岩手県 西和賀町 (いわてけん   にしわがまち)

若畑創作館「あけび蔓 透かし編み籠バッグ」(中)オリジナルストラップ付

全てが西和賀町100%、地元のお母さん達が作るハンドメイドの透かし編籠バック中 西和賀町の若畑地区で脈々と受け継がれてきたあけび蔓細工 地元のお父さんが山に材料を取りに行き、お母さんが農閑期間に1つ1つ全て手編みで作り上げるあけび蔓の籠バッグ 温かみのある素朴な雰囲気がが大人気 ※籠には可愛くて素敵なオリジナルストラップ付。  作り手さん、編み手さんによって、デザインが変わります。 提供事業者:若畑老人クラブ 岩手県 西和賀町 の ふるさと納税 の 返礼品 は 誕生日 母の日 父の日 敬老の日 バレンタイン ホワイトデー プレゼント ギフト や 贈答品 手土産 おもたせ などにも最適です 木通 籠 かご バスケット バッグ

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容量
【あけび蔓透かし編み籠バッグ(中)】 ※ストラップ付(どのデザインが付くかお楽しみ☆) サイズ(およそ):中:横 約30㎝ × 高さ 約20㎝(取っ手含む約36㎝)× 奥行 約16.5㎝ 〈原材料・産地〉西和賀産

地域で受け継がれる西和賀のつる細工

岩手県西和賀町は奥羽山脈に囲まれた東北屈指の豪雪地帯です。
町の北部に位置する若畑地区では、農業ができない冬季の仕事として昔から「あけび」や「山ぶどう」の蔓、「くるみ」の樹皮等を使いかごを編んできました。
春には山に入って蔓を採り、夏から秋にかけては蔓を水に浸し柔らかくします。良い素材選び、素材作りから手間ひまのかかる仕事です。
最近では作り手の高齢化が進み、貴重な手仕事となりました。
山の恵みと農家の手しごとが創り出す、素朴な民藝をお楽しみください。

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里山の恵、あけびつるを暮らしの道具に。

西和賀町の特産品「あけびつる細工」。日常の道具に使うべく丈夫に仕上げた一品は一つひとつの表情が味わい深く、町の返礼品としても人気です。製作者は、「若畑創作グループ」のお母さんたち。かごづくりに使うあけびつるは、11月頃に山に入って採取しますが、地面を這う強靭なものを使うため、採取も大変な労力が必要なのです。最近では熊に出会う可能性も高いので、「私らも命懸けで山に入ってるのよ」と皆、口を揃えます。それでも、かごづくりに取り組むのは、つくる時間そのものを楽しんでいるからでしょう。

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土の下から降り起こしたつるを洗って乾燥させ、お湯に漬け込んで柔らかくし、その後さらに乾燥させて、やっと材料が準備できます。仕事場である「若畑高齢者創作館」でお互いの話をしながら、お母さんたちはあけびつるを丁寧に組み上げていきます。

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昭和期、農閑期を活かした地場産業育成のためスタートした若畑のあけびつる細工。透かし編みを生かしたスタンダードな手提げカゴは、作り手それぞれの手加減で出来上がるので、同じカゴでも個性が表れるのが楽しさのひとつです。
日常使いにぴったりのかごやざるなど、出来上がった作品を見せ合ったり、新しいデザインに挑戦したり。創作意欲あふれるお母さんたちの発想は留まるところを知りません。

寄附者さまからのお声が嬉しく、自分達も地域貢献をしていると感じているという編み手の皆さん。
ぜひこれからも若畑創作館へ応援をお願いいたします。

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■若畑創作館

■若畑創作館

昭和52年、沢内における農閑期の地場産業づくりの一環で始まったあけびつる細工。現在も若畑高齢者創作館を活動場所に、地域のお母さんらであけびつる細工に取り組んでいます。

西和賀町・若畑創作館の作り手による返礼品

西和賀の手工芸として地域に受け継がれるつる細工。使うほどに艶が生まれ、味わい深くなっていきます。あけびつるのほか、クルミや山ぶどうを使ったかご、稲藁を使ったキャットハウスなど、幅広いアイテムを製作しています。

岩手県西和賀町の「選べるお礼の品」

西和賀町では、ブランド山菜の西わらび、そば、乳製品、ほか、さまざまな特産品と加工品をふるさと納税返礼品として出品しています。また、自然豊かな湯のまちとして温泉宿の宿泊券も人気です。ぜひ西和賀町の返礼品をご覧ください。

岩手県 西和賀町の選べるお礼の品はこちらから

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