千葉県 南房総市 (ちばけん   みなみぼうそうし)

房総ブランド豚 里見和豚 黄金の焼豚(肩ロース肉1本約1.2kg)) mi0017-0021

1世紀以上にわたり作り上げた里見和豚の肉質は多くの料理研究家の方々からも絶賛されています。「甘い脂」に拘り続けたお肉は、南房総を題材にした「南総里見八犬伝」の里見を冠するにふさわしいブランド豚。その里見和豚の肩ロース肉を贅沢にも1本丸ごと焼いてみました。じっくりと低温で焼いた焼豚は「ほっぺがおちる」との嬉しい賛辞をいただいています。 ※画像はイメージです。 事業者:森肉 (有)重光 【里見和豚 ブランド豚 焼豚 肩ロース】

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容量
里見和豚肩ロース肉1本(出来上がり約1.2kg)

南房総は、江戸時代の人気作家・曲亭馬琴が著した一大ロマン「南総里見八犬伝」の舞台です。
その里見の名を冠した「里見和豚」は、豚本来の臆病な性格を考慮し騒音の少ない静かな場所を確保し、ゆったりとしたスペースの小屋でストレスを与えない最高の環境のもと、麦・トウモロコシ・芋類等の穀物、そして愛情を与えて育てたこだわりのブランド豚です。

生産者の紹介

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生産者:里見和豚の重光の紹介

重光は南房総では「森肉」の呼び名で親しまれています。
重光という名前は、先々代のご主人の名前に由来しています。
親子3代、1世紀以上にわたり作り上げた肉質と「甘い脂」にこだわり続けたお肉を取り扱っています。
店主 森透高(もりゆきたか)さんは「豚肉の旨さは、脂の旨さだと思っています。里見和豚の脂は甘いんです。見た目も違いますよ。」と話します。

地元で愛される森肉、千葉の森肉

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南房総市の南端部、千葉県の南端部に森肉店はあります。
この場所で森肉は親子三代にわたり精肉店を営み、地元の食卓や学校給食、地域の事業所のお弁当、お一人暮らしのご高齢者など様々な方に商品を提供し、様々なふれあい方法で親しまれています。

地元の学校給食でも提供しています

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週に何度か、学校給食の材料として厳選した精肉を提供しています。
子どもの頃から、森肉のお肉に親しんでいます。

南房総市民が森肉の提供するメンチカツに懐かしさを感じる理由がそこにあるのかも知れません

お弁当も作っています

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地域の事業所から発注のある、お弁当の配達もしています。

新規の事業者さんから発注があった際に、「毎日頼んでくれるけど、さすがに毎日肉じゃ飽きるだろうと近くの鮮魚屋さんの魚を使ったおかずを入れたら『何で魚を入れるの!?森肉さんに頼む意味がないじゃない」って怒られました。それ以来調理方法は変えますが、うちに発注していただいたお弁当は全てメインは肉です」とのこと。
毎日食べても飽きないのが千葉の森肉です。

この日のメニューはハムカツ、唐揚げ、チンジャオロースーでした。ウインナー、おしんこ、梅干し以外は全て森肉製です。

一人暮らしの方へ配送をしています

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市から委託され、お一人で暮らすご高齢者に訪問配達も行っています。
この方は市を通じて配達する日以外の日も、個人的に森肉に配達を依頼しているそうです。
なぜ森肉さんに依頼しているかお聞きすると「おかずに肉が多いから」というお答え。
「森肉さんがいなかったら、自炊してインスタントラーメンを食べることになるかな。自炊は得意じゃないし、インスタントラーメンは仕事してた頃に食べ飽きたよ。」とのこと。
毎日食べられる豚肉は千葉の森肉だからでしょうか。

生真面目な千葉の森肉

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森肉さんに行くとシャッターが閉まっていることが多くあります。
これは保健所から「個別発送の梱包をする時は、外部の人と接するのは好ましくない」との助言を受けたからです。
「個別発送」というのは、ふるさと納税のお礼の品のことです。
森さんは「保健所から言われる前からシャッターを閉めて作業をしてました。お送りする商品に間違いがある方が恐い。せっかく選んでいただいたんだから、全力で取り組みたい」と言います。
シャッターを開いていても、店舗の奥の作業場で作業をしていれば大丈夫なのですが、ご本人の生真面目さからシャッターを閉めてしまいます。
森肉に行ってシャッターが閉まっていても、シャッター越しに声をかければ透高(ゆきたか)さんが笑顔で出てくるはずです。

こだわりのチャーシューとサマーベッド

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これは森肉さんの作業場の脇にある事務所で取材を受けている場面です。

冬になるとこの場所で森さんはサマーベッドを使って寝ることがあります。

チャーシューを作る工程は、焼く煮る→真空パック→ボイル殺菌→冷凍の順です。
この中の、「煮る焼く」の工程は鍋に入れた低温で調理しているチャーシューを30分単位で確認する作業が生じるため、冬場はこの場所にサマーベッドを置き、タイマーセットをして30分置きに確認作業を行います。
「同じ部位を使っていても肉によっては出来上がりに微妙な違いが出るんです。その違いは実際に目で見ないとわからない。機械任せにできない作業です」と森さん。
パートさんが帰ったあと、明け方まで続く森さんの作業です。
「せっかく選んでいただいたのに、お待たせする訳にはいかないでしょう」
森さんは笑って答えます。

森さんはふるさと納税のお礼品を取り扱い始めて4年目。
「お礼の品をお送りし始めた時は、かなり発注をいただいて驚きました。どういった商品が喜んでいただけるか全くわからない状況で始めました。今では電話で発注をいただいたりもします。励みになってます。」

4年で培ったノウハウは、他の商品に活かしている「小分け梱包」だけではありません。
「1年目はチャーシューを確認する合間で寝てたらサマーベッドが壊れちゃいました。でも冬はサマーベッドが売ってないんですよ。4年目になると夏のうちにサマーベッドをいくつか買っておくようにしました。今年も買いましたよ。」と、どこのホームセンターのサマーベッドがお気に入りかもあるようです。

次の冬もチャーシューを作り続ける意気込み満々の森さんです。

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