佐賀県 唐津市 (さがけん   からつし)

唐津焼 粉引唐津 片口 三代中野霓林作

無心から生まれる炎の芸術 極致の美を求めて 口辺部の片側に注ぎ口がついた片口(かたくち)の器です。 すぼめた口のような形が愛らしく心惹かれます。 少し楕円形のフォルムのこの作品は、器の内外に控えめな 梅花皮(かいらぎ)模様を見ることができます。 側面にはうっすらとした桃色の紅葉手という窯変が出てきており、 使い込んでいくうちに美しく変化していく過程を楽しむことができる器でもあります。 お酒を入れるものというイメージがありますが、湯冷ましとして使ったり、 お料理を盛り付けたり、花を生けたりすることもできる便利な器です。 湯切れ良く後引きしないように口作りも工夫されています。 【事業者の思い】 安政年間、初代松島弥五郎没後、 門下であった中野霓林(なかのげいりん)が窯を引き継ぎました。 霓林の功績により藩窯としての認可を小笠原長生公より受け、 小笠原家の家紋である『三階菱』を窯印として使用するようになりました。 徳川末期及び明治維新と共に、廃藩置県の為藩の加護なく中絶期に直面した際、 お茶碗窯として炎を絶やすことなく、今日の唐津焼隆盛の基礎をなしえました。 種田山頭火が初代に与えた「霓林」という雅号。霓は虹の意で、 「虹の林」という名前は唐津市にある虹の松原を思わせます。 現在は、平成26年に祖父からその名前を受け継ぎ、 三代中野霓林を襲名した中野正道が、 唐津焼の伝統を踏まえ茶陶をはじめ、細工物を手掛けています。

73,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
唐津焼 粉引唐津 片口 三代中野霓林作1個 ・長径:約15cm ・短径:約12cm ・高さ:約8cm ・容量約1合半(300cc)

【注意事項/その他】
・硬い物にぶつかると、欠けたりひびが入ったりすることがあります。
・油分の多い食品や濃い色の調味料をお使いの場合は、
 お使いになる前に水に浸していただくと、染み込みをある程度防ぐことが出来ます。
・水分の多い物を入れて長時間置くと、水分が表面に染み出てくることがあります。
・陶器は吸水性がありますので、お使いいただくほどに色合いが変化していきます。
 使った後は、十分に乾燥させてから保管してください。
 カビ等の汚れを防止でき、長くご愛用頂けます。
・一品一品手作りの為、お届けした作品の絵付けや色合いが画像と若干異なる場合があります。
・ご寄付が集中した場合は2か月ほどお時間を頂いてからの発送となります。

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真


この商品を見ている人はこちらもチェック!

唐津☆おススメ返礼品特集

写真

唐津焼特集はこちら

写真

佐賀牛特集はこちら

写真

ハンバーグ特集はこちら

写真

早期ご予約特集はこちら

写真

海鮮特集はこちら

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス