鹿児島県 与論町 (かごしまけん   よろんちょう)

島津薩摩切子 与論町オリジナル二色タンブラー ルリ緑

異なる2色の色ガラスを被せ、カットの深さによって複雑な色の変化を表現する“二色衣”シリーズ。 ルリ緑は“ヨロンブルーカラー”のような南の島の海の色をモチーフとした、波間のように青色が柔らかく揺らぐグラデーションが特徴です。 本品は、与論町をテーマに製作したオリジナルのタンブラーです。 口元から底を覗くとハート形のカットが見え隠れ。 伝統的な“魚子文”“菊文”をあしらいつつ、与論町の海をイメージした柔らかな曲線が特徴的な文様です。 ※1点1点手作業で製造致しますので、サイズや重量、色味には個体差がございます。 ※年末年始 2022年12月29日~2023年1月4日は発送ストップいたします ※多くのお申込みをいただいた場合、発送まで約1~4ヶ月ほどお時間を頂戴する場合がございます

175,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
クリスタルガラス製 径8.3cm×高9.0cm 210ml ※手作業で製造致しますので、サイズや重量、色味には個体差がございます。

薩摩藩の名君~島津斉彬が生み出した「薩摩切子」~

写真

写真
薩摩切子は、透明ガラスに紅や藍などの色ガラスを被せ、これをカットして文様を施したものです。
1851年に薩摩藩主に就任した島津斉彬によって生み出され、人々に豊かな暮らしを保障できるように薩摩切子を外国に輸出して豊かな国づくりをしようとしていたのです。
斉彬は1858年に亡くなり、薩摩切子の製造も1877年の西南戦争のころに途絶えてしまいました。
しかし、1985年、島津興業が復元事業に着手し、翌年にはガラス工場が完成して薩摩切子の製造が再び始まりました。
そして1989年には鹿児島県伝統工芸品に指定されました。

薩摩切子ができるまでに、各部門の職人たちが命を吹きこみます

◇色ガラスと透明ガラスを別々の竿に巻いて取り出します

写真
写真

金型や木型にガラスを吹き込んだり、口元を焼いて成形するものも

写真
写真

写真
油性ペンでカットの柄に合わせて分割線をひきます

写真
「当り」「荒ずり」「石掛け」「木盤磨き」「ブラシ磨き」「バフ仕上」などいくつものカット作業を施します。
カットする角度・力加減でも仕上がりが異なってくる為、高度な技術が必要です。

写真
写真
写真

100年の時を経て、その輝きを復活させた薩摩切子

卓越した匠の技が作り出す、気品高く繊細なカットと圧倒的な色彩美で現代の暮らしに華やぎと満ち足りた時をもたらします。
時代を超えて愛されるきらめきをハレの日、大切な方への贈り物に。

写真
写真

*******【薩摩切子ラインナップ】*******

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス