千葉県 御宿町 (ちばけん   おんじゅくまち)

L802 つるし雛(小)

子供の健やかな成長を願って、ひと針一針願いを込めて手作りしました。 紅白のリボンを巻いた輪に、もも・さる・鳩・おしどり・巾着・うさぎ・花・三角・座布団・七宝まりなどの作品を使った輪飾りです。

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容量
・長さ約130cm(つるし雛25個) ※写真は1例です。  1つ1つ手作りのため、使用するつるし雛の種類や配置場所及び生地の色や柄は異なります。  つるし雛の種類及び生地の色や柄は指定できませんのでご了承ください。

御宿町を元気にしたい!御宿町商工会女性部の取り組み

花いっぱい運動?
国道に面している商工会の花壇に色とりどりの花を植えています。
昨年から手作りの看板を一緒に設置しています。

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毎月19日の午前7時から1時間にわたり、御宿町商工会女性部による海岸清掃を行っています。
ONJUKU(on19)にちなみ、19日を活動日とすることで曜日を固定せず、家庭や事業所に影響のない時だけ無理なく参加するという体制をとっています。
参加者は毎回ごみ袋を手に、プラスチックごみ、たばこの吸殻、ガラス片、空き缶や古釘などを拾い集めています。
自主的に海岸清掃を長年続けている人たちはたくさんいますが、私たちも少人数でも細く長く続けていきたいです。

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毎年1回、地元の小中学校や介護予防教室「鶴亀くらぶ」に出向き、みなさんと一緒につるし雛作りを行っています。
中学校では1年生が作品づくりに挑戦し、完成した作品は姉妹都市の野沢温泉村で開催される「海と山の子交流(スキー教室)」のお土産としています。
小学生と鶴亀教室のみなさんの作品は、イベント期間中にメイン会場に展示しています。子どもも大人も展示されている自分の作品を探すのがとても楽しそうで、見つけたとたん最高の笑顔になります。それを見ていると私たちもとても嬉しく幸せな気分になります。

▼鶴亀くらぶでは来年の干支「辰」を作りました

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▼中学生は「桃の実」を作りました。

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輪飾りにして、野沢温泉村中学校(長野県)へのお土産にします。

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▼小学生は「まり」を作りました。

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作品は「第18回 御宿まちかどつるし雛めぐり」開催中、月の沙漠記念館にて展示されます。

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歴史を積み重ねる「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」

はじまりは「小さな桃の実」

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つるし雛を作り始めたきっかけは2006年(H18)に商工会女性部の視察研修旅行の視察先だった伊豆・稲取の雛のつるし飾りまつりを見学し、桃の実の作り方を教わったことでした。
夏には海水浴の町として賑わう御宿ですが、閑散期にもお客様に来てもらうために何か「町おこし」ができないかと考えていたところにつるし雛の作り方を教わり、私たちにも出来そう!と一念発起することになりました。
つるし雛には1つ1つに願いが込められています。桃の実には霊力があるとされ、邪気・悪霊を祓う延命長寿の意と、早くから花が咲き果肉が大きく実が多いことから多産を象徴しています。
縫い物の経験が浅い人が多い中、仕事の合間や夜なべをして、覚えたばかりの桃の実に「子どもたちが健やかに育つように」と想いを込めてひと針ひと針手作りしました。

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2007年(H19)2月4日~3月3日まで桃の実をはじめとした約3千点のつるし雛を飾り、第1回目の開催を行いました。初めてのイベントを成功させ、第2回目からは開催期間を定め、毎回テーマを決めることにしました。回を重ねるごとにつるし雛の種類と数を増やし、10回目となった2016年(H28)は約7万点の作品が飾られました。展示会場も20か所に拡大し、この年のメイン会場の来場者は約1万2千人を記録しました。2018年(H30)からは町や観光協会なども加わる実行委員会が主催となり、町内の商店や飲食店の協賛を受け、町内が一体となって取り組む一大イベントへと成長しました。小さな桃の実から始まったつるし雛は、御宿町の特色ある文化として定着し、町中には多くの観光客の姿が見られるようになり、賑わいを生んでいます。

ひと針ひと針に願いを込めた返礼品はこちら

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