岩手県 西和賀町 (いわてけん   にしわがまち)

若畑創作館 あけび蔓スクエア「取っ手付きバスケット」(小)

西和賀町の豊かな自然の恵みである山葡萄・あけび・胡桃の皮を使用した籠細工。 アケビ蔓スクエア取っ手付きバスケット(小) 熟練職人のお父さんお母さんが丹精込めてつくりました。 ・天然素材のため、色・形・サイズ(2~3cm前後)等若干異なる場合がございます。 ・素材の性質上、黒ずみ・割れ・ささくれ・とげ等がある場合がございます。  不良品ではありませんのでご了承ください。 ・使用している中で取っ手など劣化した場合には、有料になりますが修理のご相談をお受け致します。 ・量は作れませんので限定生産になります。 提供事業者:若畑老人クラブ #あけび #アケビ #籠 #かご #バスケット #小 #取て #取っ手

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【アケビ蔓スクエア取っ手付きバスケット】(小) 横幅40cm 奥行34cm  高さ10cm 〈原材料・産地〉西和賀産

西和賀町・沢内を支えてきたつる細工

西和賀町の沢内地区で脈々と受け継がれてきた伝統工芸

西和賀町の沢内地区で脈々と受け継がれてきた伝統工芸

・農閑期の秋口からアケビ蔓、栗の皮、山葡萄の蔓を採取し 生活雑貨を中心とした蔓細工は西和賀町の沢内地区で脈々と受け継がれてきた伝統工芸。代々親から子供へ受け継ぎ、蔓の採取場所や方法 下準備や編み方まで現代に繋げてきた町になる前の村の歴史
 歴代の編み手のお母さんの中には、本当に器用に何でも編める伝説の人の存在があったり伝説的なお話しも数多く残されている。ここで紹介している児玉さんのお母さんも編み手として大変上手だったと今も語り継がれている人の1人。

・最近では蔓を採取する男手や編み手のお母さんのほとんどが後期高齢者といわれる世代になり 受け継ぐ人の数も激減している。また年金暮らしの中で、車の免許も返納し日々の生活の中で決して便利であると言えない現状もある。
 そんなお母さん達がこれからも元気で次の世代に伝えられる様に、この蔓細工をふるさと納税で全国の人たちに現状も含めて知ってもらいたいと考えドキュメンタリーの様に、その都度お邪魔してお話しを聞いたり、撮影を重ねて来ました。

一つ一つ手で編み上げる伝統の工芸品

豪雪の西和賀 冬の間に人々を結ぶ"あけびづる"

沢内若畑地区にある「創作館」では12月~4月の間、地域の人が集まり、あけび蔓細工を行っています。
冬の間雪が多くて外にでるのは大変ですが、あけび蔓細工をつくるのにみんなが集まります。

ひとつひとつ手作業で編んでいくかばんは、完成に2~3日程かかるのだとか。
丁寧にひとつひとつおつくりしております。

写真

丈夫で 使い込むほどにつややかに

一つ一つ手編みで丁寧に作られるあけび蔓細工は、見た目が美しいだけでなく、丈夫さも兼ね備えています。

野生のつるをまるごと使い編んだものは、地面を這っている部分を使用するため非常に強く、手入れをしながら末永く使うことができます。また、年を経る毎に光沢がでて、色も変わるそう。

世界でひとつだけのもの。

素材にもこだわります

素材となる蔓は、10月から11月にかけ、葉が枯れ落ちた時期に採取します。
土の下にはっているつるを鎌に引っかかるものを採取し、乾燥させ、30℃~40℃のお湯に3日つけておきます。
その後また、乾燥させるという工程で、あけびづる細工に使う「つる」が出来ます。

使う蔓は全て自分たちで採集しており、品質にもこだわりがあります。

■若畑創作館

■若畑創作館

昭和52年建設。地域の60代~80代が集まり、あけび蔓細工などの工芸品を作成しています。子供たちへの伝承活動なども行っており、地域との結びつきも強い。

12月~4月に開館しており、休館は年末年始と吹雪がひどい時。連絡する際は、つながらないこともございますが、ご了承ください。
(TEL:0197-85-5440)

若畑創作館 紹介ページ(西和賀観光協会HP)

西和賀町・若畑創作館の作り手による返礼品

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