福島県 いわき市 (ふくしまけん   いわきし)

【味噌・醤油・発酵食品】いわき市山田屋醸造 防災味噌2kg

いわき市の味噌製造・販売 醤油製造・醤油販売  明治23年創業 山田屋醸造 いわき市老舗味噌醤油屋の山田屋醸造の防災お味噌、災害時のもしもの時にお召し上がりいただける防災備蓄用に長期保存可能なお味噌です。【防災お味噌熟成ガイト付き】 【防災お味噌のきっかけ】 私が山田屋醸造を継いでから、東日本大震災と台風の浸水と、2度の被災を経験しました。 震災の時も、台風の時も、災害から3日ほど経つと、お湯を沸かして温かいものを食べる余裕が生まれ、ボランティアに駆けつけてくれた地域の皆さんや親戚たちに炊き出しを行いました。具材もない、お味噌をお湯で溶いただけでしたが、味噌汁を飲んで皆さんホッとしたような顔をされていたのが今でも忘れられません。 そこからヒントをいただき、非常時でも「いつもの味」を感じていただけるお味噌が作れないかと試行錯誤したところ、生まれたのがこの「防災お味噌」でした。具が無くても、お湯だけで十分旨味がある14分麹のお味噌です。防災備蓄用として、いつか来る災害に備えていただけたら幸いです。 山田屋醸造5代目 青木 貴司 ■提供:(株)ありがとうカンパニー

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容量
【配達不可地域:沖縄県、離島】 ●防災お味噌 2kg

【山田屋醸造】
飯野八幡宮から磐城高校方面へと進み、さらに坂道を下っていくと、美しい山並みが視界に飛び込んできます。
水石山から湯ノ岳へと続く稜線はなだらかで馬の背を連想させます。
アルプスに比べれば雄大さは敵いませんが、この地に暮らす私たちにとっては、この山並みこそふるさとの象徴です。
もともとは農家でした。江戸時代、お城へと行きかう人たちの腹を満たそうと饅頭屋を起こしました。評判を得て、それを土台に明治時代、味噌屋を創業しまします。当時は全てが手作業でしたから、仕込みの際は親戚総出だったようです。

機械設備が整った現在は快適な環境といえるのですが、それでも麹づくり、味噌づくりは、骨が折れる仕事です。時折、挫けそうになっては西の空を仰ぎ、この境遇に生まれた人にしか分かってもらえないであろう煩悶を投げかけています。
一歩進めば、新たな疑問が立ち現われ、古人も眺めたであろう稜線に問いかける。
そうやって一生を過ごしていくのでしょうし、先祖もまたそのように歩んだのでしょう。「生きかはり死にかはりして打つ田かな」(村上鬼城)。江戸末期に生まれ、明治、大正、昭和を生きた俳人の句を、毎晩ほどよく燗した酒を呷りながら、反芻しています。

【当店の特徴】
「味噌の麹菌には特許取得菌(4049220号、FERMAP‐20562)を使っています。
この麹菌で味噌を仕込んだ場合、発がんを抑制する働きである抗変異原活性が通常の味噌と比べて3倍高くなること、同時に香りも高くなることが実証されたものです。
まさに“良薬 口に良しー”。タンパク質を分解する力も強いため、国産大豆のふくよかな旨みが口の中に広がります。
より質の高い食を希求されるお客様のご要望にお応えすべく、最先端の技術と伝統的な製法の融合に努めてまいります」

山田屋醸造

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