G128p 〈嘉泉窯〉一葉花ざかりコーヒー碗皿(黄)
19世紀半ば、ヨーロッパの人々の心を揺さぶるデザインが、長崎県佐世保市でつくられていました。 現在の「三川内焼」、当時は「平戸焼」と呼ばれて輸出されたやきものです。 平戸藩の手厚い庇護を受けることで、 江戸時代のさまざまな経済の荒波に巻き込まれることなく発展。 技術の粋を極めた「細工もの」や茶道具など、今も脈々と受け継がれています。 電子レンジや食洗機、オーブンは使用可能となっています。 食器用漂白剤も使用可能です。 [三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産] ~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について 古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。 有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。 その中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。 歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。 その他肥前やきもの圏の産地 波佐見町 はさみ焼(波佐見焼) 有田町 ありた焼(有田焼) 唐津市 唐津焼 伊万里市 伊万里・鍋島焼 武雄市 武雄焼 嬉野市 肥前吉田焼・志田焼 平戸市 中野焼

創業は安土桃山時代。平戸藩御用窯を経て現当主金氏葉子は十五代に当たります。三川内焼の特徴である繊細緻密な手描きをベースに、献上品として描かれていた唐子など幅広い作品を手がけています。
また、オリジナルブランドを開発したり、新鮮さを失わないアイデアで、もてなしや日常使いの場面にとけこむうつわづくりを続けてきました。三川内焼ならではの白さや薄さなどを活かしたうつわや、九州の磁器の源を彷彿とさせるうつわづくりに積極的に打ち込んでいます。

