埼玉県 ふじみ野市 (さいたまけん   ふじみのし)

バイオリン職人が作るバイオリン型カッティングボード【1127357】

バイオリンの表板と同じスプルースの集成材を使った軽くて水はけのよいカッティングボードです。 大きさは1/2サイズのバイオリンとほぼ同じで、家庭でご使用されるのに丁度よい大きさとなっております。ラベルを貼った専用の箱に入れて送付致します。まな板としての用途だけではなく、絵を描くなどアート作品にもご利用下さい。 ■注意事項/その他 ※画像はイメージです。実際の発送はカッティングボード1枚のみです。

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容量
■内容量・サイズ/製造地 カッティングボード×1枚 サイズ:全長30cm/幅22cm/厚さ1.5cm 製造地:埼玉県ふじみ野市

バイオリン職人が手作りで仕上げる木のカッティングボード

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バイオリンの聖地イタリア・クレモナで修行したバイオリン職人が手作りで仕上げるカッティングボードです。
カッティングや木の手触りなど、バイオリン作りの技術を感じていただけます。
大きさは1/2サイズのバイオリンとほぼ同じ。
家庭でご使用されるのに丁度よい大きさとなっております。

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カッティングボードは、専用の箱に入れてお届けします。

食卓を彩る特別な一枚

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パーティーや記念日など特別な日のお食事にもぴったりの存在感。
テーブルを彩るお皿としてもご活用いただけます。

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バイオリンの表板と同じスプルースの集成材を使った軽くて水はけのよいカッティングボードなので、もちろん、まな板としてのご利用もいただけます。

バイオリン工房 アトリエVERNICE

ベルニーチェは埼玉県ふじみ野市にあるバイオリン工房です。
自宅の一室に構えた工房でバイオリンを製作するのは、オーナーの池渕考介さん。
工房内に入ると、池渕さんが製作のため板を削る音が心地よく響き渡ります。

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バイオリン製作に使う1,000を超える道具と、制作途中や修理のためにオーナーたちから預かったバイオリンが並ぶ工房で、池渕さんにバイオリン作りにかけるお話を伺いました。

バイオリンの美しさに惚れ込み職人の道へ

池渕さんは、京都府出身の現在33歳。バイオリン職人を志したのは、高校時代のある出会いがきっかけだと言います。バイオリンの聖地・イタリアのクレモナで修行したバイオリン職人である松下氏の個展が京都で開催され、その個展に足を運んだ池渕さん。
「高校生時代に個展を見に行った時に、バイオリンの美しさに惹かれました。バイオリンの形は、黄金比だと言われていて、誰が見ても美しいと感じる楽器なんです。私は、その美しさに惚れ込んでいるんですよね。」

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また、池渕さんのバイオリンの美しさへのこだわりは店名にも表れています。「VERNICE(ヴェルニーチェ)」とは、イタリア語で「ニス・塗料」を意味します。
「バイオリン製作で最も気を使う作業は、仕上げです。ニスの美しさにはこだわっていて、納得いくまで重ね塗りや磨き上げを行います。1本のバイオリンを仕上げるのに12回はニスを塗り重ねます。」

バイオリンの聖地イタリア・クレモナでの修行

イタリア・クレモナは、16世紀から続く弦楽器製作の聖地であり、名器・ストラディバリウスの製作者であるアントニオ・ストラディバリィの暮らした街です。現在でもクレモナ市内だけで200以上のバイオリン製作工房があり、多くのマエストロたちが腕を競う由緒正しい弦楽器の街だと言います。
池渕さんがクレモナに渡ったのは2013年。そこから5年間、楽器とひたすら向き合う日々を重ねたと言います。

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「クレモナでは、バイオリン製作学校に入校しました。それと同時に、クレモナの老舗工房に身を寄せ、マエストロであるgiorgio grisales氏 (ジョルジョ・グリザレス)から制作に関わる全ての技術を学んでいました。学校でも、学外でも朝から夜中まで楽器を作り続けた日々でした。」

グッズを通して、バイオリンの美しさを知ってもらいたい

本場で学んだ技術を活かし、バイオリン職人として活躍する池渕さんですが、ベルニーチェでは、カッティングボードや名刺入れなど、多くのグッズも扱っています。これもベルニーチェならではの特徴だと池渕さんは話します。

「修行1年目にいた工房では、バイオリンの製作技術ももちろん教えてもらっていましたが、本筋以外の仕事も多かったんです。なので、自身の技術向上のためにグッズばかり作っていました。現在の名刺入れやカッティングボードも当時、作り出したものです。」

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「名刺入れの素材にも、バイオリンの裏板と同じ木材を利用しています。また、継ぎの技術やニス塗りなどは、バイオリン製作の技術を応用しています。2つの木材を単純に貼り合わせるのではなく、木目を綺麗についでいくことが重要なんです。隙間なく均一に全体を継がなければ、剥がれてきてしまうので。」

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「バイオリン職人がこうしたグッズを作ることは、あまりよしとされない風潮もあるとは思います。でも、一般の方はなかなかバイオリンに触れ合う機会は少ないので、その美しさを経験できる機会も少ない。だから、バイオリンだけでなく、グッズを通して、バイオリンの美しさを知ってもらえる機会になればいいなと思っています。」

バイオリンやグッズを通して、本場クレモナで修行を重ねた職人の製作技術を感じてみてはいかがでしょうか。

バイオリン職人 池渕考介

世界最高峰のクレモナのバイオリン工房Giorgio Grisalesの弟子

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1989年京都生まれ。
日本国内の製作学校を卒業後5年半イタリア・クレモナでバイオリン製作を勉強し、バイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・バロックバイオリンまで幅広く製作する。
5年半のほとんどをマエストロGiorgio Glisalesに師事し、特にバイオリンのニスの仕上げの美しさと、装飾バイオリン製作には工房外のマエストロからも称賛される。
帰国後は埼玉県ふじみ野市に工房を構え、国内では数少ないオーダーメイド弦楽器専門の職人として国内外の個人、法人向けに多数の装飾オーダーメイド楽器を製作。

アトリエVERNICEホームページ

バイオリン製作風景

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