福岡県 那珂川市 (ふくおかけん   なかがわし)

頬鎧盃 毅形 金<古賀崇洋>那珂川市 [GBV008]

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容量
サイズ…H166×W110×D150mm 重さ…339g 素材…磁土(天草陶石)

古賀崇洋 - TAKAHIRO KOGA -

~伝統的美意識へのリスペクト × 対極の概念 “反わびさび” の世界~

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九州を中心に活動し、福岡県那珂川市にも拠点を持つ陶芸家・古賀崇洋。

千利休に感銘を受けた古賀は、あえて作品の存在感を際立たせる意味で「反わびさび」を掲げる。
一見、感性のままに制作しているかのようにも見える作品は、
歴史的、文化的な背景を踏まえ、古典への敬意のもとに成り立っているのだ。

世の中を変えてゆくような際立った存在を、磁器により結晶化する。

頬鎧盃 毅形 金

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武家の教養として発展した日本の総合芸術、茶の湯。
そして酒器は、その系譜を汲んだ懐石の器として発展した。

古賀は本作について
「茶の湯と戦国武将と工芸、特に焼物との密接な繋がりから必然的に導いた、頬鎧のフォルムをした磁器盃」
であると述べる。

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古賀は「現代はまるで下剋上の時代だ」と言う。

SNSが発達し、誰もが発言力を持つようになったことで、出自や生まれ育った地域よりも、
本人が高みを目指す意思、声を上げる勇気さえあれば、上を目指せる時代となった。
この世界観の中で、戦国武将たちの変わり兜をモチーフに、人の生き様、心意気を表現した作品が《頬鎧盃》である。
志高い現代の武将たちに向けてのエールでもある。

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古賀のスタイルは、日本美術の古典的なフォルムをベースにしている。
代表作《頬鎧盃》は、戦国武将の「変わり兜」をモチーフにしながらもそれらを現代的な造形へと生みなおし、
そこに古賀が現代社会などを見つめる目線を「コンセプト」として加える。
それは本作においても同様である。

■古賀崇洋

1987年 福岡県生まれ。
2010年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程卒業。
2017年 福岡県那珂川市、鹿児島県長島町にそれぞれ工房を構え、現在2拠点で作陶している。
2018年 パリ三越伊勢丹にて展示会出品。
2019年 六本木ヒルズA/Dギャラリーにて個展開催。

人気アニメ「東京喰種」
スポーツブランド「adidas」
ファッションブランド「CoSTUME NATIONAL」
とのコラボ作品を発表など、2019年以降活躍の場を広げている。

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