岩手県 奥州市 (いわてけん   おうしゅうし)

【自衛隊装備品モデル】(MCV隊員用)MCVバッグ(可変型) 「MIシリーズ」Made in MIZUSAWA&ISAWA

隊員意見を基に「MCV・FV隊員用」のバックを改良。可変機構による大容量荷室を備え、車両への搭載・運搬性を強化したバック。 MCVとは、陸上自衛隊の16式機動戦闘車の略称で、搭乗員のために開発・提案したバッグです。 MCV隊員からのニーズを基に、車両に乗り込む際の状況を考慮し、縦置き・横置き・携帯したまま等が可能な構造になっております。 ・側部ファスナーを解放することで、荷室容量を42Lから80Lに変更可能。 ・U字開き、広口の可変メイン荷室+外部ポケット1ケ所+内部メッシュポケット1ヶ所。 ・手提げ(上部・下部・側部)、収納可能な背負紐。 ・立方体設計はそのままに、より大容量収納性を追求。 ・下部に手提げを追加したことで、各スペースへの収納・取出の際や、携行時の操作性を強化。 【MI】(エムアイ)とは? 陸上自衛隊の装備品を製作している未来テクノが、厚物生地の縫製・溶着加工技術を活かして製作するオリジナル ブランドです。岩手県奥州市にある二つの工場、水沢工場(MIZUSAWA)・胆沢工場(ISAWA)で生産していることから、アルファベットの頭文字より【MI】と名付けております。 【MILITARY SPEC】(ミリタリースペック)シリーズとは? 陸上自衛隊の装備品と「同じポリシー」のバッグを民間向けに開発した【MI】の製品シリーズです。 自衛隊員が使用している装備品と同等のモデル、つまり本物のミリタリーバッグとして商品展開及び開発をしています。 ※こちらの商品は、あくまで民間向けに開発した商品であり実際に自衛隊員が使用している製品とは異なります。 ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(未来テクノ株式会社:03-6402-5915)までお願いします。 ※配送先情報の変更や長期ご不在日がございましたら、事前にご連絡ください。  出荷後のご対応は出来かねますので、ご了承ください。 ※転送となった場合は、転送費用について寄附者様においてご負担いただく場合がございます。 市内の工場ですべての工程を行っている。

162,000以上の寄附でもらえる
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容量
サイズ(容量): 【通常時(42L)】高さ600×幅300×奥行250mm 【可変時(80L)】高さ600×幅300×奥行460mm 重量:1.4kg

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テントやオイルフェンスと、自衛隊装備品を作る会社

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奥州市と聞いて岩手県民が思い浮かべるものといえば、前沢牛や江刺りんごなどのおいしい地場産品のほか、南部鉄器や岩谷堂箪笥といった伝統工芸品。豊かな自然と歴史あるまち…というイメージですが、今回ご紹介するのは日本国内でもちょっと珍しい商品です。

この日お邪魔した未来テクノ株式会社は、倉庫用のテントをはじめ、海に石油が流出した際に使われるオイルフェンスや災害時または救急時に使われるストレッチャーマットなどを製造しています。さらに厚物生地の縫製・溶着加工技術を生かして作られているのが、なんと防衛省で使われる天幕やバッグ、担架などの装備品。そんな未来テクノが用意したふるさと納税の返礼品が、陸上自衛隊で実際に使われているバッグを一般向けに作り直した「MIシリーズ」です。水沢工場(MIZUSAWA)と胆沢工場(ISAWA)で生産していることから、その頭文字をとって名付けられたMIシリーズ。「水陸両用作戦隊員用」のマリンバッグや「偵察オートバイ隊員用」のマップケースなど、現在は6種類を展開しています。

ニーズに合わせて進化するデザイン

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自衛隊員が使うバッグや靴、制服などは、ジャンルごとに手掛ける企業が異なります。未来テクノ株式会社では主にバッグや野外浴槽、テント、銃袋などを作っているのですが、その始まりはなんと、戦前からのものでした。

「当社は国内テントメーカーの草分け的存在だった、『小川テント』の流れを継いでいます。小川テントを作った小川治兵衛商店が旧日本陸軍に装備品を納めていて、それが現在までつながっているんです」。100年以上もの歴史を受け継ぐ未来テクノ株式会社。最近では海外で使われている装備品も参考にしながら、より現場のニーズに合ったものを提供しているそうです。

※掲載写真は、MIシリーズ「メディバッグ」の一部

コンピューターミシンと熟練の技が織り成すクオリティ

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佐藤さんに案内していただいた工場では、およそ40人ほどのスタッフが働いています。その中でも陸上自衛隊の装備品や、MIシリーズを手掛けるのはベテランのスタッフばかり。これはほかの製品と比べて細かい作業や工数が多いためで、熟練の腕が必要なのだそう。未来テクノ株式会社ではコンピューターミシンも導入しており、短時間で高いクオリティを実現しています。MIシリーズを作っているすぐ隣では、陸上自衛隊用のバッグも製造していました。

MIシリーズと実際の装備品との違い

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MIシリーズが無地の生地を使用するのに対して、陸上自衛隊の装備品には迷彩柄が用いられます。「この迷彩柄は自衛隊専用のもので、ほかの製品に使うことはできません。いわゆる軍事機密扱いの柄です」と、佐藤さん。…え、軍事機密?私、いま、軍事機密を目にしているのですか!?と心拍数が跳ね上がりましたが、見るだけなら大丈夫。ただし取り扱いは厳重で、製造過程で出る端切れもしっかりと管理した上で廃棄しなければならないそうです。

丈夫で軽い生地には理由がある

丈夫で軽い生地には理由がある

「自衛隊の皆さんは装備品をとても大切に扱っています。壊れても修理をしながら、隊員の中で代々受け継ぎながら使い続けているんです」。MIシリーズは装備品の仕様だけでなく、そうした目に見えない部分も再現するべく、丈夫で軽い素材を使用して長く使えるように作られています。個性的なオシャレを楽しみたい人に、ぜひ注目してほしいアイテムです。

※掲載写真は、MIシリーズ「メディバッグ」

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