嘉泉窯の返礼品
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G108p 〈嘉泉窯〉一葉木蓮多用皿揃5枚組
古平戸の風合に手描きの草花をモチーフとした、一葉シリーズ、その中でも一番人気の品です。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:一葉木蓮多用皿揃5\\n(各直径約150㎜*高さ約40㎜)\\n化粧箱入
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G126p 〈嘉泉窯〉一葉「花ざかり」マグカップ
使いやすい形状の一葉シリーズです。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:マグカップ(直径約70㎜*高さ約80㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G127p 〈嘉泉窯〉一葉「馬」マグカップ
使いやすい形状の一葉シリーズです。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:マグカップ(直径約70㎜*高さ約80㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G128p 〈嘉泉窯〉一葉花ざかりコーヒー碗皿(黄)
19世紀半ば、ヨーロッパの人々の心を揺さぶるデザインが、長崎県佐世保市でつくられていました。\\n現在の「三川内焼」、当時は「平戸焼」と呼ばれて輸出されたやきものです。\\n平戸藩の手厚い庇護を受けることで、\\n江戸時代のさまざまな経済の荒波に巻き込まれることなく発展。\\n技術の粋を極めた「細工もの」や茶道具など、今も脈々と受け継がれています。\\n電子レンジや食洗機、オーブンは使用可能となっています。\\n食器用漂白剤も使用可能です。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:一葉花ざかりコーヒー碗(黄)(口径約80㎜*高さ約70㎜)\\n一葉花ざかりコーヒー皿(黄)(直径約150㎜*高さ約28㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から20日以内で発送
G129p 〈嘉泉窯〉一葉花ざかりコーヒー碗皿(赤)
一葉は古平戸の生地に草花の絵柄を描いています。
容量:一葉花ざかりコーヒー碗(赤)(口径約85㎜*高さ約70㎜)\\n一葉花ざかりコーヒー皿(赤)(直径約150㎜*高さ約30㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済完了から45日以内で発送
G130p 〈嘉泉窯〉献上唐子コーヒー碗皿ペア
大きめのサイズのカップでペア柄違いです。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:カップ2\\n(各直径約97㎜*高さ約75㎜)\\nソーサー2\\n(各直径約150㎜*高さ約20㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G131p 〈嘉泉窯〉染付結び六寸皿5枚揃
和、洋どちらにも使える使用頻度の多い手ごろな器です。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:六寸皿5\\n(各直径約190㎜*高さ約20㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G132p 〈嘉泉窯〉総手描ボタン唐草コーヒー碗皿花割八寸皿
三川内焼ならではの繊細な染付のコーヒー碗皿と皿のセットです。
容量:八寸皿(直径240㎜*高さ30㎜)\\nコーヒーカップ(口径100㎜*高さ75㎜*皿径150㎜*高さ20㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G133p 〈嘉泉窯〉淡薫ボタン取皿5枚揃
深みのある花形で煮物、汁ものなど多様皿として使えます。\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:取皿5\\n(各直径約145㎜*高さ約40㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G134p 〈嘉泉窯〉唐子口変わり菓子皿
唐子口変わり菓子皿\\n[三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産]\\n~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について\\n古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。\\n有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。\\nその中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。\\n歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。\\n\\nその他肥前やきもの圏の産地\\n波佐見町 はさみ焼(波佐見焼)\\n有田町 ありた焼(有田焼)\\n唐津市 唐津焼\\n伊万里市 伊万里・鍋島焼\\n武雄市 武雄焼\\n嬉野市 肥前吉田焼・志田焼\\n平戸市 中野焼
容量:唐子口変わり菓子皿(縦200㎜*横200㎜*高さ50㎜)
申込:申込時期:通期
配送:決済から45日以内で発送
G251p 〈嘉泉窯〉ましろ剣00
三川内焼の用の美を大切にしながら、\\n現代的なデザインアプローチで生み出された「ましろ」。\\n手にするとふわりと軽く、温かみのある白さ。\\n揺れる氷が奏でるやわらかな音。\\n注いだ酒は丸く広がった底に香りを貯め、\\n薄く口当たりの良いフチがその美味しさを際立たせてくれます。\\n五感に語りかけるうつわ「ましろ」シリーズ、\\n全ラインナップがそろいました。
容量:ましろ剣00(口径60㎜*高さ105㎜)\\n特製化粧箱入
申込:申込時期:通期
配送:決済から20日以内で発送
G252p 〈嘉泉窯〉ましろ舞00
三川内焼の用の美を大切にしながら、\\n現代的なデザインアプローチで生み出された「ましろ」。\\n手にするとふわりと軽く、温かみのある白さ。\\n揺れる氷が奏でるやわらかな音。\\n注いだ酒は丸く広がった底に香りを貯め、\\n薄く口当たりの良いフチがその美味しさを際立たせてくれます。\\n五感に語りかけるうつわ「ましろ」シリーズ、\\n全ラインナップがそろいました。
容量:ましろ舞00(口径80㎜*高さ90㎜)\\n特製化粧箱入
申込:申込時期:通期
配送:決済から20日以内で発送
G253p 〈嘉泉窯〉ましろ蓮ペア
三川内焼の用の美を大切にしながら、\\n現代的なデザインアプローチで生み出された「ましろ」。\\n手にするとふわりと軽く、温かみのある白さ。\\n揺れる氷が奏でるやわらかな音。\\n注いだ酒は丸く広がった底に香りを貯め、\\n薄く口当たりの良いフチがその美味しさを際立たせてくれます。\\n五感に語りかけるうつわ「ましろ」シリーズ、\\n全ラインナップがそろいました。
容量:ましろ蓮2客(各口径50㎜*高さ90㎜)\\n特製化粧箱入
申込:申込時期:通期
配送:決済から20日以内で発送
G254p 〈嘉泉窯〉ましろ片口酒器
「薄づくりながら強く、聡明な白さが美しい」\\n \\nそんな三川内焼の美を大切にしながら、\\n現代的なデザインアプローチで生み出された「ましろ」。\\n新しいみかわち焼のスタンダードを目指した器です。
容量:ましろ片口酒器(直径150㎜楕円*高さ100㎜)\\n特製化粧箱入
申込:申込時期:通期
配送:決済から20日以内で発送
ヨーロッパを魅了した長崎デザイン「みかわち焼」

みかわち焼の染付は、「一枚の絵のような」と評されることがあります
細やかさと濃淡を駆使した、写実的な絵。
素焼きの白地に、藍色の絵の具・呉須(ごす)を含ませた筆で絵や文様を描き、着色する。手描きでつくられるみかわち焼は、手作りならではの奥深さと温もりがあります。
絵柄の輪郭(りんかく)を描いて着色していく作業「骨描(こつが)き」のあとに、呉須を面として染る「濃(だ)み」でひとつの絵柄を作り上げていく。職人の技によりみかわち焼はつくられています。

やきものに描かれる絵は、陶工たちが器に同じ絵柄を何度も繰り返し描くうちに自然と省略や変形が起こり、パターン化された「文様」として定着していくものです。しかし、みかわち焼は、そのような図案の変形を経ることはなく、いまでも絵画を描くように、一筆ひとふでを運んでいきます。そのため、やきものの絵付けとしては珍しく、濃みの濃淡で立体感や遠近感を表現するなど、絵画的な手法が大切にされ続けています。