料名 小麦粉(小麦(福岡県産))、ローマジパン、セミドライぶどう(福岡県柳川市産)、バター、マーガリン、牛乳、みかん甘露煮(みかん(福岡県産))、オレンジピール、レモンピール、全卵、砂糖、くるみ、生イースト、混合スパイス、塩、レモン果皮 ■保存方法 高温・多湿・直射日光を避け、涼しい場所に保管してください。 開封後は乾燥に気を付けてください。 ■備考(注意事項) 画像はイメージです。 ■返礼品提供事業者 有限会社ケーキのカトウ ■関連キーワード クリスマス 贈り物 取り寄せ 焼菓子 お菓子 おやつ パン 自家製 福岡県 柳川市 ■地場産品に該当する理由 当該地方団体の区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものである。 (告示第5条第3号に該当)

30,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
約750g(長さ22cm 幅10cm 高さ7cm) 1本

こだわりポイントをご紹介

使用する素材(地元素材含む)を自社加工すること。この点にこだわっています。
昔のヨーロッパでは普通のことでしたが、効率化を求められる昨今では、加工済みの材料を仕入れてお菓子を作ることが一般的です。
ケーキのカトウでは代々材料を自社加工しており、人手が減った状態でも自社加工の技術を捨てませんでした。
加工技術があるからこそ、地元の「ぶどう」や「みかん」などの通常は菓子材料として流通していないものを菓子材料として加工できます。
また、ドイツでは一般的ですが「マジパン」というアーモンドの練り物のような材料も自家製しています。
なのでヘーゼルナッツをブレンドしたり、熊本の栗をブレンドしたり、直近ではアーモンドの皮ごとすりつぶして風味を出したり、など、自在なフレーバーの探求ができます。

わたしたちが作っています

ケーキのカトウシュトーレンのメイン具材であるセミドライぶどう。
毎年8月初旬に収穫が始まり、規格外のぶどうを買い取り、一粒一粒ナイフで半分に切って種を出しています。
おおよそ200kgのぶどうの種取りをするのは、もはや夏の恒例行事になっています。
最近では、このブドウの種取りを食育ワークショップとして夏休みに開催し、小学生の親子などで参加してもらい、フードロスの削減を考えたり、調理の下準備に手間をかける意義を感じてもらっています。
この種取りという地味な作業を通じて食の仕事に興味を持ったお子様もいらっしゃいます。

こんなところで作っています

ケーキのカトウシュトーレンのメイン具材である、セミドライぶどう。
このぶどうは、有明海の干拓地で栽培されており、潮風が甘みを引き立てる要因になっています。
巨峰という種類のぶどうを栽培してあります。
また、ケーキのカトウシュトーレンで使用する小麦粉は、柳川を含む筑後平野で収穫された小麦で製粉してあります。
その製粉所は隣町の八女市にあり、オーストリアから取り寄せた石臼挽き式の製粉機を用い、風味豊かな小麦粉を製粉しています。

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