金武町の匠「松堂登」作 高級黒檀(黒木)三線
皆さんはご存知でしょうか? 三線の価値は棹の材質で決まるといっても過言ではありません。 現在では伐採が禁止され沖縄県内の黒木(黒檀)は入手困難になってます。また、海外の黒木も良質なものは、なかなか手に入りにくくなってきています。
そんな中数量限定ではありますが、今回はじっくり20年以上乾燥させたカミゲン黒木(フィリピン産)で作った三線になります。特徴はなんといっても八重山黒木に似ている表情(模様)です。悪い八重山黒木より良いカミゲン黒木の方がいいという三線屋もいるほどの上質な原木です。
三線の棹に使われる原木の主な種類
・沖縄本島産黒木(非常に貴重。一般のお店で出会えたら奇跡に近いです)
・八重山黒木(八重山地方で育った琉球黒檀。現在伐採禁止の為高値で取引されています)
・カミゲン黒木(フィリピンなど南方からの輸入材のうち黒味が強く良質なもの)
・カマゴン黒木(黒味が少なく赤茶っぽいもの)
・ゆし(流通量が多かったため、初心者用の三線に多く使用されています。茶系)
・紫檀(三味線に多く使われています)

~三線が音を奏でるまで~
【棹】
1. 三線の型を決める
2. 裁断・ヤスリがけ
3. 仕上げヤスリ・塗り

【胴】
4. 皮を胴の形にする
5. 胴に皮を張り上げる


【調整・完成】
6. 各部品を組み立て調整し、仕上げる
三線職人-松堂 登-
自分で弾く三線は自分で作る
写真や動画で伝えられることには限りがあります。そして音はまるで"生き物"です。
他との違いは、手に取った方のみが感じられる至高のひと時といえるでしょう。
また、沖縄に来た際はぜひ松堂太鼓三味線店へ遊びに来てください。

●さんしん 一口メモ
三線は沖縄県が琉球王国だった時代に中国から持ち込まれた弦楽器「三弦」が元といわれています。
その後、琉球から大和(堺)に伝わり、津軽など全国各地に三味線(しゃみせん)として普及していきました。
一般的には木材にヘビの蛇皮を張って制作した高級楽器ですが、終戦直後の物資が乏しかった中では
空き缶を用いて作られた『カンカラ三線』も有名で、現在でもカンカラ三線は学校教育で教材として取り入れられるほど!
組踊や琉球舞踊といった伝統芸能の発展に大きく寄与し、沖縄県伝統工芸製品に指定された三線は、
初心者でも気軽に始められ身近に沖縄を感じられる趣味としても人気で『沖縄の宝』として今も多くの人に愛されています。
※天然の材料を使って製作しておりますので表情は一つ一つ異なります。予めご了承くださいませ。
※画像に写っているケースはイメージになります。デザインが変更になる場合がありますので予めご了承くださいませ。
提供元:松堂太鼓三味線店
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金武町の匠「松堂登」作 三線
沖縄県を代表する弦楽器である三線。\\n古くはかつて14世紀末、琉球の時代に当時貿易が盛んにおこなわれていた中国から三線の原型である三絃(サンスェン)が持ち込まれました。\\n15世紀には当時の王・尚真(ショウシン)により士族の教養の一つとして奨励されるようになりました。
容量:三線(縞黒、本蛇皮) 1挺\\nティーガー、専用ケース
申込:通年
配送:寄附受付より約1ヶ月~2ヶ月
金武町の匠「松堂登」作 高級黒檀(黒木)三線
皆さんはご存知でしょうか?\\n三線の価値は棹の材質で決まるといっても過言ではありません。\\n現在では伐採が禁止され沖縄県内の黒木(黒檀)は入手困難になってます。また、海外の黒木も良質なものは、なかなか手に入りにくくなってきています。
容量:三線(カミゲン黒木、本蛇皮) 1挺\\nティーガー、専用ケース
申込:通年
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