熊本県 小国町 (くまもとけん   おぐにまち)

【河津酒造】純米大吟醸「七歩蛇」720ml

【2020年全国酒類コンクール 第一位最高賞を受賞!】 河津酒造が蔵の技術をすべてそそぎ込んでつくった、まさに結晶のようなお酒。 ○純米大吟醸「七歩蛇」 熊本県阿蘇郡小国町産酒米「一本〆」を35%まで磨き上げ醸した純米大吟醸です。 阿蘇が育んだ水と米で造られた特別なお酒です。 ▼▼受賞歴▼▼ 2020年春季 全国酒類コンクール 「純米大吟譲 七歩蛇」 第一位最高賞  2019年春季 全国酒類コンクール 「純米大吟醸 七歩蛇」 第一位特賞 ※数量限定の為、なくなり次第、終了となります。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

27,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
■純米大吟醸「七歩蛇」 720ml×1本(木箱入り) ・アルコール度数:17度 ・日本酒度:+2度 ・酸度:1.4

熊本県でも数少ない酒造のひとつ“河津酒造”

写真

昔は全国でも7000社程あった酒造。今では2000社程になり、熊本県では9社程に。そんな県内でも数少ない酒造のひとつ「河津酒造」は、約150年以上も前に現社長の曽祖父と祖父が抽象画家として有名な坂本善三の兄から酒造を譲り受け、今に至る。

創業88年。老舗に思えますが、これでも若手だという河津酒造は、社長を筆頭に”小規模だからこそできるチームプレイ”が光り、”永く愛される酒造り”を目指している酒造です。

河津酒造のこだわり

写真
●自社で第一産業から第三次産業までのサイクルをもつ

お酒を作るのに欠かせない“お米”。河津酒造で使用しているお米はすべて国産。また、銘柄によっては小国町の契約農家に掛け干し米を作ってもらい”純小国町産”のお酒も作っている。
社長は『”お米を買う”のではなく”お米を預かる”という気持ちで、ポテンシャルを最大限に引き出し、最良の状態で加工できるよう努めている』と話す。このこだわりもあり、お酒のためのお米と涌蓋山の湧水でできた地酒は、地元旅館や熊本県内でも人気を博している。

写真
●常に柔軟に時代を受け入れ、効率と非効率を使いこなす

全自動でできるような工程も、あえて人の手で行います。搾り方ひとつで味が変わる日本酒を、一番おいしい状態でお客様へお届けするために、手間のかかる槽搾りや袋搾りの製法を用いて製造。
お酒を作る工程の中でも効率と非効率を使い分け、”究極の美しい日本酒造り”を追求する努力を惜しみません。

写真
●毎年1本、新しい商品をつくるチャレンジ!

伝統を守るのと同時に、技術の更新していくことの重要性を感じており、常に商品開発に取り組んでいます。そのチャレンジでできたお酒で人気に火が付き、定番商品になった銘柄もあります。

趣のある酒蔵

写真
●麹室には小国杉を使用

脱臭効果のある麹。麹から小国杉のほのかな香りがするのは河津酒造ならでは。

写真
●槽搾り

あえて非効率の代表格”槽搾り”はここで行います。お米の重みと重力で酒米を絞り、最初に搾ったものと最後に搾ったものはお酒は味も異なる。そのため、違う商品として売り出すこともあるんだとか。

河津酒造株式会社 代表取締役社長
河津 宏昭

河津酒造株式会社 代表取締役社長
河津 宏昭

河津酒造の三代目社長。小国町出身の39歳。同町の中学校を卒業後、スイスの高校へ進学。大学で日本へ戻り、学生時代から好奇心旺盛でベンチャー企業まがいな取り組みも行っていた。卒業後は東京でどっぷりIT漬けの毎日を8年間送り、30歳で小国町へUターン。

それから2年間は毎日蔵の掃除を行いながら、東京時代に培った経験を活かし、事業や人事改革を行うべく日々奮闘。32歳で社長を譲り受けた。

社長だからといって絶対に偉ぶらない。“自分にできないことをスタッフや農家の皆さんが一緒になってやってくれている”という気持ちを常に持ち、共にモチベーションを高く保ちながら働ける環境づくりを心がけている。

他にもあります!小国町のおすすめ地酒!

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス