青森県 むつ市 (あおもりけん   むつし)

黒柿の器

知る人ぞ知る黒柿の器です。 黒の模様をバランスよく入れ、少し厚めに削ることで落ち着きのある器に仕上げています。 1点ものの木目をお楽しみください。 塗料のにおいが気になる場合はしばらく空気に触れるよう放置してください。 金属たわしや研磨剤付きのスポンジ等はキズの原因になりますので、汚れが気になる場合は柔らかいスポンジや布などで洗って下さい。 天然木のため多少変形することがあります。 〇原産地: むつ市 〇加工地: むつ市 ウレタン塗装で仕上げているため、優しい光沢のある質感をお楽しみいただけます。

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容量
サイズ 27.3×14~10cm 高さ3.5cm 深さ2.2cm

木工工房 樹幸(じゅこう)

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木工工房樹幸(じゅこう)は、むつ市大畑町で青森ヒバや黒柿、杉の木などを使用した木工品を作っています。元は趣味で始めた木工でしたが、自然が作り出す杢目に魅せられ、気づけば20年以上、木と向き合ってきました。
工房樹幸の名前の由来は、樹の幸せを作るという意味で付けられたそうです。坂本さんは、建築に多用されるような綺麗にまっすぐ伸びる木材にだけ価値があるのではなく、木材としては捨てられてしまうような、少しひねくれた木にこそ魅力や価値があると考えています。そして加工が難しい部分を綺麗に磨き上げ商品にすることで、木がもつ魅力を高めて再生したいという想いがあります。

ふるさと納税では、青森ヒバをはじめとした各地から集めた木材を使った器やティッシュケース、個性的な杢目を活かした木工品を各種ご用意しました。珍しい青森ヒバの瘤杢(こぶもく)を活かした商品もあります。
どれも一つとして同じものがない杢目の美しさと、木の温かみが感じられる逸品を、生活の一コマに取り入れてみませんか?

森の奥に広がるワンダーランド

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国道から少し山の方に進むと、視界が広がり見たこともない風見鶏やユニークな建物、秘密基地のような小屋が見えてきます。山の中に突如現れる不思議な空間は、まさにワンダーランド。
坂本さんは、元々養豚業を営むかたわら木工品などの“モノづくり”を始め、敷地内を彩る装飾は全て坂本さんの手作りだそうです。

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工房では、木材と加工用機械が綺麗に並び、坂本さんはどのような作品を作るか木と向き合いながら決めていきます。それぞれの杢目を活かし、楽しそうに木工品を作り出す様子は、坂本さんの自然体な姿も込みで、まるで実写版ジブリ映画を見ているような感覚になります。

青森ヒバ

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坂本さんが工房を営む大畑町は、日本三大美林とされる『青森ひば』の産地として藩政時代から栄えていました。
大正~昭和にかけては薬研地区を中心に森林鉄道を作る動きが活発になり、険しい山の中、手堀りのずい道トンネルが作業員たちにより作られたりと、整備が進み全国へ流通されていきました。薬研渓流沿いに続く散策路では今でも当時の面影を随所に見ることができます。
そして大畑町では、伐採だけではなく『青森ヒバ施業実験林』を昭和6年に整備し、どのような施業方法が適しているのか、計画的な経過観察を行い、比較と検証を現在でも続けています。

木工工房樹幸から、みなさまへ

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趣味で始めた木工も、長い年月をかけてたくさんの木材を集め気づけば20年以上になりました。
杢目はどれも同じものがないため、少しいびつで不思議な模様が、磨きと塗装を繰り返し仕上げることで、美しい風合いとなり同じものは作れないオリジナルの1点になります。
杢目には様々な種類がありますが、青森ヒバの瘤杢(こぶもく)は大変珍しく希少なものだと思います。この価値をたくさんの方に知ってほしいと思います。そして捨てられていたような木材を再生し、作品として生まれ変わらせることで、これからも木々の幸せを作り出していきたいです。
木製のコップは、温度が伝わりにくいという特性があり、冷たい飲み物を飲むと長く温度を保ち美味しくお召し上がりいただけます。木の手触りと口当たりがよく、ビールなんかを飲むときには特におすすめです。
ぜひ、お気に入りの1点を見つけてください。

店舗情報

===店舗情報===
木工工房樹幸
?住所:むつ市大畑町
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